菰野町図書館で開催されていた
「希望の笑顔 写真展ふたたび~東日本大震災を忘れない~」は、3月21日で終了しました。
図書館が休館日の今日、撤収をしました。
感想ノートに書かれた、いくつかの言葉をご紹介させていただきます。
・この写真に笑顔で写っている保育士さんや子どもたちの中には、かけがえのない人を亡くされたのかもしれないと考えるだけで、この笑顔は本当に尊いものだなと感じました。
・菰野町に、このような活動を通して笑顔を届けてくれる、子どもたちをささえてくださる方がいることをうれしく思います。いつまでも忘れません。保育士さん、子どもたち、しんちゃん、みんな、みんな、ありがとう!
・たくさんの子どもたち、先生たちの笑顔が見られて、とても感動しました。大切な人を亡くされた方も、この中にはいらっしゃると思うと、心が痛みます。でも、しんちゃんの絵本を見て、聞いて、笑顔がパッと明るくはじけた姿の写真がたくさんで、絵本の力の大きさ、人と人とのつながりの大きさが、改めてわかりました。
・“当たり前”なんてない。いま、目の前にいてくれている、大切な人たちに、改めて“ありがとう”を伝えたくなりました。
・子どもたちは、宝物ですね。
・私たちが知らないところで、このような温かくて素晴らしいことをしてくださっていたんですね。涙なしには見ることができませんでした。ありがとうございます。私も温かい人間いたいです。
・「笑顔の花」が咲いていて、なんだかホッとします。なんだかこっちが元気をもらっているみたい。
・子どもが笑顔でいてくれることが一番。子どもの笑顔がたくさんある国は、どんどんよくなっていくと思います。たくさんの子どもに、たくさんの笑顔を!
・1枚目のパネルの前に立った瞬間から涙があふれてきました。「みんなが同じ方向を見て笑ってる」その先にある絵本としんちゃんに、どれだけ子どもたちが救われたことでしょう。この子どもたちを守ってあげたい!!と強く思いました。
・子どもたちが笑顔でいられる世界にしたい。私もそう思います。
改めて、感想ノートを読んでいると、皆さんの思いが伝わってきて、胸が熱くなります。
来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。
協力していただいた、菰野町図書館の職員の皆さん、ありがとうございました。
手伝ってくれた、菰野町社会福祉協議会のせっちゃん、ありがとうございました。
【東北の皆さんへ】
多くの人が、みなさんのことを思っているよ。
だから、だいじょうぶ。