使いきれなかったエコキャップは、倉庫に保管していたのですが、ピーンときました。
この新型コロナウィルス禍のもと、否が応でもコロナ以外の「感染症」にも敏感になっています。
確か、エコキャップはワクチンに替えてもらえる、ということを聞いたことがあるぞ。
調べると、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」というところがやっているみたい。
エコキャップを受け付けている業者が近くでは四日市にあったので、先日、電話してみました。と~ってもていねいな対応でした。
成和商事株式会社というところです。
さっそく持ち込んでみました。社員の皆さんは、みんなやさしくフランクな感じで、とってもステキでした。
エコキャップがどういうふうにワクチンになっていくのかを聞くと、とてもていねいに説明してくれました。明快でクリーンです。
ぼくは、以前に、お金をワクチンではなく、別の目的に使われていた云々ということを聞いたことがあります。
そのこともストレートに聞いたら、ストレートに答えてくれました。
間に入っている団体がそうだったので、今は、直接、JCVとやりとりをしているそうです。
そんな話をしている間に、ボトルキャップ受領書とチラシを手渡されました。
持ち込んだキャップが何キロになるかが示されています。ぼくが持ち込んだキャップは40キロです。
そして、チラシには、約2キロ(約860個)でポリオワクチン1人分相当の20円になることが書かれていました。
40キロだと20人分のポリオワクチンになる!
たいしたことしてないけど、何だか役に立っている感がするぞ。
その他にも、はしか、結核、風疹などのひとり分のワクチンがいくらになるかが書かれていました。
これからも、継続的にエコキャップを集めようっと。
コロナウィルスが落ち着いて、講演や絵本ライブであちこち出かけられるようになったら、あまっているエコキャップ、ちょうだいね。
何よりも、成和商事さんのようなステキな会社が近くにあるということがうれしいね。
ぼくが持ち込んだエコキャップは40キロになりました。
流れが明快でクリーン。
絵本を読む人・しんちゃん