これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2014年5月31日土曜日

メールマガジン更新

今日は、(株)ほがらかカンパニーの面接です。
スタッフを募集しており、たくさんの方が応募してくださいました。
順次、面接をしています。
いいご縁があることを願っています。


メールマガジンを配信しました。
今回は、「改名・絵本を読む人」です。
こちらから読めます。
http://www.hogaraka-ehonbatake.org/mailmagazine/36.html

登録も簡単にできます。
登録画面はこちらです。
http://www.hogaraka-ehonbatake.org/mailmagazine/index.html

ただし、携帯から登録される方は、迷惑メール防止の設定をしていると、届かない場合があります。


ブックドクターしん

2014年5月30日金曜日

たいち変身!

(株)ほがらかカンパニーの副社長でもあるたいちが、日々、変身しています。
たいちは、元々、それほどおしゃべりな方ではない。
複数の人に囲まれていたら、それほど目立つ方ではない。
だから、たいちは、落ち着いているというイメージが強い。

たいちの元々の性格なのかもしれないけど、ぼくは少々、不満でした。
できれば、見るからに、嬉々として毎日を過ごしてほしい。
一緒に仕事をしているのだから、そういう人がそばにいる方がいいでしょ。
もちろん、営業先でも、楽しそうに、うれしそうにしている人の方がウェルカムでしょう。

そこで、仲間のアドバイスもあって、たいちが変身中です。
まずは、形から入っています。
朝、事務所に来たときも、夜、営業先から事務所に戻ってきたときも、テレビの「おとなの基礎英語」に出演している男性アメリカ人の
ように、とっても明るい。

ずっと続ければクセになります。
人は変われます。

なんせ、うちは、ほがらか絵本畑であり、ほがらかカンパニーなのですからね。

たいちの変身中の姿を見たい人は、以下のイベントに行こう!

おもちゃとおすすめ絵本の「たいちのおみせ」をオープン。
子どもたちは存分に遊べますよ。

■6月14日(土)、15日(日) 11:00~17:00
場所:菰野町のカフェ『ころっころ』(菰野町竹成1749-1)
※14日(土)は、あそびうたユニットのザ・ふんころがしも出演。14:30~

■6月21日(土)11:00~17:00
場所:ほがらかカンパニー事務所(菰野町千草6462-9)




ブックドクターしん

2014年5月29日木曜日

三重県伊賀市_新居保育所

三重県伊賀市の新居保育所で絵本ワンポイント・アドバイス。
この保育園では、今年度、初めてのワンポイント・アドバイス。
昨年度までの何人かの先生方が異動して、雰囲気もまた変わりました。
さあ、昨年度に負けないようなステキな雰囲気をつくっていきましょう。
そのひとつが、絵本を子どもたちに読んで楽しむこと。
絵本を読むことで、子どもたちとの間に、いっぱい楽しみを見つけてください。


【閑話休題】
こう見えても、ぼく、テレビっ子です。
ぼくは、テレビを見る時間などないというイメージをもっている人が多いようです。
でも、テレビはよく見ています。
録画しておいて、寝る時間を削ってでも見ています。
4,5日の出張から帰ると、たまっている録画番組を、眠い目をこすりながら必死で見ます。
あるいは、日の出前に起きて、見ます。

一年中、テレビっ子というわけではありません。
見たい番組は、たいてい1週間で1,2本なのですが、今の時期は、たまたまそれが重なっています。
おもしろいテレビドラマは、脚本がしっかりしています。
質のいい小説を読んでいるような感覚になるのです。
さらに、役者さんが上手だと引きこまれますよね。

たとえば、『アンと花子』、『アリスの棘』、他にも数本。

でも、ダラダラつけっぱなしでは見ません。
そんなことしている時間はないのです。
限られた時間で、必死になって見ています。

やっぱり、よく考えられた作品はおもしろいです。


ブックドクターしん

2014年5月28日水曜日

三重県四日市市_富洲原幼稚園

知っている人ですが、今まで話をしたことのない人に、協力を仰ぎました。
新しい企画について、ぼくひとりでは何もできません。
この人しかいないと思って話を聞いてもらいました。
即、意味を理解してくれて、即、賛同してくれました。
ほんと、即!でした。
こういう人と出会えると、ゾクゾクします。たまりません。
またひとつ、新しい企画が動きだしそうです。

夕方、三重県四日市市の富洲原幼稚園で絵本ワンポイント・アドバイス。
昨年もうかがったのですが、相変わらず、ここの幼稚園の先生方は、子どもに対して、真摯!
ステキな先生方ばかりです。
言うまでもないことですが、園長先生を中心して、チームワークがいいなという雰囲気が、会話のあちこちから感じられます。
こういう先生方が、子どもに絵本を読むことを、さらに楽しんでくれると思うと、来た甲斐があります。


ブックドクターしん

2014年5月27日火曜日

三重県伊賀市_あやま子育て支援センター

三重県伊賀市のあやま子育て支援センターで絵本を読みました。
毎年、定期的にうかがっているところですが、今日はいつもよりも0歳児が多いようです。
しかも、数少ない幼児さんは、元気満々で、始まる前からあちこち走り回っています。
絵本を読むには、ちょっと読みづらい環境かもわかりません。
ところが、とっても楽しい空間になりました。

お母さん方が、とても参加意欲が高かったことが一番の原因です。
そして、微々たるものですが、ぼくの進歩。
ほんのちょっとですが、進歩しているんです。

立場と方向性を明確にできてから、気持ちも方法論も変化してきました。

ぼくは絵本を読む人です。
 
なぜ、絵本を読んでいるのか?
  →楽しくて、うれしいから

何が楽しくて、うれしいのか?
  →子どもの反応


たったこれだけのことに行きつくのに、11年半かかりました。
さあ、これからや!


楽しくて、うれしい空間でした。


ブックドクターしん

2014年5月26日月曜日

三重県伊賀市_ともだ保育所

午後一番で、ステキな女性と打合せ。
ぼくのワクワクする企画について、力を貸してほしいと思って、話を聞いてもらいました。
彼女もワクワクしてくれました。
これから、具体的なことがひとつひとつ詰まっていくと思いますが、ポイントは「遊び半分」。
新しい取り組みなので、「遊び半分」でスタートしま~す!

夕方、三重県伊賀市のともだ保育所で絵本ワンポイント・アドバイス。
この絵本ワンポイント・アドバイスを通じて、先生方が薄々感じている、絵本を読むことの楽しさを明確にしていきます。
このともだ保育所でも、絵本を読む楽しさを話すたびに、先生方の目がキラキラ。
先生方がキラキラすると、子どももキラキラします。
絵本ワンポイント・アドバイスで、ただいま、キラキラ増殖中です!


ブックドクターしん

2014年5月25日日曜日

充実したダラダラの一日

今日は仕事が入ってないので、山に登ろうかと思ったけど、イマイチ気乗りせず、ダラダラと過ごすことにしました。

ダラダラ第一弾はジョギング。
アップダウンのあとの直線コースは、やや速いめに走りました。

ダラダラ第二弾は筋トレ。
納屋のバーベルをあげたり、スクワット、腹筋。

ダラダラ第三弾は畑仕事。
草抜きだけと思っていたけど、隣の畑のおばちゃんからサトイモをいただいたので、急遽、スコップで耕しました。

ダラダラ第四弾は読書。
2冊、読み終えました。

ダラダラ第五弾はテレビ。
撮りためたドラマを見ました。

ダラダラの割には、けっこう充実していました。


ブックドクターしん

2014年5月24日土曜日

愛知県名古屋市_一心寺「みんなのつどい」

名古屋市で行なわれた一心寺の「みんなのつどい」に行きました。
「みんなのつどい」は、友人でもある一心寺の副住職・たけちゃんが主催の楽しい企画です。
今回で22回目になります。
そして、今日のゲストは、絵巻紙芝居の東野健一さん。
会った瞬間に同じ匂いを感じました。
東野さんも同じような匂いを感じたのか、ぼくを上手にいじってくださって、即興でコラボトーク。

そして、東野さんの絵巻紙芝居は、「たのしい!」の一言に尽きます。
会場中から、笑い声が絶えませんでした。
これは、口では説明しづらい。
是非、ナマで東野さんワールドを体験してみてください。

ぼくのセミナーに来てくださる方々も、今日はたくさん来てくださっていました。
そして、いつもながら思うことですが、ここ一心寺に集うお客さんは、とっても質がいい。
これは、タケちゃんの人柄でしょうね。

終了後の東野さんを囲んでの食事会も楽しかった~!
愉快で、ステキな人がいっぱい。

とっても満たされた一日でした。


最初にタケちゃんが絵本を読みます。堂に入っています。


絵巻紙芝居だ!


東野さんのおはなしに引き込まれます。


ブックドクターしん

2014年5月23日金曜日

三重県菰野町_菰野西保育園

三重県菰野町の菰野西保育園で、保護者の皆さんに講演。
菰野西保育園では、絵本を読むことを通じて、親子の関係をよりあったかいものにしていくための取り組みを行なっています。
その取り組みを後押しできるようなお話をさせていただきました。
お父さんたちもけっこういらっしゃって、皆さん、笑顔で聴いていただいていたのがとても印象的です。


反応がとてもいい保護者の皆さんです。

ただ、今日は大人の方々のみへの講演。
子どもたちに絵本を読む機会はありませんでした。
何となく消化不良のぼくは、保護者さんと一緒に帰る用意をしている子どもたちのまわりをウロウロ。
そのうち、「何しに来たん?」と聞いてくる子がいました。
「遊びに来たの。遊んでくれる?」と言ったら、「まあ、いいですけどね」と、その子は答えて、園庭のあちこちを案内してくれました。
これが一番、楽しかったねえ。


ブックドクターしん

2014年5月22日木曜日

三重県鈴鹿市_ほうりん保育園/伊賀市_さくら保育園

三重県鈴鹿市のほうりん保育園内の子育て支援センターで読みあそびライブ。
昨年に引き続き、今年度も呼んでいただきました。
未就園の子たちと、そのお母さん方、そして2歳児クラスの子たちも来てくれました。
最初は緊張していた子たちも、あっという間にあちこちから「キャッ!キャッ!」という声が聞こえてきました。
お母さん方には、子どもが安心する魔法を伝授。
子どもたちは言うまでもありませんが、お母さん方もステキな笑顔でした。


みんな、大喜び!

昼間は、退職された園長先生方とデート。
とってもお世話になった先生方なんです。
大笑いしている間に、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
退職してからも、応援してくださる先生方に感謝です。

夕方、三重県伊賀市のさくら保育園で絵本ワンポイント・アドバイス。
先生方、とっても楽しみにしてくださっていました。
来た甲斐があります。
ここの保育園、ステキなんです。
廊下には、写真のような絵本とそらまめのかわがディスプレイされていました。
給食で食べるそらまめをみんなでむいたそうです。
それに合わせて、絵本の『そらまめくんのベッド』を読み、むいたあとの“ベッド”を飾っているわけですね。
こうやって、現実の出来事から絵本の世界につなげたり、絵本の世界を現実の世界につなげたりすることは、子どもたちの想像力をとっても刺激して、世界が広がるんです。
素晴らしい!
手間がかかるけど、こういうことをていねいにやってくれている保育園の子どもたちはしあわせです。


絵本『そらまめくんのベッド』と本物のそらまめベッド


ブックドクターしん

2014年5月21日水曜日

三重県伊賀市_古山保育園

三重県伊賀市の古山保育園で絵本ワンポイント・アドバイス。

この保育園にうかがうのは、2、3年ぶりになります。
夕方、保育園に行くと、お迎えに来ていたお母さん方とすれ違うと、「あら、しんちゃん!」と声をかけてくださいました。
2,3年ぶりになのにおぼえてくださっていたんですね。
なんともうれしい。

子どもたちが、みんな帰ったあとで、先生方に絵本ワンポイント・アドバイス。
先生方は、最初から意欲満々という感じで、聞いてくださいました。
それもそのはずです。
ここの保育園は、園長先生と主任先生の関係がきわめてよくて、しかも、先生方同士で、子どもたちのちょっとした変化をとっても喜び合える関係なんです。
だから、ドヨ~ンとした雰囲気がありません。とっても明るい。
これ、大事なことです。
そんなステキな雰囲気の中、絵本を読む楽しさをたっぷりとお伝えできたと思います。

終わってから、園長先生と主任先生と一緒に、コーヒーを飲みながら、しばしおしゃべり。
ぼくが、10年ほど前、伊賀市の保育園をまわる前までは、絵本は、とてもオーソドックスな読み方が一般的でした。
ぼくが、伊賀市のあちこちの保育園で、絵本で楽しい空間をつくると、それを先生方は受け入れてくださいました。
そんな昔のことを思い出しながら、「しんちゃんと出会えてよかったわ」と言ってくださいました。
お世辞でもうれしいね。


ブックドクターしん

2014年5月20日火曜日

名古屋で紙芝居

お知らせです。
名古屋市天白区の一心寺で、たのし~いイベント「みんなのつどい」があります。
東野健一さんという方が来られて、絵巻物紙芝居をしてくれます。
主催者のタケちゃんが、直接、神戸まで会いに行って、おもしろい!と感じた人なので、間違いありません。

日時: 5月24日(土) 午後2時~ 
場所: 一心寺(名古屋市天白区八事石坂107)
参加費:500円(小学生以上)

ぼくも行きます。
興味がある方は一緒に行きませんか。






ブックドクターしん

2014年5月19日月曜日

三重県伊賀市_睦保育園

昨日の「第6回ブックドクター入門セミナー」を振り返りながら、つくづく「楽しいこと」って大事だなあと思いました。
そういう思いを持って、三重県伊賀市の睦保育園で絵本ワンポイント・アドバイスを行ないました。

「なんで子どもに絵本を読むの?」
「楽しいから!」
っていうのが、一番いいと思う。

ぼく自身、仕事で絵本を読んでいる以上、様々なプレッシャーもありますが、原点は「楽しいから!」なんです。

今日は、先生方と絵本の楽しさをたっぷりと味わいました。
絵本のバックグラウンドを知る楽しさ。
絵本を読んだときの反応の楽しさ。

一番、盛り上がったのは、虫やかえるのリアルな絵を描いている絵本。
嫌がる先生に、ぼくは見せる! 見せる!
先生は嫌がる!嫌がる!
ぼくの役を、今度は子どもたちがやると思います。

今日、ワンポイント・アドバイスを始めたときは、先生方は、今日一日の保育業務が終わってバタバタとして気持ちがあったみたいだったけど、終わる頃には、「キャッ!キャッ!」と盛り上がっていましたね。
これでいいのだと思います。


ブックドクターしん

2014年5月18日日曜日

第6回ブックドクター入門セミナー

今日は三重県四日市市のじばさん三重で「第6回ブックドクター入門セミナー」です。
定員30名に対して、ほぼ満席状態。
今回も多彩な顔ぶれです。
保育士、小学校教諭、助産師、僧侶、会社経営者、フットセラピスト、会社員、主婦などなど。
東京からの参加していただいた方もいます。
リピーターも多く、この人たちが会場の雰囲気を柔らかくしてくれていて、初参加の人たちも入りやすかったと思います。

午前中は、いつものように、「絵本を読むときの一体感をどう作っていくか」ということを、実際に体感していただきます。
子どもたちの座らせ方、まわりの大人のポジション、期待値を上げる読み方などなど。

そして、今回は、リピーターの方に、それぞれのフィールドで、絵本を使って実践していただいた体験を発表してもらいました。
まずは、小学校の先生が、その校区の保育園で絵本を読んだ実践例です。
保育園と小学校の連携の場を活用して、絵本を読んだのですが、子どもたちの様子を肌で知ることができたそうです。
何よりも、不安を抱えて小学校に入学した際に、絵本を読んでくれた先生がいるのですから、子どもたちは安心です。
この先生は、一年生の担任ではないのですが、今でも、一年生の子たちが手を振ってくれるそうです。

また、お寺のお坊さんは、檀家さんたちに絵本を使って法話をした実践例を話してくれました。
このお坊さんは、いろんなお寺で、年に40、50回、法話をするそうですが、その際に、絵本を読みながら、仏教の教えを説きます。
これが、抱腹絶倒の中にも、じ~んと来るものがあって、素晴らしいんです。
もう感動しました。

お二人の実践発表は、会場中が、笑いと感動に包まれた、本当に素晴らしいものでした。


実際に体感すると、納得します。


小学校の先生の実践例です。大爆笑の中にあったかさが流れています。


お坊さんの実践例です。抱腹絶倒の中にも感動があります。

午後の部は、ワークショップを行ないました。
今回のテーマは「物語」。そして、お絵描きをしました。
講師は当法人の理事でもある、浅井ちゃん。
お絵描きの前に、「ストーリーキューブ」というおもちゃを使って、グループに分かれ、即興で物語をつくって遊びました。
そして、武蔵野美術学園で絵を習っている浅井ちゃんのリードで、みんなでお絵描きをします。
描き終わったら、それぞれの絵を、どういうつもりで描いたのかを発表。
これが、またまた抱腹絶倒です。
そして、最後は、それぞれの絵をつなげて、即興で物語をつくります。
これまた、抱腹絶倒です。


物語をつくることは、人生のシナリオを作ることに似ています。
その楽しさを遊びの中で体感していただきました。


午後の部の講師の浅井ちゃんです。


浅井ちゃんのつくった絵本を朗読します。


おもちゃを使って、即興物語づくり。楽しそう!


みんなでお絵描き。


どんな思いで描いたのかを発表します。


描いた絵をつなげて、即興物語づくり。笑いの渦ができました。

前回に続き、今回もさらにステキな雰囲気で終えることができました。
会場をあとにする参加者の皆さんの満ち足りた表情が、印象的でした。

さて、この「ブックドクター入門セミナー」は、今回が最終回になります。
次回からは、「絵本を読む人セミナー」になります。
「ブックドクター」という専門的なことではなく、いろんなフィールドで絵本を読む人を増やしたいという思いから、「絵本を読む人」にします。
ぼく自身も「絵本を読む人」です。
次回からの「絵本を読む人セミナー」は、もちろん、ぼくが培ってきた技術についても、余すところなくお伝えしますが、それに加えて、それぞれの人が、各フィールドで絵本を使って実践したことを、共有したいと思います。
次回からは、参加者の皆さんの力で、さらにパワーアップすることは間違いないです。
乞うご期待!

夜は、NPO法人ほがらか絵本畑の理事会でした。
こちらの方も、かなり濃い内容で、理事の皆さんの協力のもと、今期もワクワクの企画に取り組んでいきます!


ブックドクターしん

2014年5月17日土曜日

第39回東北遠征レポート(2014年5月17日 陸前高田)

昨夜は、浅井ちゃんと一緒に、居酒屋「車屋」へ。
ここに来れば、誰かと友だちになれます。
そして、仲間と会えます。
大将の栄規さんともいろんな話をしました。
栄規さんのステキな一面を垣間見ることができました。
いろんな人が、この「車屋」に集う理由もわかるような気がします。

今回、お世話になったのは、いつものように鈴木旅館。
ここは、家に帰ってきたような、不思議な安心感があります。

今回の遠征も、とっても、とっても濃い内容でした。

さあ、三重に戻るか。


ブックドクターしん

2014年5月16日金曜日

第39回東北遠征レポート(2014年5月16日 陸前高田)

陸前高田2日目です。

午前中、高田保育所で読みあそびライブ。
高田保育所は、3年前、ぼくが陸前高田で最初にうかがった保育所でもあり、昨年度の保育参観のときには、保護者さんに講演もさせていただきました。
まずは、1,2,3歳児さんに。
絵本に合わせて、子どもたちは大好きな先生に「ギュッ」。
ぼくもどさくさにまぎれて一緒に「ギュッ」。大笑いされました。
続いて、4,5歳児さん。
大興奮の大盛り上がり。
最後は、みんなで「おどります」。レッツ ダンス!
給食も一緒にいただきました。
子どもたちは、いつもよりも興奮気味の給食タイムだったと思います。


1,2,3歳児。かわいいんだ。


4,5歳児はレッツ ダンス!「メケメケ フラフラ〜」


給食が終わった頃に絵本を読む浅井ちゃん。

午後、矢作保育所で読みあそびライブ。
ここは、山間のとってもステキな小さな保育所です。
昨年、会った子どもたちが大きくなっている姿はうれしいものです。
優しい眼差しの先生方に見守られて、落ち着いている子どもたちを相手に、たっぷりと、じっくりと楽しませてもらいました。


ゆったりとした、やさしい時間が流れました。

今日の2つの保育所でも、新しい取り組みにチャレンジ。
着々と進んでおります。
いずれ、どこかで発表できる日が来ると思いますので、お楽しみに。

陸前高田市内は、これまでよりも、田んぼが増えています。
今まで、ガレキがあったところは更地になり、今は、田んぼになって稲の苗が植わっています。
とっても、心落ち着く風景です。


ブックドクターしん

2014年5月15日木曜日

第39回東北遠征レポート(2014年5月15日  陸前高田)

朝、陸前高田入り。
市役所に向かいます。
夏に、陸前高田の保育士さんたちを菰野町に呼んで行なう研修ツアーについて、部長と打合せ。
菰野町も陸前高田市も、それぞれの保育士さん、園長先生方が順調に準備を進めてくださっています。
いい研修ツアーになりそうです。

午前中、小友保育所で読みあそびライブ。
実は、新しい取り組みも、先生方にご協力をいただき、トライをしてみました。
課題もはっきり見えて、とてもよかったです。


みんな、喜んでくれるからうれしいね。


0,1,2歳児さんたちと記念撮影。こちらも大興奮でしたね。

午後、広田保育園で読みあそびライブ。
午前中の課題を修正して、再び、新しい取り組みにチャレンジ!
手ごたえあり。
これは、おもしろいことになりますぞ!


「ハロ〜!」とごあいさつ。


楽しませてもらって、こんなことまでしてくれて、ハッピー!

陸前高田市内は、まっ白い霧に覆われています。
海の方から霧が押し寄せてくる「やませ」という現象だそうです。
陸前高田に通ってきた中で、初めての体験です。

明日も一日たっぷりと陸前高田です。
今日は充実感いっぱいで眠れそう。


ブックドクターしん

2014年5月14日水曜日

陸前高田に向かう道中で

早朝に家を出て、陸前高田に向かいます。
今回は軽自動車ではなく、普通車です。快適、快適。

途中、東京の吉祥寺にある武蔵野美術学園に立ち寄りました。
武蔵野美術学園で、当法人の理事をしてもらっている浅井さんをピックアップ。一緒に陸前高田に向かいます。
武蔵野美術学園では、先生やそこで学んでいる人たちとしばし雑談。
びっくりしました。
絵を描きたがっている人、表現をしたがっている人が、こんなにもいることに、本当にびっくり。
そして、皆さん、初対面のぼくをすんなりと受け入れてくれて、とってもいい感じ。
この人たちと一緒に、絵本をつくりたいなあ、と思ったぼくでした。
ちなみに、浅井さんはここで、ゼロから絵を勉強して、絵本をつくっています。
5月18日の「ブックドクター入門セミナー」の午後のワークショップでは、浅井さんを講師に、お絵かき教室を行ないます。

東京からの移動は、浅井さんとしゃべりっぱなし。
これまでも、浅井さんとは何度もこの車中ミーティングをやってきました。
言い合いになったこともあります。
でも、とても貴重な時間なんです。
今日は、雑談の中から新しい企画が、バンバンと出てきました。
しかも、心躍る企画です。
あまりにワクワクし過ぎて、途中の給油を忘れて、ちょっとヒヤヒヤしました。
どんな企画か。そのうちわかりますよ。そして、一年後のぼくの変化を楽しみにしてください。ウッシッシ。

今日は一関でお泊まり。
明日の朝、陸前高田に向かいます。


ブックドクターしん

2014年5月13日火曜日

アドリブ派? 準備派?

今朝方、早くに中学生の双子たちが、修学旅行で東京に出かけました。
普段からゴキゲンな双子ですが、今日は特に超ゴキゲンでした。

ぼくは、明日の朝から陸前高田に向けてGo!
その前に、東京の武蔵野美術学園に立ち寄ります。
ワクワクな出会いがあるかな。

三重に戻ってからのセミナーや理事会の準備は、今日ですべて完了しました。
準備万端だと、とても気持ちがいい。
実は、ぼく「アドリブ派」ではなく、「準備派」です。
複数のことを、かなり前もって準備します。

絵本を読むときは、その場、その場で何を読むかを決めているのですが、それに至るまでは、けっこうマメに準備するんです。
どういう対象かを想像して、何パターンも場面を想定します。
初めてのところは、早い目に現地に行って、その町の雰囲気を肌でさぐったりもします。
保育園や幼稚園に行ってからも、子どもたちの様子は遠目から観察しています。
子どもたちだけではなく、先生方の動きも観察しています。
そうやって、これから出会う子どもたちのことについて、あらゆる想像をしています。
ここまで準備をすると、自信を持って準備したことを捨てられるのです。
あとは、場の流れを感じながら、目の前の子どもたちに対応していきます。
準備をしないと、不安だから、それにとらわれてしまうんです。

「アドリブ派」 「準備派」
どっちも、いいところ、悪いところがありますね。
ぼくは、きっちり準備するから、なんでもかんでも、自分でやっちゃう。これ、悪いところです。

あなたはどっち?


ブックドクターしん

2014年5月12日月曜日

ワクワクすること、しないこと

明後日から週末まで出張です。
戻ってきたら、そのまま「第6回ブックドクター入門セミナー」と、その後はNPOの理事会です。
出張から戻って準備する時間がないので、今日と明日で、準備をしてしまわないといけません。

特に、理事会資料は、決算書類や予算案の他に、理事の皆さんの二度手間にならないように、各種書類を取りそろえます。
ぼく、事務処理能力は決して低い方ではないのですが、ただ、気持ちが乗らないんです。
なぜなら、ワクワクしないから。

そんな中、先日、お世話になっている大学の先生に相談事をして、ある人を紹介していただきました。
その人から、今日、連絡がありました。
その人は、少ない資料の中からも、的確にぼくのやっていることを理解してくださっているようです。
来月、お会いします。
これは、めちゃくちゃワクワクします。

ワクワク、大好き!


ブックドクターしん



2014年5月11日日曜日

母の日

休日だけど、事務所でお仕事。
NPOの決算について、顧問税理士さんと電話で打合せ。
前期は、予想通りの数字です。
1年前に立てた予算案とほぼ同じ結果。エッヘン。
堅実な運営をしております。

母の日です。
子どもたちからの、かあちゃんへのプレゼントについて、提案しました。
「山盛りのフルーチェがいいと思う」
「いいね!」
ということで、16人分のバケツフルーチェを子どもたちが作りました。
嫁さんがフルーチェを好きかどうかは別にして、おれたちが食べたかったのさ。


16人分のフルーチェ。給食じゃないんだから。


ブックドクターしん

2014年5月10日土曜日

映画「WOOD JOB 神去なあなあ日常」

仕事をバァーとやって、家の用事をバァーとすませて、夕方から映画「WOOD JOB 神去なあなあ日常」を見に行きました。
三浦しをんさんの小説が原作で、三重県が舞台になっています。
山に興味を持っている息子をはじめ、家族で見に行きました。

おもしろかった!
ぼくは原作を読んだのですが、映画はどうしても、原作を間引いたような感じがするのですが、これは、おもしろかったです。
むしろ、原作を読んでから見た方が、より楽しめるかも。
いや〜、おもしろかった! おもしろかった!


ブックドクターしん

2014年5月9日金曜日

三重県伊賀市_ハイトピア

三重県伊賀市のハイトピアで、子育て包括支援センター主催の事業「キラキラBaby」で絵本を読みました。
対象は、0歳児とそのお母さん方です。
0歳児なので、子どもに絵本を読むというよりは、お母さん方対象に絵本を読んだり、お話をしたりしました。
お母さん方、ステキでした。
育児に疲れた雰囲気などまったくなく、「子どもがかわいい」という雰囲気がありありと出ていました。

こういう場でよく言われることがあります。
「人見知りが激しい子なのに、なぜかしんちゃんには寄っていく」と。
これは、たぶん、ぼくの雰囲気よりも、お母さん方全体の雰囲気が、落ち着いていて、にこやかなので、安心しているからだと思います。
0歳児とはいえ、子どもって、全体の雰囲気を察知するのは、すごく敏感ですからね。

今日、来ていただいたお母さん方には、「こんなにラク~な感じで絵本を読んでもいいんだ」と思っていただけたと思います。
そうです。
絵本は、読み手がラク~な感じで読んだり、楽しみながら読んだりするのが一番。
子どもたちは、絵本の内容だけでなく、読み手の雰囲気も感じとっているのですから。
絵本を教材感覚で読むと、こうはいきません。
ラク~に、ラク~に。

ぼくの時間が終わってからも、お母さん方と一緒に、子どもたちを観察。
見ているだけで楽しいね。
かわいい!かわいい!


お母さん方、ステキな雰囲気を作ってくれました。

ブックドクターしん