これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2013年5月31日金曜日

アポなしミーティング

ほんとは、事務所で原稿を書かないといけないのです。
でも、ついつい出掛けて行って、あちこちで打合せ。

こういう打合せの中で、物事が大きく動き出すときもあります。
今日もそうでした。
すべてがアポなしの打合せでしたが、企業も参加しての、ちょっとおもしろいプロジェクトが始まりますよ。
最初は、小さな動きかもしれませんが、おそらく、大きな流れになっていくプロジェクトになる予感がします。
そのスタートが、今日の思いつきミーティングです。

日々の努力も必要だし、匂いを嗅ぎ取る嗅覚のようなセンスも必要ですね。
そういうセンスをもった人と仕事をすると、2段跳び、3段跳びで、トントン拍子で事が進んでいきます。

今日は、ワクワクしすぎて、原稿が手につきません。


ブックドクターしん

2013年5月30日木曜日

保育交流ツアー、残り1名

お知らせ
7月11日出発の「被災地保育交流ツアー in 陸前高田」は、残り1名となりました。

ば!ば!

今日は、久しぶりに『あまちゃん』を見てから、家を出ます。
いつもは、録画して、夜に見ます。
もう、はまってます。
家でも、「じぇ!じぇ!」ってやってます。
ちなみに、先日、陸前高田に行ったときに聞いたら、陸前高田では「じぇ!じぇ!」ではなく、「ば!ば!」って言うんだって。
おもしろいね。

仕事の合間に、体のメンテをしてもらいに、治療院・仁富に行きました。
長距離運転で強張った体を、トロトロにしてもらいます。
体のメンテは大事です。
調子が悪いと、前向きな発想ができないですからね。
先生とのおしゃべりも楽しいです。

夜、「CDほがらか便り」の収録。
楽しい話題ばかりではなく、役に立つ話も満載。
特に今月号は、有料セミナーでするような話を、惜しみなくしました。
「CDほがらか便り」は、NPO法人ほがらか絵本畑の会員の方の特典としてお届けしています。


…山、登りたいなあ。
今月、まだ1回しか登ってないし。
…山、登りたいなあ。


事務所の裏手に見える釈迦ヶ岳。

ブックドクターしん

2013年5月29日水曜日

三重県伊賀市_新居保育所/ともだ保育所

明け方に、陸前高田から三重に戻ってきました。
今日は、午前と夕方に予定が入っているから、ゆっくりは休めません。
でも、無理はしないんだ。
昨日も、2時間は車中で仮眠とってるし。
これが、一睡もせずに頑張っちゃうと、続かなくなるんだね。
ぼくの信条は、「無茶なことを、いかに無理なくやるか」だもんね。

そして、午前中は、三重県伊賀市の新居保育所で読みあそびライブ。
以前から、定期的にうかがっているところでもあるし、絵本ワンポイント・アドバイスも、何度もやってくれているところです。
先生方の動きがいいんだ。
ぼくの意図するところを素早く読み取ってくれて、さりげなく子どもをいざなったり。
ステキ、ステキ。
ぼくが、子どもだったら、こういう先生は、大好きになっちゃうな。

ちなみに、新居保育所では、昨年の絵本ワンポイント・アドバイスで、『こまゆばち』という絵本を紹介したことがあります。
毛虫の体の中に、卵を生みつけるハチです。
なんと、数日前に、クラスで飼っている青虫の体から、ニョキニョキと何かが出てきたそうです。
先生方は、一斉に「こまゆばちだ!」と。
先生方も、子どもたちも、上へ下への大騒ぎ。
サイコーだね!


乳児クラス。表情を見ていると、笑っちゃうくらい夢中。


幼児クラス。先生方に見守られているから、思いっきり笑顔。
夕方、三重県伊賀市のともだ保育所で絵本ワンポイント・アドバイス。
絵本の紹介もさることながら、おはなしの大事さを、いろんな角度からお伝えします。
おはなしが大事なのは、子どもだけじゃなく、大人が前向きに生きていくためにも必要なんです。
さあ、次回は、もっと楽しい、おはなしのワークショップをやろうか。


ブックドクターしん

2013年5月28日火曜日

第27回東北遠征レポート(5/27,28 陸前高田)

●5月27日 陸前高田「小友保育所」「寿限無亭」「陸前高田災害FM」
朝一番で、陸前高田市役所に向かいます。
7月に予定している「保育交流ツアー」について、社会福祉課の菅野課長と打合せ。
菅野課長と打合せをしていてうれしいのは、目先のことだけの打合せではなく、将来を見据えた話ができるのが、とてもうれしいです。
 

朝一で、市役所へGo!
 
打合せ終了後、小友保育所に移動して、読みあそび。
年長クラスがいないと思ったら、小学校一年生になっていたんだよね。そうだよね。
ほんの2,3か月前まで、年中クラスだった子が、最年長クラスでがんばっていました。
今日も、笑いの渦を提供できました。
そして、陸前高田市役所の企画戦略室から、古賀さんが来られて、取材をしてくださいました。
陸前高田市のFace book「がんばっぺし」にアップされています。
古賀さんは、九州から派遣されてこられた人です。
ぼくの地元の菰野町の石原町長と親交があり、石原町長を通じて、ぼくのことを知ってくださったみたいです。
こういう人のつながりは、本当にありがたいです。
 

笑いの渦!
 

またまた、笑いの渦!
 

メケメケダンスの発表会です。
 

みんなで、メケメケダンスを踊っちゃおう!
 
読みあそび終了後、寿限無亭に移動。
陸前高田の友人・かんこちゃんが、「昼に、秘密の隠れ家・寿限無亭でホタテを食べよう!」と誘ってくれました。
寿限無亭がどこにあるのもわかりません。何せ、秘密の隠れ家ですから。
でも、何とか探し当てました。
かんちゃんの友人の設計士のひろとしさん、スタジオ・ヒロシのひろしさんも来てくれました。
かんこちゃんは、「ここからの風景が一番のごちそうだ」「この風景が、多くの人の心を癒したんだ」と言います。
本当に、ここからの風景を見ていると、時の経つのを忘れます。
こういうところに連れて来てくれた、かんこちゃんに感謝です。
 

寿限無亭です。
 

かんこちゃん(左)と寿限無亭を管理してくださっている佐藤さん。
 

ステキでしょ。
 

撮影は、ひろしさんでした。
 

居合わせたお客さんに絵本を読ませていただきました。
 
ホタテをごちそうになった後、陸前高田災害FMに移動。
陸前高田災害FMのスタジオで待ってくださっていたのは、阿部裕美さん。
ぼくは、阿部ちゃんと呼んでいます。
阿部ちゃんとは、FM三重で活躍している西村尚美さんが、つないでくださいました。
そして、今日は、陸前高田災害FMの番組に出演!
うれしいね。
収録後も、何だか心地がよくて、おしゃべりいっぱいして、居座ってしまいました。
忙しいのに、ごめんね。
でも、楽しかった!
 

陸前高田災害FMですぞ!
 

収録中。阿部ちゃんがリードしてくれます。
 

ステキなスタッフの皆さんです。
 

みんなでパチリ!
 
気がつけば夕方。
今日は、各保育園をまわって、ご挨拶する時間がありませんでした。
保育ツアーのお願いや、預かった案件、ご提案などがあるのですが、明日、各保育園をまわります。
 
ふと気がつきました。
三重からの距離感が、いつの間にかなくなっています。
よその土地にいる緊張感が、なくなっているのです。
仕事が一区切りして、コンビニでチューハイを買っている様子は、まったく地元と同じです。
落ち着くなあ。
 
今夜の宿は、いつもの鈴木旅館にお世話になります。


●5月28日 陸前高田  保育園めぐり
昨日は、ほとんどの保育園をまわれなかったので、今日、まわります。
ぼくは、陸前高田に来たときは、絵本を読んでも読まなくても、9園すべての保育園に顔を出します。
最初は、ご挨拶だけだったのですが、最近は、計画の打ち合わせや、企画のご提案や、預かった案件などもあり、けっこうあれこれあるのですよ。
このコツコツと地味な活動がベースになって、いろんな企画が立ち上がっていきます。
今回も、楽しい企画、ワクワクする企画が立ち上がりそうです。
保育交流ツアーも、具体的なイメージをお伝えしていきます。
陸前高田の先生方も、楽しみにしてくれています。
楽しいことがいっぱいだ。

もちろん、神田葡萄園にも立ち寄ります。
陸前高田とのつながりの大元が、この神田葡萄園の若夫婦との出会いですからね。
そして、いつ行っても、若夫婦はもちろん、お母さんやお父さん、スタッフの方々は、とても快く迎えてくださるのです。
ぼくにとってはオアシスですね。


ステキな若夫婦、ひろちゃん、ミカちゃんと、葡萄畑でパチリ。

帰路、陸前高田のある地区にある掲示板に、ステキな言葉が書かれていました。


そう言ってくださる、あなたの心こそ、きれいだ。

陸前高田を発ったのは、午後遅くになってしまった。
三重に戻るのは、明朝だな。
安全運転でGo!
 

ブックドクターしん

2013年5月27日月曜日

陸前高田に来ています

陸前高田に来ています。
今回も、丸一日、濃い日でした。
詳しくは、明日か明後日にレポートします。
お楽しみに!

陸前高田市役所のフェイスブック「がんばっぺし」で、今日の小友保育所での読みあそびの様子をアップしてくださっています。

小友保育所の公子先生のフェイスブックでもアップしてくださっています。

陸前高田災害FMの番組出演の模様を、阿部ちゃんのフェイスブックでもアップしてくださっています。

2013年5月26日日曜日

テレビっ子のぼく

昨日は、岐阜県高山市を夕方、出発。
新潟あたりで、車中泊。

今日は、ゆっくりと岩手県まで移動。
時間がないときの移動は大変だけど、時間に余裕があるときは、どんなに長距離でも大丈夫。
まったく苦になりません。
車の中で、ぼくはラジオを聞いているか、妄想しているかです。
特に、妄想は、ぼくのエネルギー源でもあります。
今日も、いろんなことを妄想して岩手まで移動しました。


ちなみに、出張中で困ることは、『あまちゃん』が見れないこと。じぇ!じぇ!
NHKの朝ドラです。はまっているんです。
普段は、録画して、毎日、見ています。
ぼく、今年はテレビっ子なんです。
他にも、はまっている番組があります。

『空とぶ広報室』TBS 日曜日よる9時

『幽かな彼女』関西TV 火曜日よる9時

脚本がしっかりしている番組は、やっぱり感情を揺り動かされます。

ぼくの妄想も、ぼくにとっては、自分を突き動かすための脚本なんです。
しっかりした脚本を思い描かなきゃ。


ブックドクターしん

2013年5月25日土曜日

岐阜県高山市_高山市保育研究協議会

岐阜県高山市で行なわれた、高山市保育研究協議会の総会で講演をさせていただきました。
150名以上のたくさんの保育士さんに、ぼくの思いを伝えることができました。
高山市は、面積もとても大きく、たくさんの保育園があるところですが、会場の雰囲気からは、一体感を感じます。
2時間の時間をいただいたので、たっぷりと、じっくりと話をすることができました。
2時間の間、先生方の目はぼくに集まっていました。すごい集中力です。
こういう一体感のある地区の先生方と出会うと、うれしくなります。
「普段も、こんな感じで保育をされてるんだろうな」と思うと、ホッとしますね。
だから、最後に先生方にお礼を言いました。
「子どもたちをみてくれて、ありがとうございます」と。
また、今回のご縁をつないでくださったのは、世界文化社さんです。ありがとうございました。


たくさんの保育士さんに集まっていただきました。


じっくりとぼくの思いを伝えることができました。


さあ、月曜日は、陸前高田なので、このまま東北に向かおう。


ブックドクターしん

2013年5月24日金曜日

「被災地保育交流ツアー」残り枠2名

お知らせ
7月11日出発の「被災地保育交流ツアー in 陸前高田」は、残り2名となりました。

三重県伊賀市_あやま子育て支援センター

三重県伊賀市のあやま子育て支援センターの「ねぇねぇよみっこ」で読みあそびライブ。
数年前から、定期的に呼んでいただいているところです。
未就園の子とお母さん方が来てくださいます。
何度も来ていただいている顔なじみのお母さんもいれば、初めてのお母さんもいれば、保育士さんもいれば、いろんな人が来てくださっています。
保育士さんは、出産して、産休中に、自分の子どもにも聞かせたいからと来ていただく人が多いです。

そして、この地区で知り合った友人のショーイチさんも来てくれます。
ショーイチさんは、メモ帳を片手に、とても熱心に、ぼくの読みあそびライブを見てくれます。
ご自分でも、小学校で読み聞かせを始められました。
なんと、今日は始まる前のセッティングを、ショーイチさん自らがやってくれました。
こういう熱い人、大好き。

さらに、今日は志摩市からナオちゃんも来てくれました。
今日は仕事が休みだからと、遠路はるばる来てくれました。
うれしいねえ。

子どもたち、お母さん方と、たっぷり絵本で遊びました。
子どもたちも、お母さん方も、ぼくも、みんな、満足、満足。


なんとショーイチさんが、「ギュっと集まって!」をやってくれました。


新しい絵本の反応も上々。


子どもたち、喜ぶ! 喜ぶ!


絵本のいちごを、おいしそうに食べてくれます。


友だちのショーイチさんとナオちゃんです。


ちなみに、このTシャツ、気に入りました。


毎日、忙しいぼくですが、隙間時間を見つけては、畑作業もやっているのです。
なんちゃって農業ですが。
先日、近所のおばちゃんに「植えな」と言われて、サトイモをいただきました。
さらに、近所のおっちゃんからは、イノシシ対策を教えてもらいました。
電気が流れる線で柵をする「電柵」が有効です。でも、電気を流すバッテリーがけっこう高い。
おっちゃん曰く、「そんな金かけんでも、線だけ張っとたら、イノシシは電気が流れとると思って来ない」と。
半信半疑でやってみました。
10日ほど経っていますが、イノシシがサトイモを荒らした形跡は、まったくありません。
いけるかも。グフフ。


ウッシッシ。イノシシは、電気が流れていないことに、まだ気づいてないぞ。



ブックドクターしん

2013年5月23日木曜日

「被災地保育交流ツアー 」残り枠3名

お知らせ
7月11日出発の「被災地保育交流ツアー in 陸前高田」は、残り3名となりました。


ブックドクターしん

三重県鈴鹿市_ほうりん保育園/伊賀市_大山田保育園

三重県鈴鹿市のほうりん保育園で読みあそびライブ。
今日は、未就園の子とお母さん方の集まりです。
前に立っただけでわかります。
「お母さん方、いい感じ!」。
お母さん方の意識が、ぼくに集まっています。
つまり、楽しみにしてくださっているんですね。
それが、子どもに伝わるんです。
そういう雰囲気でない場合は、意識をこちらに向けることから始めないといけないので、大変なんです。
今日は、そんな必要なんかありません。
終始、楽しい時間となりました。
うれしかったのは、『ぴょーん』という絵本を読むと、絵本にあわせて、ほぼ全員のお母さん方が、子どもたちを抱えて、ぴょーんとしてくれました。
子どもたちは、もう大喜び。
笑顔がステキなのは、子どもだけではありません。お母さん方の笑顔もステキでした。


ギュっと集まってもらいました。


お母さん方が「ぴょーん」とやってくれると、子どもたちは大喜び。


子どもたちも、お母さん方も、ステキな笑顔です。

終了後、ほうりん保育園の各クラスを見学させていただきました。
ほうりん保育園は、異年齢保育を行なっているので、各クラスでは、3歳から5歳までの子たちが、自発的・自律的に遊んでいます。
園庭も、遊び要素がいっぱい!
とても興味深い保育をされています。


遊ぶ要素がいっぱいの園庭!

三重県伊賀市の大山田保育園で絵本ワンポイント・アドバイス。
今年度2回目のワンポイント・アドバイスです。
先生方、とても熱心です。
今日は、おはなしを楽しむところから、一歩踏み出して、おはなしをつくることを遊び感覚でやりました。
マイストーリーを作る練習です。
これ、楽しく生きていくためには、けっこう大事なんですよ。


ブックドクターしん

2013年5月22日水曜日

三重県伊賀市_新居保育所

三重県伊賀市のあやま保育所で絵本ワンポイント・アドバイス。
先生方への絵本のワンポイント・アドバイスです。
昨年度も、何度かうかがっていますが、年度が変わり、新しい先生方もおられたので、おさらいをするとともに、ほんの1,2か月の間ですが、ぼく自身にも、新たな視点が見つかったので、材料は同じでも、違う視点からの話をさせていただきました。
今回は、以下のことについて、お話をしました。

・幼児期に想像の世界で遊ぶことの大事さ
・小学校高学年以降から、ストーリーの中で遊ぶことの大事さ
・大人になってからの、自分でストーリーをつくることの大事さ

そして、先生方と、実際に、マイ・ストーリーをつくって遊びました。

遊び感覚での楽しいワークショップですが、実は、前向きに生きていくために、とてもとても大事なことなんです。


保育所を出ると、山に夕陽が沈みかけていました。
この伊賀市に、絵本を届け、絵本を読み始めたのが、8、9年ほど前。
この町でたくさんの夕陽を見ました。
多くの子どもたちと出会い、多くの保育士さんと出会った町です。
この町の子どもたち、保育士さん、保護者さんが、ぼくを育ててくれました。
今日の夕陽を見て、これまでのことを一気に思い出して、感慨にふけっていました。


お知らせ
7月11日出発の「被災地保育交流ツアー in 陸前高田」は、残り5名となりました。


ブックドクターしん

2013年5月21日火曜日

大阪市私立保育園連盟_新任職員研修会

大阪市私立保育園連盟の新任職員研修会でお話をさせていただきました。
大阪市私立保育園連盟の会では、何度かお話させていただいているので、役員の先生方は顔見知りの先生方ばかりです。
一方で、新任の先生方とは初対面。新鮮ですね。
ただ、ぼくは異常に空気感に敏感なので、会場に入った瞬間に、いろんな温度を感じました。やる気のある人もいれば、お疲れ気味の人もいます。
そのことに、何も触れずに、話を進めることは可能ですが、ぼくが来た意味がない。
途中から、直球でグイグイ先生方に迫ります。
その結果、積極的に手が挙がる先生がうんと増えました。
お疲れ気味の人もいてもらっていいんだけど、やる気のある人が、そういう人に気をつかうような雰囲気はよくない。
後半の先生方の雰囲気が、先生方が本来もっている雰囲気だと思います。
やる気のある自分、熱い自分に、もっと堂々としていい。

ちなみに、もし、ぼくの子どもたち(既に大きくなっているけど)を保育園に預けるとしたら、今日、ぼくの話に涙ぐんでくれた先生、子どもたちの笑顔の映像に涙を流してくれた先生、積極的に手を挙げたり、発言してくれた先生、心を揺り動かしている先生、そういう先生に、預けたいと思います。

懸命に子どもたちと向き合って、這いつくばって、泣いて、笑って、ステキな保育士さんになってほしいと思います。


直球でグイグイ迫ります。


ブックドクターしん

2013年5月20日月曜日

映画『じんじん』試写会

東京で行なわれた映画『じんじん』の試写会に行ってきました。
1年半前、この映画の関係者の方と、宮城県石巻市で出会いました。
直感で、すばらしい映画になると感じました。
一年半の間に、この映画に携わる何人かの方々にお会いしました。
この映画に賭ける熱い思いが、ビンビンと伝わってきました。
昨年は、映画の舞台にもなっている、北海道の剣淵町にも行きました。
いろんな人に、この映画の話もしました。
待ちに待った映画です。
試写会のご案内をいただき、東京まで来ました。
新幹線代、往復2万円ですが、お金と時間を使って、わざわざ東京まで来てみる価値のある映画ということは間違いないです。
ひとりでも多くの人にみていただきたい。
大都市では、7月に上映されます。


ひとりでも多くの人にみていただきたい映画です。


ブックドクターしん

「第3回被災地保育交流ツアー in 陸前高田」参加者募集

「第3回被災地保育交流ツアー in 陸前高田」参加者募集

陸前高田で出会った子どもたちはの笑顔は、希望そのものです。
その子どもたちの笑顔を、本気で守ろうとしている、陸前高田の保育士さんたちに感動しました。
そして、陸前高田の子どもたちの笑顔と、本気の保育士さんに、肌で触れてもらいたいと、「被災地保育交流ツアー」を企画しました。
第3回目となる今回は、先方からの要望もあり、保育活動だけではなく、保育士同士の交流会を企画しています。
一緒に保育活動をしたあと、交流会で絆を深めましょう。
きっと、人生の宝物になると思います。

以下の要領で行ないます。


【活動内容】
陸前高田市内の各保育園に分散し、現地の保育士さんと一緒に保育をしていただきます。

【日程】
・2013年7月11日(木) 午後4時 三重県菰野町役場を出発。車中泊
・2013年7月12日(金) 朝、陸前高田市内入り。各保育園に分散し、保育活動。市内の旅館に宿泊。
・2013年7月13日(土) 午前中、保育活動。午後、交流会。夕方、陸前高田を出発。車中泊。
・2013年7月14日(日) 朝、菰野町役場到着。


【定員】
20名(保育士:13名前後、一般:7名前後)保育士を優先します。

【応募資格】
・保育士免許を有している、三重県の保育園に勤務する保育士および保育士経験者。
・三重県在住の保育士。
※7名前後の枠で一般の方も募集します。


【参加費】
21,000円(バス代、宿泊代、保険代、園への土産代、給食代)
※宿泊旅館以外の道中の食事代は、各自ご負担ください。


【応募方法】
以下の項目を記入してメールかFAX(059-394-1929)でご連絡ください。

・お名前、生年月日、性別、保育士or一般、所属園、住所、連絡先TEL、メールアドレス

なお、迷惑メール対応などでフィルター設定されている方は、こちらからの受付完了メールが届かない場合がありますので、ご注意ください。

※本事業は、みえ災害ボランティア支援センターから一部交通費助成を受けています。



ブックドクターしん

「ブックドクター入門セミナー」満員御礼!

6月9日の「ブックドクター入門セミナー」は、定員に達しました。

ありがとうございます。

今年度内に、また何度か行ないますので、ご希望の方は、別の日程でお申込みでください。
日程に関しては、決定次第、ホームページでお知らせする他、メールマガジンでもお知らせしますので、メルマガの登録をしていただいた方が確実です。


ブックドクターしん

2013年5月19日日曜日

愛知県_少林寺拳法 2013年度宗道臣デー合同練習会

愛知県大府市で、少林寺拳法2013年度 宗道臣デー合同練習会でおはなしをさせていただきました。
宗道臣とは、少林寺拳法の創始者であり、5月は命日の記念法要を宗道臣デーと呼びます。
名古屋桃山道院、愛知長草道院、知多新田道院、愛知追分道院の4道院の合同行事です。
名古屋桃山道院の米住隆道院長には、ブックドクターの仕事を始めた11年前からずっとお世話になっています。
ぼくの娘も少林寺拳法をやっていて、練習面でも、米住道院長にお世話になっています。
かくいうぼくも、少林寺拳法の本部にいたので、少林寺拳法は血肉になっています。

おごそかに法要を行なったあとは、合同練習会。
それぞれの道院から演武の披露。
子どもから大人まで、みんな一所懸命にがんばりました。
そのあと、ぼくが絵本とトークで少林寺拳法の「自己確立」について話をしました。

関係者の皆さん、ご苦労様でした。
少林寺拳法らしい根っこがしっかりした行事でした。


演武披露。


親子演武。


団体演武。


絵本で少林寺拳法のおしえに迫ります。

夜、名古屋桃山道院の米住道院長に、打ち上げ食事会にお誘いいただきました。
名古屋桃山道院の皆さんと、終始、大笑いの打ち上げでした。
皆さん、チームワーク抜群で、誰もが話題の中心になれる時間でした。
米住道院長の人柄が、そのまま、食事会にも出ていると思います。

いい時間を過ごさせていただきました。
そして、少林寺拳法に携わっていたことに、誇りを感じます。
ありがとうございました。



ブックドクターしん