これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2020年3月31日火曜日

園長先生、ごくろうさまでした。

今日は、今年度の最終日です。
今日を最後に定年退職される園長先生方もおられます。
これまで、お世話になった数人の園長先生が退職されるので、感謝の気持ちを込めてお花をお届けしました。
保育の世界は、まったく知らなかったぼくに、絵本を読む場を与えてくれたり、講演や研修の機会を作っていただいたり、ぼくを育てる環境を作ってくださったのは、保育園・幼稚園の先生方です。
先生方のおかげで、今のぼくがあります。
皆さん、若い頃には、手さぐりで子どもたちと向き合い、多くの悔し涙や、多くの喜びの涙を流されてきたと聞きました。
そうやって、毎日、子どもたちと真摯に向き合うことで、子どもたちは健全に育まれてきたのだと思います。

長い間、ごくろうさまでした!


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月28日土曜日

東京は今

以前、近所の人から垣根に咲いたピンクの花をいただいたことをアップしました。
花の名前は、近所の人も知りませんでした。
すると、東京の友人が「あれは山茶花(さざんか)だよ」と教えてくれました。
そのメールに、とってもかわいい画像がついていました。

今、友人の住む東京は、大変なことになっています。
どうか、これ以上、感染が広がることのないことを、心から祈っています。
ぼくたちひとりひとりのモラルのある行動が、感染を抑えることにつながることを願って。


かわいい花瓶に、山茶花が一輪。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月27日金曜日

三重県鈴鹿市_ぐみの木ほいくえん

三重県鈴鹿市のぐみの木ほいくえんで絵本ライブ。
3月7日にご案内した「子どもたちと保育士さん応援キャンペーンしんちゃんの無料絵本ライブ」に応募してくださった保育園です。
実は、これまでいくつかのところから応募がありましたが、感染予防対策の条件が合わなかったりして、実現しませんでした。
ぐみの木ほいくえんは、まっさきに申し込んでくださって、さらには、園長先生と何度も話し合いをしました。
園長先生の思いは、子どもたちとがんばっている保育士さんに楽しい時間を提供したい、ということに尽きます。
もし、感染者が出たら、と考えると、ぼくも園長先生もリスクを負っているのですが、それでもやりたいという園長の思いを実現するために、前日まで話し合いました。
考えつく感染予防対策はしてくださいました。
・一番広い部屋で行なう。
・大人数では行なわず、2才、3才、4才、5才の少人数に分けて行なう。
・1回の時間を20分以内にする。
・床に座らず、間隔をあけてイスに座って行なう。
・窓は開けたまま行なう。
・消毒も頻繁に行なう。
実は、少人数であったり、間隔をあけてイスに座るという設定は、ぼくの研修会では、やってほしくないこととして紹介している事例です。
でも、どんな環境でもへっちゃらです。
ここまでしっかり準備をしてくださった園長先生の思いに応えさせていただきます!
結果、思いっきり楽しい時間を、子どもたちと先生方に味わっていただきました。
写真で見ると、静かな雰囲気に感じますが、実際は、めちゃくちゃ盛り上がりました。

先生方、明日からもがんばってください!

ちなみに、今日の絵本ライブの実行は、ぼくと園長先生が話し合って、判断した結果です。正解かどうかはわかりません。
来週になれば違った判断をしていたかもわかりません。
でも、それぞれが、それぞれのポジションで、日々、判断をくださないといけないのだと思います。
正解の見えない日々の場合は、特にそうだと思います。
それぞれが、それぞれのポジションで、しっかりと判断していきましょう。


2才児クラス。広い部屋で、イスに座って。


3才児クラス。たまには体を動かそう。


4才児クラスもイスに座ります。


5才児クラスも間隔をあけて座ります。


子どもたちからのプレゼント。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月26日木曜日

ユーチューブ第2弾

ユーチューブ第2弾をアップしました。
今回のお話は、ぼくの耳についてです。
タイトルは「ぎょうざ耳はしあわせの耳!」
しんちゃん画伯の絵も登場するよ。
是非、見てください。
ユーチューブから「絵本のしんちゃん」で検索すると出てきます。
こちらのリンクからも飛べます。
https://www.youtube.com/watch?v=JLPAE6CsUbY


第2弾は「ぎょうざ耳はしあわせの耳!」


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月25日水曜日

特別支援学校にじ学校で

三重県四日市市の特別支援学校にじ学園での放課後等デイサービス関係者への説明会に参加。
内容は、ほがらかファミリー音羽が直接関係することはほとんどなかったので、ぼくにしては珍しく、聞くだけで終わりました。
終わってからが、楽しい時間でした。
担当の先生をつかまえて、うちを利用している子どもたちの様子を見に来ていいのかとか、安否確認訓練の際に重視することなど、あれこれと聞いているうちに、ほがらかファミリー音羽に通ってきてくれている子どもたちの話になりました。
担当の先生は、子どもたちのことをよく知ってくれていました。
「へぇ~、そんなことができるようになってるんですか!」
「あら、意外な一面!」
など、会議が終わったあと、ぼくと先生だけで、30分間、盛り上がりました。
こういうのは、うれしいね。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月23日月曜日

富山県氷見市_海清保育園/富山市_新庄幼稚園

朝イチで、富山県氷見市の海清保育園にごあいさつ。
海清保育園の先生方には、ずっと昔からお世話になっています。
いつも、行くと「おかえり!」とあたたかく迎えてくださいます。
去年、お世話になっている先生が体調を崩されて、復帰したとは聞いていたのですが、お顔を見たくてうかがいました。元気そうで安心しました。
この保育園には、ぼくの姉のような存在の先生方がおられます。
アキミねえさんとトキミねえさんです。
帰り際、「十分、食べていけてると思うんだけど、姉としてはついついこれを渡さないと、と思ってしまうのよ」と言って、お米をいただきました。
いつ行っても、お米を用意してくれているのです。ほんとのおねえちゃんみたい。
とってもうれしい。

午後、富山県富山市の新庄幼稚園で職員研修。
単独の園で、大規模ではない研修会なので、実施ということになりました。4月までの予定で、唯一の実施です。
去年、認定こども園になり、園内ではいろいろと変化もあったので、先生方には、新年度より落ち着いて保育をしていただけるように、なぜ保育士になったのか、という根っこの気持ちに気づいていただけるような話をしました。
何と言っても、コロナ禍のもとで、必死になって保育をしている先生方にエールをおくりたいですよね。
がんばれ~!先生方!
コロナがある程度、おさまったら、今度は子どもたちに絵本を読みたいね。


いつもよりも間隔をあけて座っていただきました。


がんばれ~!先生方!

さあ、三重に戻ろう。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月22日日曜日

富山入り

富山に来ました。
明日、唯一、キャンセルにならなかった講演があるため、前入りです。
富山県は、今のところ感染者は出ていませんが、念のために、出歩かず、夕食はホテル内で済ませます。
今まで、何度も泊まっているホテルですが、何となく静か。
フロントの人に聞くと、やはりお客さんは激減しているそうです。
この町は、スポーツの全国大会の会場になっていたのですが、中止になったので、それらのお客さんの利用がなくなったそうです。毎年、うちの町からも子どもたちや応援の人たちがこの町に来ていたのですが。
平日は、海外からの旅行者がよくこのホテルを使っていたのですが、それもなくなりました。
何とか乗り越えてほしいですね。
何の足しにもならないけど、いつもは使わないホテル内の自動販売機でお茶を3本買いました。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月21日土曜日

ご近所さんのやさしさ

今日のほがらかファミリー音羽は、天気がいいのでお散歩デー。
途中、近所の人が、子どもたちに手を振って声をかけてくれます。
おまけに、生垣のきれいなピンクの花を指さして「これ、いるか」と。
ぼくが、「ほしい!今、3人のママさんたちが来てるからあげたい」と言うと、きれいな花を、4本切ってくれました。
「これ、なんていう花?」とぼくが聞くと、「しらん」と。言いっぷりが愉快です。
ママさんたちが帰るときに、「隣のおじさんから」と言ってきれいなピンクの花を渡すと、「わぁ~、きれい!」と、とってもうれしそうにしてくれました。
事務所にも1本、飾りました。
ご近所さんのやさしさが、ほがらかファミリー音羽に通ってきてくれる子どもたちとママさんたちを包み込んでくれています。
ありがたいです。


事務所にも1本、かざりました。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月20日金曜日

タマネギ救助隊

タマネギ救助隊、出動!
ほがらか農園で、雑草に埋もれているタマネギを救助に向かいます。
雑草をかき分けたら、あ~ら不思議!タマネギが出てきました。
でも、何だか少ない。
数か月前に植えた時には、もっとたくさんいたと思うんだけど…。
ぼくが、ほったらかしだったからだね。
残ったタマネギたち、しっかり育ってな。
大きいのも小さいのも、しっかり食べちゃる!


雑草畑だと思いきや。


あ~ら不思議。タマネギ出現。


タマネギ畑だったのね。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月19日木曜日

今日からユーチューバー

お待たせしました。今日からユーチューバー!
何とか動画をアップロードできました。
アイコンが変わらなかったり、紹介文が出てなかったりと、いろいろまだうまくできていないところはありますが、とりあえずスタートします!
絵本の中身については、著作権の関係でお見せすることはできません。表紙の紹介だけになりますが、絵本ライブを通じて、子どもたちとの楽しい出来事を順次、紹介していきます。
ユーチューブから「絵本のしんちゃん」で検索すると出てきます。
こちらのリンクからも飛べます。
https://www.youtube.com/channel/UCESylGBd00lyi4B2qsgWhGQ
週に1回くらいの割合で投稿したいと思っています。

これで、外出しなくても、いつでもしんちゃんに会えます!


第1回は、こんな感じです。

絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月18日水曜日

じゃがいも植え

先日の日曜日に、ぼくが腰を痛めながら作った畑の畝に、ほがらかファミリー音羽の子どもたちが、じゃがいもを植えてくれました。
スタッフから、そのときの様子を聞いてびっくりしました。
植える間隔を計って、イモの向きを確認しながら、全部ちゃんと植えてくれたそうです。
おまけに3本の畝では足りなかったので、スコップで掘り返して、プラスアルファーの畝を作ってくれたそうです。
ぼくより、ちゃんとしてる。
頼りになるね!


等間隔に穴を掘ります。


イモの向きを間違えないように。


新しい畝を作っちゃおう!


あとの時間は駆けっこだ!


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月17日火曜日

ユーチューブ準備

先日、お知らせしたように、ユーチューブを始める準備をしています。
何とか今週中に開設しようと必死のパッチになっております。
サムネイル?なんじゃそりゃ。
親チャンネル、子チャンネル?なんじゃそりゃ。
マイクが音をひろわない。なんで?
ひとつひとつを調べているうちに、一日が終わってしまいます。
でも、それらひとつひとつをユーチューブで、ていねいに解説してくれている人たちもいるのだから驚きです。
情報公開の行きつく先は、人に親切な世界なのかも。

あまり興味がない世界だったけど、ちょっと興味がわいてきた。
どんな世界が待っているか、楽しみです。


スタッフに見られると、ちょっと恥ずかしい。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月15日日曜日

じゃがいもの植え付け準備

じゃがいもを植える準備をしなきゃ!
ということで、雨があがった今日はほがらか農園でじゃがいもの植え付け準備。
耕運機がないので、毎回、スコップで土を掘り起こし、畝を作ります。
土を掘り起こしている時に、腰が「ペキッ」。あかん!腰、痛めた。
その後は、腰が痛くないような姿勢で、だましだまし作業をして、何とか畝が3本、完成!
来週から、ほがらかファミリー音羽の子どもたちが、じゃがいもを植えてくれるぞ。

ちなみに、ぼくは、いつもギリギリになって、思いついたように畑作業をするので、よくこういう目に遭います。
近所のじいちゃんたちは、毎日、コツコツやるので、いつまでも元気で畑作業ができるのでしょうね。
見習わないと。


何とか畝ができたぞ。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月14日土曜日

ユーチューバー?

ほがらか農園で、じゃがいもを植える準備をするつもりでしたが、雨でできません。
ということで、これまで避けてきた課題に挑戦です。
昼からず~っとパソコンとスマホにかじりついていました。
ユーチューブに動画をアップしようと思っているのですが、やり方がわかりません。
動画アップを解説しているユーチューブを見ても、わかりません。
なぜなら、ぼくはその前段階でつまずいているからです。
若い子たちは、スマホでサクサクとやっていますが、ぼくは、そもそもスマホが嫌いです。
でも、嫌いとか言ってられない。昭和世代でもやってやれないことはない!
夕方、遅くに何とか形だけはできました。
あとは、やりながら慣れていくしかない。

来週後半には、チャンネルを開設できるかも。
おたのしみに~!


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月12日木曜日

ママさんもステキ!

少しでも時間ができたら、ほがらかファミリー音羽に顔を出します。
子どもたちの様子を見ていると、エネルギーをもらえますからね。
でも、今日は、子どもたちだけでなく、ママさんからもエネルギーをもらいました。
近所の公園までお散歩だったのですが、ひとりのママさんが、お仕事の都合をつけてくれて、一緒にお散歩についてきてくれました。
子どもたちの様子もステキなのですが、我が子を見ているときのママさんのやさしそうな表情もステキです。
さらにステキなのは、子どもとママさんが寄り添っている様子。なんとも言えないあったかさを感じます。
こんなステキな姿を見せてくれて、ありがとう!


なんとも言えないあったかさを感じます。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月11日水曜日

3.11

3.11 あっという間の9年でした。
往復2000キロの道のりを何度も何度も通い続けた9年でした。
陸前高田の子どもたちの笑顔が、ぼくの進むべき道を照らしてくれました。
「子どもの笑顔は希望そのもの」
このことは、ぼくの心の中で揺るがぬものとなりました。
多くの人が、大事なことは何なのかを見つめました。
多くの人がやさしかった。

だからこそ、今、新型コロナウィルス感染におびえる日々の中、感染してしまった人を見守れる社会でありたいと思います。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月10日火曜日

仕事をトリアージする

「仕事をトリアージする」
そういう意識で仕事の優先順位を決めている人がいることを本で知りました。
トリアージとは、災害や事故現場などで大勢の負傷者が発生した時に、重症度によって治療の順番を決めることです。
仕事の優先順位もそういう感覚で決めると。
ぼく自身、優先順位の高い仕事はわかっていても、それが面倒な仕事だと、ついつい、ウォーミングアップ代わりに他の仕事に手を出すときがあります。
今日は、トリアージする意識で、まっさきに優先順位1位の仕事にかかりました。
途中、イレギュラーの仕事も入ってきたのですが、一日を終えてみると、各段にはかどりました。
余裕ができた時間は、本を読むことや原稿を書くことに充てたいと思います。
明日も、仕事をトリアージします。


絵本を読む人・しんちゃん


2020年3月8日日曜日

結婚記念日

結婚記念日っていつでしょう?
ぼくの記憶では、ず~っと以前の春先だったように思います。
嫁さんの記憶では、28年前の3月7日だったようです。
だいたい当たっていましたね。
ということで、今日は所用で出かけたついでに、嫁さんと一緒に昼ごはんを食べて、お花を買って帰りました。
28年前、2人で始まった生活は、いつの間にか4人の子どもたちと犬一匹が増え、笑って生活している間に4人ともいつの間にか成人し、新たな生活を始める者も出てきました。
人の営みっておもしろいね。
嫁さん、これからもよろしくね。


嫁さんの好きなミモザがあります。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月7日土曜日

「子どもたちと保育士さん応援キャンペーン しんちゃんの無料絵本ライブ」

NPO法人ほがらか絵本畑では、「子どもたちと保育士さん応援キャンペーン しんちゃんの無料絵本ライブ」をはじめます!
新型コロナウィルス感染防止の対応でがんばっている、保育園の子どもたちと保育士さんを応援します!
保育園の場合は、保育を必要としている子どもたちを預かっているところなので、休園せずに通常通り開園しています。
だから、ぼくの絵本ライブの依頼も、保育園からのキャンセルはほとんどありません。
ここ数日、保育園の子どもたちに絵本を読んだ際、子どもたちが喜んでくれるのはもちろんですが、その様子を見ている保育士さんたちのうれしそうな顔が頭から離れませんでした。
「きっと緊張の中でがんばっている分、子どもたちの笑顔がうれしいんだろうな」と感じていました。
だから、子どもたちにはいっぱい笑ってもらって、保育士さんたちには、そのとびっきりの笑顔を見てもらいホッとしてもらいたいと思っています。
無料絵本ライブを以下の要領で行ないますので、ご希望される園は、遠慮なくご連絡をください。

【期間】
3月9日(月)~3月31日(火)

【対象】
三重県内の保育園

【注意事項】(子どもたちの感染を防止するためです)
・1回の集まりは20人以下として下さい。
・広い部屋を用意して下さい。
・換気を十分に行なって下さい。
・できる限りマスクをつけるようにして下さい。
・子どもたちの体調を十分に把握した上でご依頼下さい。
・保護者さんにも了解を得て下さい。
・天気がよければ、園庭(外)での絵本ライブも可能です。
・絵本ライブは、1日3回までならOKです。(小さいグループに分けて回数を行ないます)
・1回につき、20分程度。

【連絡先】
・メール:info@hogaraka-ehonbatake.org
(メッセンジャーでも可)
・電話:059-329-7746



絵本を読む人・しんちゃん




2020年3月5日木曜日

三重県四日市市_海蔵保育園

三重県四日市市の海蔵保育園で絵本ライブ。
海蔵保育園は、やや人数の多いところなので、園長先生は、絵本ライブをするにあたって、どうすればコロナウィルス感染のリスクを減らせるかに頭を悩ませておられました。
そこで、ぼくから提案したのは、今回は、乳児さんたちはごめんしてもらって、幼児さんたちを1学年ずつに分けること。
通常、ぼくは、時間的なことを考えて、1回で2セットを原則にしていますが、今回は3セットを提案しました。
年少クラス、年中クラス、年長クラスを別々にするのです。
そうすれば、1か所にギュッと集まることは避けられますから。
30分ずつ3回の90分間、ノンストップで各部屋で絵本を読みました。
どの学年も大爆笑の大興奮!「これでおしまいね」と言うと、どの部屋からも「え~っ!!」とうれしいブーイング。
やっぱり子どもたちの笑い声は、最高です。
世の中がナーバスになっているときだからこそ、子どもたちの笑い声や笑顔を大事にしたいですね。


年少クラス。元気!


年中クラス。元気!


年長クラス。元気!


絵本を読む人・しんちゃん

2020年3月4日水曜日

三重県伊賀市_依那古保育所/古山保育園

午前中、三重県伊賀市の依那古保育所で絵本ライブ。
午後からは、三重県伊賀市の古山保育園で絵本ライブ。
どちらも、小さな保育園で、子どもたちは少なめです。
だから、部屋中、子どもでギュー詰めになることはないので、安心して絵本ライブができます。

コロナウィルスの一件で、先生方はややナーバスにならざるを得ませんが、どちらの保育園でも、子どもたちは大爆笑!
その様子を見て、先生方も大爆笑!
園長先生方は「子どもたちが、あんなに喜んでいる姿を見れて、とってもうれしかった」と言ってくださいました。

東日本大震災後に、被災地の陸前高田の各保育園をまわって絵本を読んでいたときの感覚と似ている気がします。
あのときも、大爆笑している子どもたちに、先生方が心からうれしそうな眼差しを向けていました。

今、コロナウィルスへの対応で、慎重になるべきところは慎重にならないといけません。
その上で、子どもたちには「めっちゃ楽しかった!」という生活を保障してあげたいですね。


依那古保育所。0,1,2才児。みんな夢中!


依那古保育所。3,4,5才児。絵本に引き寄せられてる!


古山保育園。大爆笑!


古山保育園。こんなこともできるよ。


古山保育園。みんな、しんちゃんの耳を触りたいね。


絵本を読む人・しんちゃん