三重県四日市市のじばさん三重で「ニュージーランド教育・保育セミナー」を実施しました。
今年の8月22日~29日まで、4名の先生方をお連れして「ニュージーランド研修ツアー」を行なったので、その報告も兼ねています。
ツアーの報告とともに、ニュージーランドで行なわれている教育の概要を解説しました。
ツアー参加者にも来ていただき、それぞれツアーの感想を話していただきました。
偶然、愛知県から来られた方が、10か月間、ニュージーランドにおられて、保育園でも働かれていたということをお聞きしたので、その方にもお話しいただきました。
株式会社海外教育コンサルタンツ(EDICM)の元・代表取締役社長の浅井さんも東京から駆けつけてくださったので、海外留学について、お話しいただきました。
ぼくが、このセミナーで伝えたかったことは、ニュージーランドの教育のことだけではなく、「違いを知ることのススメ」です。
NZに行ったからと言って、そのままNZの教育・保育を、日本でマネすることはむつかしいです。
しかし、同じ環境だけにいると、なかなか出口が見つからない中で、日本との違いを知ることは、出口をさがすヒントになります。
例えれば、今まで30㎝定規しか持っていなかったところに、まったく違った物差しである分度器を持つようなものです。
違う見方ができるだけで、随分と気持ちがラクになります。
そのためには、海外を肌で感じることの体験を多くの人にしてほしい!
だから、来年の8月(お盆明けの1週間)も、5名限定のNZ教育・保育研修ツアーを行ないます。
また、それ以外にも、多くの人が海外に行く機会を作りたいので、NZへの留学(短期、長期)の相談窓口も作ります。
詳細については、後日、お知らせします。
海外を肌で感じることの体験を多くの人にしてほしい!
ツアーに参加していただいた前島園長先生に感想を話していただきました。
ツアー参加者の菰野町の和歌ちゃんにも話していただきました。
ツアー参加者の元・中学校校長先生の阪江先生にも話していただきました。
NZに10か月いたという瀬古さんにもNZの保育について話していただきました。
EDICMの元・代表取締役社長の浅井さんにも海外留学の意味について話していただきました。
みんなでお昼ご飯を食べながらおしゃべり。
絵本を読む人・しんちゃん