これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2021年3月31日水曜日

引退される園長先生にお花

今日3月31日は今年度最後の日。 
この日は、毎年、やることがあります。 
お世話になった園長先生が引退されるとき、お花をプレゼントしています。 
日常の園長先生の責任の重さを想像すると、「ごくろうさまでした」と、その影の努力を労いたいんです。 
そんな気持ちを伝えたくて、奈良まで、車をすっ飛ばして行ってきました。 
伊賀でも、お世話になった園長先生にお花を届けました。 
明日は、重責から解放されて、ゆったりとした朝を楽しんで下さい。
 
 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月30日火曜日

みえむすび農園の人参

みえむすび農園の三浦さんから「売り物にならない人参があるけどいる?」と連絡が入りました。 
予定を変更して、すぐにいただきに行きました。 
みえむすび農園の野菜は貴重なんです。 
無農薬はもちろんのこと、無肥料ですよ!
以前にいただいた人参をナマでかじると、甘いこと! 本物の人参ってこういう味だったんですね。 
それ以後、ちょくちょくと曲がったり、傷がついたりしている人参が出ると、声をかけていただいています。 
ほがらかファミリー音羽のスタッフも、そのおいしさを知っているので、いつも大喜び。 
また、ほがらかファミリー音羽の子どもたちは、この人参をジューサーに入れて、人参ジュースを作ります。「あま~い」と言って大喜び。 
保護者さんも、「今日のおかずにしよう」と喜んで持って帰ってくれます。 
みんなが大喜びの人参は、その土を何年もかけて作っているからこそです。 
みえむすび農園は、「見えない部分が大事」ということを地でいっています。
 
 
本物の人参はこれだ!

 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月29日月曜日

三重県伊賀市_八幡市民館

三重県伊賀市の八幡町市民館で絵本ライブ。 
対象は、1年生から3年生までの学童保育の子どもたちです。 
ここ数年、学童で羽を伸ばす子どもたちが多いです。 学校では規律があるし、家ではいい子にしている子が多いので、学童が弾ける場になっていることが多々あります。 
今回も、ある程度、覚悟して行ったのですが、意外にみんなちゃんと聞いてくれて、肩すかしをくらいました。 
終わってから、指導員の先生が、普段はとても騒がしい男の子がまともに反応していたのでびっくりした、と言っておられました。 
まあ、楽しかったんだろうね。 

ちなみに、春休みに入っているので、各地の学童では、子どもたちは、朝からずっといます。 
指導員の皆さんは、子どもたちを飽きさせないプログラムを、考えてくれています。 
これが、大変だと聞きますが。 
ぼくだったら、子どもたちを働かせるだろうな。 
畑作業、昼ごはんづくり、薪でごはん炊き、包丁を使って野菜の皮むき等々。 
自分たちで作った昼ごはんを、腹いっぱい食べたあとは、薪割り。 
そのあとは、竹藪に入って、たけのこ探し。 
これなら、毎日同じプログラムでも、子どもたちはめっちゃ楽しんでくれると思う。
 
 
みんな、ちゃんと反応してくれます。

  ちゃんと楽しんでくれます。

  楽しかったんだろうな。

 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月27日土曜日

2つ目の療育施設をつくります!

ほがらかファミリー音羽に次ぐ、2つ目の療育施設をつくります。 
700坪あるひろ~い土地です。ここに建てます。 
今の施設から、50メートルほどしか離れていません。 
地主さんとのご縁、金融機関とのご縁、建設会社とのご縁など、いろんな人とのご縁があって、ようやくスタート地点までたどり着きました。 
ただ、療育施設はあくまでスタートで、地域活性化と就労、福祉の拠点となる構想を思い描いています。 
ここに至るまでのご縁も、未来への思いに賛同、共感してくださった人たちばかりです。 
5月か6月頃から工事が始まります。 
2022年4月オープン予定です。 乞う、ご期待!
 
ひろ~い土地です。

   自転車練習もできます。

   野外調理もできるかな。

 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月26日金曜日

菰野東部交通_リモートバスツアー

昨日、ほがらかファミリー音羽では、菰野東部交通のリモートバスツアーに参加させていただきました。 
菰野東部交通と言えば、11月にバス乗車体験をさせていただき、子どもたちも保護者さんも大喜びだったのを思い出します。 
その菰野東部交通の岸社長からお誘いをいただき、今回のリモートバスツアーにテストバージョンということで参加させていただきました。 
ほがらかファミリー音羽の子どもたちが、リモートでどれくらい楽しめるか未知数でしたが、あとでスタッフからの報告を聞くと、けっこうみんな楽しんでいたみたいです。 
ある子は、建具工芸の様子が映ると、それに興味を示したり、ある子は、バスの帽子をかぶって「しゅっぱつしんこう~!」とノリノリだったり。 
新しい試みは、思わぬ反応が見れて、ワクワクしますね。 
こういう機会を提供していただいた、菰野東部交通の岸社長に感謝です。
 
 
初めての試みはワクワクするね。

 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月25日木曜日

三重県鈴鹿市_ぐみの木ほいくえん

三重県鈴鹿市のぐみの木ほいくえんで絵本ライブ。 
この保育園には、ちょうど一年前の今頃、うかがったのです。 
当時、「この先は、コロナの感染が広がり、子どもたちにいつ楽しい時間を提供できるかわからない。今しかない」という園長先生の決断がありました。 
あれから一年経ちました。 
まだまだ感染症予防対策はしないといけないですが、こうやって、子どもたちに会えることは、とってもうれしいです。 
感染症予防対策のひとつとして、広いホールで、クラス別に4回に分けて行ないました。 
どのクラスも、と~っても喜んでもらいました。 
ぐみの木ほいくえんの子どもたちは、エネルギーが体からにじみ出ているような感じで喜んでくれます。 
バァー!とホールに入ってきて、ウワァー!と喜んで、バァー!とホールを出ていきます。
なんとも子どもらしい。 
園長先生はこう言います。「子どもたちは、楽しそうに笑ってるのが一番!」 
そう。楽しそうに笑ってる子どもたちを見ている、ぼくら大人もしあわせな気分になりますね。
 
 
楽しいタイム、オンパレード その1

  楽しいタイム、オンパレード その2

  楽しいタイム、オンパレード その3

  楽しいタイム、オンパレード その4

 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月24日水曜日

気分転換に・・・

今日も朝から多種多様な仕事でいっぱい。 
金融機関とのミーティングに始まり、Zoomによる療育の研修、建設会社とのミーティング、法務局、Zoomによる少林寺のミーティング。 
さらに、それぞれの隙間で細かい仕事を片付けます。 
いろんな種類の仕事なので、神経が疲れます。 
ということで、夕方遅くに、ほがらかファミリー音羽に行き、みんなが仕事をしているところに、思いついたことを次々と話しかけて邪魔をし、気分転換をします。 
あ~、スッキリした(笑)。
 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月23日火曜日

「希望の笑顔 写真展ふたたび」感想ノートより

菰野町図書館で開催されていた「希望の笑顔 写真展ふたたび~東日本大震災を忘れない~」は、3月21日で終了しました。 
図書館が休館日の今日、撤収をしました。 
感想ノートに書かれた、いくつかの言葉をご紹介させていただきます。 

・この写真に笑顔で写っている保育士さんや子どもたちの中には、かけがえのない人を亡くされたのかもしれないと考えるだけで、この笑顔は本当に尊いものだなと感じました。 

 ・菰野町に、このような活動を通して笑顔を届けてくれる、子どもたちをささえてくださる方がいることをうれしく思います。いつまでも忘れません。保育士さん、子どもたち、しんちゃん、みんな、みんな、ありがとう! 

・たくさんの子どもたち、先生たちの笑顔が見られて、とても感動しました。大切な人を亡くされた方も、この中にはいらっしゃると思うと、心が痛みます。でも、しんちゃんの絵本を見て、聞いて、笑顔がパッと明るくはじけた姿の写真がたくさんで、絵本の力の大きさ、人と人とのつながりの大きさが、改めてわかりました。 

・“当たり前”なんてない。いま、目の前にいてくれている、大切な人たちに、改めて“ありがとう”を伝えたくなりました。 

・子どもたちは、宝物ですね。 

・私たちが知らないところで、このような温かくて素晴らしいことをしてくださっていたんですね。涙なしには見ることができませんでした。ありがとうございます。私も温かい人間いたいです。 

・「笑顔の花」が咲いていて、なんだかホッとします。なんだかこっちが元気をもらっているみたい。 

・子どもが笑顔でいてくれることが一番。子どもの笑顔がたくさんある国は、どんどんよくなっていくと思います。たくさんの子どもに、たくさんの笑顔を! 

・1枚目のパネルの前に立った瞬間から涙があふれてきました。「みんなが同じ方向を見て笑ってる」その先にある絵本としんちゃんに、どれだけ子どもたちが救われたことでしょう。この子どもたちを守ってあげたい!!と強く思いました。 

・子どもたちが笑顔でいられる世界にしたい。私もそう思います。 

改めて、感想ノートを読んでいると、皆さんの思いが伝わってきて、胸が熱くなります。 

来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。 
協力していただいた、菰野町図書館の職員の皆さん、ありがとうございました。 
手伝ってくれた、菰野町社会福祉協議会のせっちゃん、ありがとうございました。

【東北の皆さんへ】 
多くの人が、みなさんのことを思っているよ。 
だから、だいじょうぶ。

 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月22日月曜日

石川県加賀市_かがにこにこパーク

石川県加賀市の「かがにこにこパーク」に行ってきました。 
「かがにこにこパーク」は、ずっと以前から大きな刺激を受けてきた福田先生を中心とした団体が指定管理を受けて、3年間、運営してきた大人気の施設です。 
来場者25万人という金字塔も打ち立てました。 
全国からの視察もあとを絶ちません。
ぼくも、2019年4月に、にこにこパーク1周年記念で絵本ライブをさせていただきました。 
福田先生の子どもに対するぶれない考えや、ダイナミックな行動力には、とても大きな刺激を受けてきました。 
この3月末で、福田先生の団体は、契約期間が終了して、卒業ということになります。 
福田先生は、にこにこパークを卒業しても、子どもたちにはいろんな形で関わり続けます。 
今日もいっぱいエネルギーをもらいました! 
やっぱり、福田先生はすごい!
 
 
いつでも底抜けに明るい福田先生。

  スタッフの皆さんによる手作りの看板。

 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月21日日曜日

三重県伊賀市_ゆめが丘地区市民センター

三重県伊賀市のゆめが丘地区市民センターで絵本ライブ。 
現役の保育士さんが、公民館の活動を通じて、地区を盛り上げる取り組みを続けておられます。 
今日は、ぼくの絵本ライブの前に、かつてお世話になった園長先生方が、踊りを披露してくださっていました。 
ぼくが、本当の駆け出しの頃にお世話になった先生方です。 
もう16,17年前のことなのに、園長先生が定年退職をされる最後の日に、ぼくがお花をプレゼントしたことを鮮明におぼえてくださっていました。 
みなさん、お元気で何より。そして、今もこうして、子どもたちと接しておられることが、とってもうれしいです。 

絵本ライブの方は、楽しみ尽くしました。 
子どもたちは、赤ちゃんから小学校高学年までと、幅が広いですが、みんな、と~っても素直。 
ちっちゃい子もいるから、全体が集中できるのは30分程度かな、と思っていたら、結局、45分間くらい絵本ライブを続けていました。 
子どもたちも、おうちの人たちも、笑顔!笑顔!笑顔! 
笑い声は、しあわせの象徴です。 とってもステキな時間になりました。 
終わってからも、子どもたちが集まってきて、絵本が入ったぼくのバッグを見つめて、「もっと読んでほしかった」と言います。 
本当にもっと読んでほしいオーラが出ていたので、その場で、第二部が始まりました。 
あ~、楽しかった! 
子どもたちが楽しそうにしてくれているこの瞬間が、ぼくは大好きです。 

計画してくださった現役保育士のOさん、ありがとうございました。
 
赤ちゃんから小学校高学年の子たちが来てくれました。

  みんな、楽しんでくれています。

  ほらね。

絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月20日土曜日

桑名市倫理法人会モーニングセミナー

土曜日の朝は、桑名市倫理法人会のモーニングセミナー。 
今日は、我ら桑名市倫理法人会の仲間・石川博さんの講話でした。 
博さんは、初講話ということで、随分以前から緊張されていました。 
ところが、今日の本番は、思い切って鎧を脱ぎ捨てて、堂々と胸の内を話されていました。 
仲間ががんばっている姿は、本当にうれしいです。 
さらにうれしいことがありました。 
ほがらかファミリー音羽を立ち上げた時に、事務手続きがまったくわからないぼくに、初対面にも関わらず、とてもていねいに教えてくださった、AAOのひろぼうが参加してくれたんです! 
会場でひろぼうを見つけたときは、めっちゃテンションがあがりました。 
どんどん楽しい仲間が増えていくぞ! 
終了後、ほがらかファミリー音羽に行って、「ひろぼうが来てくれた!」とスタッフに自慢しようと思ったら、誰もいない…。 
そう。今日は祝日なので、お休みでした。 
誰か、このうれしさを共有してくれ~!

 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月19日金曜日

大阪府大阪市_大阪市私立保育園連盟

昨日は奈良に一泊し、午前中、奈良教育大学の横山真貴子教授とミーティング。
横山先生は、ぼくの絵本ライブにとても興味をもってくださり、研究材料にしていたくらいです。 
久しぶりに横山先生とお会いし、ほがらかファミリー音羽の状況を話すと「それって最先端です!」と喜んで下さいました。 
また、2つの目の事業所を中心とした未来の構想について話すと、「それって、まったく新しい社会モデルじゃないですか!」と大興奮。 
さらに、「学生を連れて、行っていいですか」とも言ってくださいました。 
新たなコラボが生まれそうです。 

午後からは、大阪市私立保育園連盟主催の新規採用保育者研修の講師をつとめさせていただきました。 
参加者のうち、四分の一が保育士一年生の人たち。あとの四分の三が4月から保育園の現場に立つ人たちです。 
まじめな人たちが多かったので、ぼくの存在は刺激が強すぎたかもわかりませんが、3時間たっぷりと子どもの世界について話しました。 
さあ、4月から子どもまみれになってくれ! 
終わってから、何人かが、もっといろいろ知りたい、関わりたい、と言ってきてくれました。 
休みの日に、いつでも三重においで。 
若い人たちを応援します!
 
 
ちょっと刺激が強い講師です。

 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月18日木曜日

奈良県天理市_山の辺幼稚園

奈良県天理市の山の辺幼稚園で絵本ライブ。 
ここ数年、続けて呼んでいただいている幼稚園です。 
年長クラスは既に卒園しているのですが、今日は午後からの絵本ライブのためだけに来てくれました。 
お兄ちゃんやお姉ちゃんが小学生の子たちは、その子たちも来たいというので、お隣の小学校が終わってから数名が参加。 
年中クラスの子たちは、とっても楽しみにしてくれていました。 
年少クラスの子たちは、ぼくとは初対面だけど、楽しみにしてくれていました。 
何よりも、先生方が楽しみにしてくれていました。 
そして、絵本ライブは、年少クラスから小学生まで、たっぷりと楽しんでもらいました。 
卒園式を終えた子たちには、この楽しい雰囲気の勢いのまま、小学校の入学式を迎えてほしいですね。 
卒園記念に、ぼくのぎょうざ耳を触らせてあげました。
 
 
オーディエンスは年少クラスから小学生まで。

  何をしてる?

  何が起こった?

  卒園記念にぎょうざ耳を触らせてあげましょう。

その後、奈良市の済美幼稚園にうかがい、福田園長先生と先生方にご挨拶。 
福田先生は、元・小学校の校長先生で、教頭先生時代からずっとお世話になっている先生です。 
3月末で、園長先生は引退です。 
でも、家でじっとしていられない先生だと思います(笑)。
 
 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月17日水曜日

三重県津市_安濃子育て支援センター

三重県津市の安濃子育て支援センターで絵本ライブ。 
人数限定のイベントだったので、事前に、抽選のクジを引いてもらったみたいです。 
外れた人は、申し訳なかったです。 次回、こういう機会があれば、入替制で2,3セットやってもいいね。 
今日、来ていただいた皆さんには、とっても楽しんでいただけました。 
子どもたちも、弾ける!弾ける! 弾けすぎてどっかに行ってしまいそうな子たちがいれば、急遽、引き戻す絵本にすると、サッと戻ってきたりして、大笑いでした。 
ママたちもとっても楽しそう。 
絵本ライブ終了後、食育のサークルの人たちが来て、ママたち向けに食事の話をしてくれました。 
その間、ぼくのまわりに子どもたちが来て、まったりとしました。 
子どもたちからすると、「おまえ、おもろいで仲間な」という感じなのでしょう(笑)。
 
 
みんなでぴょーん!

  絵本のかえるの動きをマネてるよ。

  いちごをあげよう!絵本だけど。

 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月16日火曜日

三重県いなべ市_石榑保育園

三重県いなべ市の石榑保育園で絵本ライブ。 
今年度は1月にうかがっています。 
今回、絵本を読むのは、年長クラスと、前回、読んでいなかった1才児クラスです。 
年長クラスには、卒園前のプレゼントということです。

まずは1才児クラス。 よちよち歩きの子たちです。 
絵本を読むというよりは、絵本をおもちゃのようにして遊びました。 
「あ~、あ~」と喃語を発しながら、ニヤッと笑うと、先生方も大喜び! 
生き物がジャンプする絵本を読むと、ジャンプの予備動作だけする子もいます。先生方、大笑い。 
あ~、おもしろかった! 

続いて、年長クラスが待つホールへ移動。 
廊下を歩いただけで、年中、年少クラスの子たちが「しんちゃん!」「絵本、読んでくれるの!」と大きな声をかけてくれます。 
今日は年長クラスだけなんだ。きみたちは、また来年度ね。 
年長クラスは、感染症予防のため、2つのクラス、別々に読みました。 
大きなホールに少人数ですが、子どもたちの笑い声が、目いっぱい響き渡りました。 
笑った!笑った! 

終わってから職員室で園長先生が、
「今年はいろんな行事が制限されていたけど、こうやっていっぱい笑ってくれてよかった」と涙ぐみながら話してくださいました。 
園長先生の思いは、きっと子どもたちに届いています。 
やっぱり、子どもたちの笑顔は、希望そのものですね。
 
 
1才児。絵本はおもちゃにもなります。

  1才児。子どもたちの反応に、先生方、大喜び! 

  年長クラス。いっぱい笑ったね!

  年長クラス。大興奮だったね!

 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月15日月曜日

三重県熊野市_熊野市子育て支援センター

三重県熊野市の熊野市子育て支援センターで絵本ライブ。 
感染症予防のため、2回に分けて行ないます。 
1回目は、3才児が何人かいたり、近所の小規模保育園の子たちが来てくれたりで、ぼくとのやりとりをたっぷりと楽しめました。 
そんな様子をママたちが、にこにこ顔で見ていました。 
2回目は、小さな子たちが多かったので、合間にママたち向けの話も交えました。 
絵本を読んでいるときの、子どもたちの反応の楽しさについて、いっぱい話すことができました。 
こちらも、ママたちはにこにこ顔です。 
熊野市子育て支援センターに来るのは、今回で2回目になりますが、ママたちがとても落ち着いた雰囲気で、ステキです。 
スタッフの皆さんも、チームワークがよくて、ママや子どもたちが安心して来れる環境をつくってくれているのでしょうね。 
部屋の中は、子どもたちの笑い声、ママたちのにこにこ顔。外はいい天気。 
空も、心の中も澄み渡るようなさわやかな気分でした。
 
 
ステキな看板を作っていただきました。

  興味津々。

  子どもたちの反応に、ママたちもにこにこ!

 
絵本を読む人・しんちゃん

2021年3月14日日曜日

三重県菰野町_保健福祉センターけやき(ええやん里親)

三重県菰野町のけやきホールで講演会を行ないました。 
ええやん里親というプロジェクトの一環です。 
乳児院・児童養護施設エスペランス四日市の方々が、この機会を作ってくださいました。 
前半で、里親制度についての説明があり、後半はぼくの講演です。 

ぼくの講演では、里親のことに限らず、もっともっと、子どもを愛おしく感じられるような話をしました。 
大人をしあわせにしてくれるのは子どもです! 
講演会終了後、何人かの方が話しかけて下さいました。 
子どもとの関係を紡ごうとされている方々です。 
話をうかがうと、皆さん、本当にすごいです。 
講演会では、ぼくにスポットが当たっていますが、聴いてくださっている皆さんも、ほんとにすごい方々ばかり。 
また、友人で里親のベテランの方も来ていただいたので、皆さんにご紹介させていただいたら、さっそく、つながっていただく方々もおられました。 
これまた、うれしい! 
こういうことを繰り返すことで、いろんな立場の人が、子どもたちと関われる機会が増えていくのだと思います。
この企画・準備をしてくださったエスペランス四日市の皆さん、ありがとうございました!

感染症予防はきっちりしてます。

  全力で話すことができました。 

  陸前高田の子どもたちの笑顔を守っている保育士さんたちの話もできました。

 
絵本を読む人・しんちゃん