これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2016年10月31日月曜日

三重県玉城町_下外城田保育所/外城田保育所

三重県玉城町でダブルヘッダーです。
午前中は、下外城田保育所で絵本ライブ&講演。
午後は、外城田保育所で絵本ライブ&講演。
何年も前から保育所の3才児クラスの参観の際に、毎年のように呼んでいただいています。
まずは子どもたちと一緒に絵本ライブを楽しんでいただきます。
子どもたちが絵本で思いっきり楽しんでいる様子を見ていただいた上で、その後、お母さん方に講演。
我が子の顔を思い浮かべながら、話を聞いていただけたと思います。
今日はたいちくんに同行してもらって、絵本の即売コーナーを設置してもらったので、絵本を購入いただいた方は、今夜、講演で話したことを実感していただけるはずです。
あったか~い時間を親子で体感できるよ。


親子で絵本ライブを楽しんでいただきます。


時には、楽しい子どもたちの表情をお母さん方にも見ていただきます。


こんな愉快な姿も見せてくれます。


かわいい表情はお母さん方にも見てもらわないとね。


我が子の顔を思い浮かべながら講演を聞いていただけたと思います。



絵本を読む人・しんちゃん

2016年10月30日日曜日

三重県四日市市_八郷中央幼稚園

三重県四日市市の八郷中央幼稚園で絵本ライブ&講演。
午前中は地区の文化祭で子どもたちがダンスを披露。
ダンスをがんばったごほうびに、午後はぼくの絵本ライブです。
思いっきり楽しんでもらいました。
保護者さんも小学校の参観日と重なっているにも関わらず、たくさんの方が参加して下さいました。
子どもたちの後ろで保護者さんもたっぷりと楽しんでいただきました。
親が思いっきり楽しむと、子どもたちもうれしいんですよね。
後半は、保護者さんに講演。
子どもが一番求めていることを、いろんな角度からお話しさせていただきました。

そもそも、この幼稚園の子どもたちはとってもステキです。
じっくりと話を聞くときと、笑うときのメリハリが効いています。
いろんな場面から、「この子たち、家庭や幼稚園でたくさんの安心感をもらっているんだろうな」という感じがしました。
幼稚園での保育の様子もステキでした。
部屋の中や廊下には、いろんな遊びのコーナーが設置されています。
子どもたちが遊びたいもので、じっくりと遊べます。
石鹸でアワアワを作っている子は、ず~っとそれをやっていました。
ニュージーランドの幼稚園と似ています。
先生方のチームワークも抜群です。
また、保護者さんは、感情を素直に表に出せる人たちです。
安心感やいい意味での自信を持っていることの表れです。
ステキな子どもたちが育つわけだ。


子どもたちも保護者さんもノリノリ!


ちょっとした動きにも興味津々。


安心感や自信をもっているステキな保護者さんです。


部屋では、それぞれがじっくり遊べるようにコーナーを設置。


廊下でも、好きな遊びができます。


こんなすごいものも作っちゃいます。



絵本を読む人・しんちゃん

2016年10月29日土曜日

三重県四日市市_みのり保育所

三重県四日市市のみのり保育所で絵本ライブ&講演。
保護者会の企画によるイベントです。
例年は、人形劇などの鑑賞型のイベントが中心だそうです。
今回は、保護者会役員さんの強い推薦で、ぼくの絵本ライブと講演になりました。
そうなると、絵本ライブは子どもと保護者さんと一緒に楽しめますが、後半の大人向けの講演に子どもたちをつきあわせるわけにはいきません。
限られた場所を何とか工夫してもらって、別々の空間を準備していただきました。
とはいえ、戸を一枚隔てただけの隣の部屋の子どもたちの様子が、講演中に影響しないか、かなり心配でした。
結果的に、すごくうまくいき、皆さんにたっぷりと楽しんでもらい、感じ入っていただきました。

成功の理由はみんなの力の結集です。
最初に保護者会の役員さんの熱い思いがありました。
その思いを受けとめてくれた園長先生の器の大きさがありました。
そして、五感をフルに働かせて、子どもたちと保護者の間を走り回ってくれた保育士さんのチームワークがありました。
みんなで達成感を味わえたステキな会でした。

帰り際、即売コーナーで絵本を買ってもらった子が、大事そうに胸に抱えて「ぼく、この本、好っきゃねん」とうれしそうに言っていました。
参加してくれたどの家庭も、今日は、絵本を通じてあったか~い空気を味わってもらえると思います。


絵本ライブは大人も子どもも大喜び!



絵本を読む人・しんちゃん

2016年10月28日金曜日

三重県桑名市_在良地区社会福祉協議会/愛知県刈谷市

三重県桑名市の桑名市福祉センターで未就園児親子に絵本ライブ。
主催は、桑名市在良地区社会福祉協議会です。
初めての取り組みだそうです。
初めての取り組みにお声を掛けていただけるのは、とってもうれしいです。

初めての取り組みにも関わらず、たくさんの未就園児親子が集まってくださいました。
理由がありました。
民生委員の方々が、近隣の保育園や幼稚園だけではなく、一軒一軒訪ねて、ご案内してくださったのです。
こういう人たちの努力や思いは、必ず伝わるんですね。
だから、今日、来ていただいたママさんたちは、と~ってもステキな雰囲気でした。

民生委員の皆さんやママさんたちのステキな雰囲気に包まれて、子どもたちは、たっぷりと絵本を楽しんでくれました。
おかげさまで、あったか~い空気を味わうことができました。

ステキな人たちとの出会いは、やっぱりうれしいですね。


たくさんの親子が来てくださいました。


あったか~い空気を味わうことができました。


午後は、30年前にお世話になった作家の細川呉港さんと愛知県刈谷市に行きました。
取材する相手が武術家なので、ぼくがいた方が話が盛り上がるということで、お声掛けいただきました。
武術談義はとっても楽しかったですね。
ついついテーブルをどけて、体を動かしながらの話になりました。
武術の話をしながらも、まったく別のことも感じていました。
人は無意識のうちに、ゴールをイメージして、そこに向かって生きてるんだなと感じました。
だとしたら、自分がどういうゴールをイメージしているのかは意識した方がいいよね。
いずれにしても、とっても楽しい時間でした。


絵本を読む人・しんちゃん

2016年10月27日木曜日

なつかしい人たちと

今日は、たて続けになつかしい人から連絡がありました。

まずは、30年前に一緒に仕事をした出版社の方から電話。
今は、定年退職されていますが、相変わらず、物書きをしているそうです。
明日、取材の同行を頼まれてしまいました。

かと思えば、大学時代の少林寺拳法部の同期の仲間から電話。
35年ぶりくらいかしら。
仕事の電話をしようと思ったら、間違えてぼくに電話をしてしまったんだって。
でも、久しぶりに声を聞けてうれしかった。

かと思えば、日本少林寺武道専門学校で、同じ釜の飯を食い、血と汗を流し合った仲間が、突然、事務所に訪ねてきてくれました。
思い出話もしましたが、それ以上に、今、何をしているのかをお互いに夢中で話しました。
寮で共同生活をしていたので、本気で練習し、本気でぶつかりあい、お互いをさらけだしてきたので、30数年経った今も、お互いに何も隠すものはありません。
いい時間でした。

過去からの出来事が、つながったように感じる、不思議な一日でした。


絵本を読む人・しんちゃん

2016年10月26日水曜日

三重県四日市市_三重銀行本店

三重県四日市市の三重銀行本店にうかがいました。

あちこちの企業にアプローチしています。
ビジネスの最前線にいる人たちに、もっと子どもたちに触れてほしい。
家族がしあわせだからこそ、思いっきり働けるのだと思います。
そして、子どもの世界の広さ、深さを知ることで、大人自身の思考が柔軟になります。
その結果、もっとのびのびと働けて、家族との時間も楽しめる社会になるのではないかと思うのです。
ぼくは、そのお手伝いができます。
だから、各企業にアプローチしています。

そんな中、三重銀行が手始めに、産休中の職員さんが集まる場で、お話をする機会を作ってくださいました。

会場に行くと、なんと、予想以上に上のお子さん(1才~3才)が多く、大人向けに話をする雰囲気ではありません。
急遽、子ども向けに切り替えて、子どもたちとお母さん方に楽しんでいただくようにしました。
子どもたちが喜んでいる姿を見ていただきながら、所々、お話をさせていただきました。

産休中の方々は、職場復帰の際に不安だとお聞きしています。
今日の時間が、産休中の職員の方々の不安を少しでも和らげることにつながったとしたら、とってもうれしいです。


三重銀行本店にやってきました。


最初は、予定通り、大人向けの話をしようとしたのですが…


急遽、予定変更。上着を脱いで子ども向けにチェンジ。


子どもたち、大喜び!


ママさん職員の皆さんもにこにこ。



絵本を読む人・しんちゃん

2016年10月25日火曜日

三重県四日市市_くす南保育園

三重県四日市市のくす南保育園で絵本ライブ。
子どもたちに絵本を読めるというだけで、朝からワクワク。
前半は1,2歳の子たち+未就園児親子へ。
最初は緊張気味だった子たちが、だんだんと安心して、楽しんでくれました。
終わると、みんな、ぼくのまわりに押し寄せてきました。
喜んでもらえてよかった。

後半は3,4,5歳の子たちへ。
去年、うかがっているので、廊下でぼくを見つけた子たちは大興奮。
それだけではなく、「クチャ、クチャ、よんで!」と、去年、読んだ絵本をよ~くおぼえてくれていました。
大爆笑、大興奮のライブとなりました。

みんな、素直な気持ちが表面に出てきています。
これは、日頃の先生方の保育が、子どもたちに安心感を与えているのだと思います。

ライブが終わってからも、未就園児親子の皆さんが遊んでいる様子を見ていましたが、ぼく、ニヤニヤしながら見ていました。
いつまでも見ていられます。子どもが遊んでいる様子は飽きないですねえ。


1,2歳の子たち+未就園児親子。楽しかった~!


3,4,5歳の子たち。大爆笑の大興奮。



絵本を読む人・しんちゃん

2016年10月24日月曜日

三重県朝日町_朝日町子育て支援センター

三重県朝日町の朝日町子育て支援センターで絵本ライブ。
20組強の未就園児親子が支援センターに来ている中での絵本ライブ。
年齢層は1才が多く、小さい子たちが多かったです。
0才、1才が多いと、絵本をじっくりと楽しむことは難しいと思われています。
しかし、お任せください!
35分間、た~っぷりと楽しんでくれましたよ。
支援センターの先生は、「普段、なかなか絵本を楽しめない子も、今日はにこにこ顔で前に行っていました」とおっしゃっていました。

子どもたちがにこにこ顔になると、ぼくはうれしい。
お母さんが笑顔になると、ぼくはうれしい。


みんな、た~っぷりと楽しんでくれました。


絵本に吸い寄せられていきます。


バスごっこもしました。


絵本を読む人・しんちゃん

2016年10月23日日曜日

三重県四日市市_「ニュージーランド教育・保育セミナー」

三重県四日市市のじばさん三重で「ニュージーランド教育・保育セミナー」を実施しました。
今年の8月22日~29日まで、4名の先生方をお連れして「ニュージーランド研修ツアー」を行なったので、その報告も兼ねています。
ツアーの報告とともに、ニュージーランドで行なわれている教育の概要を解説しました。
ツアー参加者にも来ていただき、それぞれツアーの感想を話していただきました。
偶然、愛知県から来られた方が、10か月間、ニュージーランドにおられて、保育園でも働かれていたということをお聞きしたので、その方にもお話しいただきました。
株式会社海外教育コンサルタンツ(EDICM)の元・代表取締役社長の浅井さんも東京から駆けつけてくださったので、海外留学について、お話しいただきました。

ぼくが、このセミナーで伝えたかったことは、ニュージーランドの教育のことだけではなく、「違いを知ることのススメ」です。
NZに行ったからと言って、そのままNZの教育・保育を、日本でマネすることはむつかしいです。
しかし、同じ環境だけにいると、なかなか出口が見つからない中で、日本との違いを知ることは、出口をさがすヒントになります。
例えれば、今まで30㎝定規しか持っていなかったところに、まったく違った物差しである分度器を持つようなものです。
違う見方ができるだけで、随分と気持ちがラクになります。
そのためには、海外を肌で感じることの体験を多くの人にしてほしい!
だから、来年の8月(お盆明けの1週間)も、5名限定のNZ教育・保育研修ツアーを行ないます。
また、それ以外にも、多くの人が海外に行く機会を作りたいので、NZへの留学(短期、長期)の相談窓口も作ります。
詳細については、後日、お知らせします。


海外を肌で感じることの体験を多くの人にしてほしい!


ツアーに参加していただいた前島園長先生に感想を話していただきました。


ツアー参加者の菰野町の和歌ちゃんにも話していただきました。


ツアー参加者の元・中学校校長先生の阪江先生にも話していただきました。


NZに10か月いたという瀬古さんにもNZの保育について話していただきました。


EDICMの元・代表取締役社長の浅井さんにも海外留学の意味について話していただきました。


みんなでお昼ご飯を食べながらおしゃべり。



絵本を読む人・しんちゃん

2016年10月22日土曜日

三重県いなべ市_石槫小学校

三重県いなべ市の石槫小学校で保護者さんに講演。
石槫小学校は、地域と密接に連携したコミュニティの基点となっているところです。
校舎の1階は、地域の人がいつでも使えるスペースになっており、授業は2階以上で行ないます。
3年前に呼んでいただいたときは、この取り組みにとても感心したのをおぼえています。

さて、今日は参観日に来られた保護者さんを対象に講演です。
ホールには、かなりの数のイスを用意していただいていたのですが、それでは足りず、しまってあるイスを出しました。
たくさんの方が来ていただき、感謝です。

子どもたちが何を求め、親は何ができるのか、ということをお話しさせていただきました。
皆さん、真剣な眼差しで聴いてくださいました。

教頭先生が準備段階からずっと対応をしてくださっていたのですが、この教頭先生が熱い!
管理職でこんなに熱い人がいることがうれしくて、うれしくて。
さらに、昨年、皇学館大学の中條ゼミでお話をさせていただいたのですが、そのときの卒業生が、この学校に赴任していました。
中條ゼミの熱心な学生さんが、こうやって現場で一所懸命に働かれている様子も、これまたうれしいです。

うれしさが二重、三重になった石槫小学校でした。


たくさんの保護者さんが来てくださいました。


真剣な眼差しで聴いてくださいました。


【お知らせ】
明日は「ニュージーランド保育・教育セミナー」を行ないます。
若干ですが、席に余裕がありますので、ご都合がつく方は、是非、ご参加ください。

◆日時:10月23日(日) 午前9:30~12:00

◆会場:じばさん三重(三重県四日市市安島1丁目3-18)

◆参加費:1,000円(会場費。当日、徴収させていただきます)
※賛助会員の方は無料。

◆申込方法:メールにてご応募下さい。
info@hogaraka-ehonbatake.org


絵本を読む人・しんちゃん

2016年10月20日木曜日

三重県尾鷲市_尾鷲中学校

夜、三重県尾鷲市の尾鷲中学校でPTA対象に講演。
尾鷲中学校の保護者さんは、ぼくのことを知ってくださっている方が多いです。
というのも、毎年のように尾鷲小学校に呼んでくださっていたので、そのときの保護者さんが、中学校でも呼んでくださいました。
半分が保護者さん、半分が先生方です。
その割合や雰囲気を見て、急遽、話を変更。保護者さんにも先生方にも届くように、瞬時に再構成しなおしました。
終わってから、先生方から、とても熱い思いや質問が出ました。うれしかったですねえ。
保護者さんは、小学校のときと変わらず、あったか~い雰囲気をつくってくださいました。
最後に、出張中の校長先生に代わって、教頭先生がご挨拶をしてくださいました。
これがすばらしい!
シンプルで、教頭先生の心の底から出た言葉でした。みんなの心に響きました。

帰りは夜中になるので、ちょっとしんどいけど、それ以上に、ステキな人たちとの出会い、再会は、うれしかったです。


小学校のときから知ってくださっている保護者さんが多いです。


あったかい雰囲気の中、とても熱心に聴いてくださいました。



絵本を読む人・しんちゃん

2016年10月19日水曜日

三重県伊勢市_皇学館大学

三重県伊勢市の皇学館大学で行なわれている子育て支援「ぴよぴよ」にうかがいました。
「ぴよぴよ」は、未就園児親子の子育て支援とともに、皇学館大学で幼児教育の勉強をされている学生さんが、授業で学んだことを実践する場としても提供されています。
前半は、学生さんが子どもたちを、ピアノと歌と踊りで楽しませてくれていました。
一所懸命さが初々しくて気持ちいいですね。
そして、ぼくの番です。
場を仕切り直して、絵本で楽しんでもらいました。
お母さん方は、皆さん、とっても積極的に楽しんでくださる方ばかりで、おかげさまで楽しい時間になりました。

ただ、残念なことがありました。
担当の教授が、後ろの方で、ずっとしゃべっていたことです。時には背中を向けてしゃべっていました。
終わってから、控室できっちりと意見させていただきました。
学生さんを指導する前に、自分を省みるべきですね。
皇学館大学には、これまで何度か呼んでいただき、すばらしい先生方ばかりだっただけに残念です。


学生さんの一所懸命な様子が気持ちいいです。


絵本でたっぷりと楽しんでいただきました。


あかちゃんを抱っこさせていただきました。



絵本を読む人・しんちゃん