これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2014年7月31日木曜日

三重県名張市_つつじが丘幼稚園/奈良市_奈良教育大学

三重県名張市のつつじが丘幼稚園で絵本読みあそびライブ。
ただし、英語です。
つつじが丘幼稚園には、ぼくの「絵本で英語」の実証実験に協力していただいています。
今日、ぼくの相手をしてくれるのは、夏休み中の希望保育で来ている3歳~5歳の子たち。
普段、ぼくが日本語で読んでいる絵本を、英語で読みます。
日本語と同じような子どもたちの反応を引き出すことができました。
今日が2回目ですが、とても順調です。
月2回くらいのペースで協力していただいていますが、これからは、いろんな角度からのアプローチにチャレンジします。


実は、英語で読んでいるのですよ。


日本語のときと同じように大喜び。


最後はみんなでDance!

午後からは、奈良市の奈良教育大学・横山真貴子教授と打合せ。
真貴子先生とは、共同研究を進めています。
何の研究か。ぼく自身を研究してもらいます。
ぼくが、子どもたちに絵本を読むときに、どうやって一体感を作っているのか、それには、どういう意味があるのか、といったことを研究していただきます。
そのための研究の設計図を描くためのディスカッションです。
真貴子先生とは、お互い根っこの考えや感覚を共有できるので安心。
しかも、前に進んでいく姿勢は、とても心地よいです。
この研究によって、多くの人に、ぼくが培った技術を伝えることができると思います。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年7月30日水曜日

「陸前高田の子どもたちの希望の笑顔写真展」 三重銀行北菰野支店

三重銀行 北菰野支店で「陸前高田の子どもたちの希望の笑顔写真展」を行ないます。
実施期間:8月6日(水)~8月27日(水)
場所:三重銀行 北菰野支店(菰野町大字永井字南前野3095-38 ミルクロード沿い、ピアゴ向かい)

三重銀行さんとは、昨年の「NPOサポートファンド」に応募した結果、とても高い評価をいただいたご縁で、今回も力を貸していただきました。
ぼくが陸前高田の子どもたちに絵本を読んでいるときの、子どもたちのステキな笑顔と出会えます。
写真展でも掲示する、ぼくの挨拶を以下に記します。

2011年3月11日に起こった東日本大震災。その翌月から今に至るまで、ほぼ毎月、陸前高田市までの往復2000キロの道のりを通って、子どもたちに絵本を読んでいます。
展示の写真は、ぼくが絵本を読んでいるときの子どもたちの様子です。
撮影は、陸前高田市在住の大友重隆さんにお願いしました。
当初、瓦礫で埋もれた町で見つけたものは、子どもたちの笑顔です。その笑顔は、希望そのものです。
そして、希望そのものの子どもたちの笑顔を、陸前高田市の保育士さんたちが本気で守っている姿に感動しました。
このことを、三重県の多くの保育士さんにも、肌で感じてもらいたいと思い、これまでに3回、陸前高田での保育交流ツアーを企画しました。菰野町からも多くの保育士さんが、陸前高田に足を運んでくれました。
そして、今年は8月21日より陸前高田市の保育士さんを菰野町にお呼びして、菰野町の保育士さんたちと、さらに交流を深めます。そのために、菰野町の保育士さんたちは、実行委員会を作り、万全の受け入れ準備をしています。
子どもたちの笑顔を本気で守ろうと考えている陸前高田市と菰野町の保育士さんたちにエールを送りたいと思います。
子どもたちが、いつまでも笑顔で過ごせますように。


是非、三重銀行 北菰野支店に足を運んでください。
ひとりでも多くの人に、子どもたちの「希望の笑顔」と出会っていただきたいと思います。





絵本を読む人・しんちゃん

2014年7月29日火曜日

『芦原英幸 正伝』、『ネクスト・ソサエティ』

今日は、比較的、ゆっくりしています。
こういう日は、雑用を片付けながら、いろいろと考え事をします。
今、2冊の本を読んでいます。
1冊は『芦原英幸 正伝』。実戦空手の芦原会館の創設者のお話です。
もう1冊は『ネクスト・ソサエティ』。ドラッカーの本です。
どちらもめちゃくちゃおもしろい。
それぞれ、まったく分野の違う本ですが、ぼくにとっては共通項がたくさんあります。

こういう本を読みながら、来たるべき次の時代に、どういう態勢で臨むかを、ぼくなりに考えます。
本は、そういうときに、多くのヒントを与えてくれます。
まだまだ小さな組織ですが、そういうことを考えながら、運営しています。




夜、NPOの会員向けのトークCDの収録。
今日は8月号の収録です。
会員の皆様、今回も楽しいCDに仕上がりました。
楽しみに待っていてください。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年7月28日月曜日

三重県伊賀市_ハイトピア/新居保育所

三重県伊賀市のハイトピアで、未就園の子どもたちとお母さん方に絵本読みあそびライブ。
伊賀市子育て包括支援センターの主催で、年に数回、呼んでいただいています。
会場に入ってびっくり!
た~くさんの方が来てくださっていました。
以前にも、ここハイトピアや他の会場でお見かけした人もたくさんいらっしゃいました。
保育園でお会いした保育士さんが、産休で我が子を連れて来てくださったという方も何人か。
保育士さんの姿もステキでしたが、ママの姿もより一層ステキです。
ご夫婦で来てくださった方もおられます。
ダンナさんとは、以前、別の会場でお会いしました。
そのとき、ステキなダンナさんだなあと思っていたら、今日、再会できました。
かつてお世話になった、元園長先生方も来てくださいました。
大人の人たちのニコニコ顔。そして、子どもたちのニコニコ顔。
ぼくって、しあわせだなあとつくづく思いました。


たくさんの子どもたちとお母さんが、みんなニコニコ!

夕方、三重県伊賀市の新居保育所で絵本ワンポイント・アドバイス。
講演会では、「心」の部分の話をします。
セミナーでは、「技術」の部分の話をします。
ワンポイント・アドバイスでは、「絵本」そのものの話をします。
ワンポイント・アドバイスは、無料でやっていますが、こういうアウトプットがあると、ぼく自身もとても整理できるのでありがたいです。
ちなみに、ここの保育所の園庭で、土山が出現。お父さんたちの力を借りて、作ったんですって。
保育所で、お父さんたちがこういうことに力を貸してくれるって、とってもいい関係ですね。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年7月27日日曜日

三重県四日市市_第7回絵本を読む人セミナー

三重県四日市市のじばさん三重で「第7回絵本を読む人セミナー」。
7回目のセミナー開催となりましたが、今回を機に新しいステージに入ります。
通常は、午前中はぼくが講師となり、一体感をつくる技術を伝授します。
午後は、ワークショップが中心となります。

今回は、午前中の講師を、参加者の中で複数回、受講されている人に講師をしていただきました。
たけちゃん講師の登場です。
さすが!たけちゃん。
たけちゃんは、お寺にお詣りをするお年寄りに絵本を読んだり、刑務所で絵本を読んだり、ぼくにはない経験もたくさんしています。
だから、たけちゃんカラーがとってもいい感じで出ていて、最高でした。

午後は、受講者の方の中から、これまた複数回、受講していただいた方数人に、それぞれのフィールドで実践していただいた模様を発表していただきました。
家庭で、アロマのワークショップで、助産師のフィールドで。
ほんとに様々なフィールドで活躍されている受講者の方々の、ステキなお話が満載でした。

ぼくも、新しい取り組みを発表しました。
「絵本で英語」の取り組みを発表しました。
仮説をたて、現場で検証し、そして発表するサイクルを続けていきたいと思います。

受講者の方々は、すべて「絵本を読む人」です。
絵本を読むことを通じて、子どもたちとコミュニケーションを図る。
そのコミュニケーション技術を、みんなで共有し、多くの子どもたちに楽しい空間を、多くの人たちがあちこちで提供できるようにしていきたいと思います。


今日の講師はたけちゃんです。


記念撮影ではありません。これもプログラムのひとつです。


「相手、先にありき」を体で感じてもらいます。


物語をつくるワークショップ。みんな、大笑い。


実践報告です。


助産師のフィールドからのお話。


ぼくは「絵本で英語」。


浅井ちゃんは新作発表。

今回は、埼玉県からの参加者もおられました。
ありがとうございました。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年7月26日土曜日

奈良県河合町_奈良県北葛城郡保育士会

奈良県河合町で、奈良県北葛城郡保育士会の研修会で講演をさせていただきました。
とっても、暑い日です。
軽自動車のエアコンは、こういう暑い日は効きが悪いです。
そして、この暑い最中、今日の会場となっている河合町役場の外では、担当の先生方が、駐車場の誘導係をしてくださっています。
この暑いのにご苦労さまです。
さらに、会場に入って、だんだん人が集まってくると、室内がだんだんと暑くなってきました。
エアコンの温度は、1か所で集中管理をしているため、容易に変更できません。
皆さんには、汗をかきながらぼくの話を聞いていただきました。
一方のぼくは、汗だくにはなっているのですが、実は、暑いのはかなりへっちゃらです。
暑さで大変な先生方に、追い打ちをかけるように、ぼくは熱い話をしました。
こういう思いがけない状況も、思い出に残っていいよね。

講演前に入ったレストランで、たまたまぼくを知ってくださっている人とお会いしました。
午後からの講演会の話をしたら、聞きに来てくださいました。
お子さん連れです。そのお子さんたちも、ぼくの読みあそびライブを何度か体験しているようなのです。
講演終了後、とってもうれしいことを言ってくださいました。
お子さんたちが、いつも体験している楽しいぼくの読みあそびライブのバックグラウンドにある気持ちを理解できました、と親子で喜んでくださいました。
ぼくは、てっきりこの町の人かなと思っていたら、他県の人で、たまたま実家に帰っていたところだったそうです。
こういう偶然の出会いはうれしいね。

移動中の暑くて狭い車内では、ぼくとたいちと浅井ちゃんの3人でミーティング。
浅井ちゃんは、明日の「絵本を読む人セミナー」のために、東京から来てくれました。
相変わらず、濃く、熱いミーティングでした。

朝、事務所を出てから12時間以上経っていますが、あっという間の一日でした。


暑い部屋で、熱い話をします。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年7月25日金曜日

三重県鈴鹿市_サラダの国/ほうりん児童館/四日市市_幼稚園人権教育実践研修会

三重県鈴鹿市の子育て支援センター「サラダの国」で絵本読みあそびライブ。
未就園の子たちと保護者さんが対象です。
最初は、緊張気味の子どもたちでしたが、あっという間に緊張がほぐれて、あちこちから笑い声が聞こえます。
後半は、ぼくの股ぐらに入る込む子も出てきました。
先生方からあとで、「絵本でうちの子があんなに喜ぶなんて初めて見て」という声が保護者さんからあったそうです。
うれしいですね。
さらに、以前、紀伊長島でぼくの公演に参加してくださった方が、その後、鈴鹿に移り住んでご夫婦で来てくださいました。
おまけにその方のお父様は、これまた以前、お世話になった小学校の校長先生でした。
不思議なご縁ですね。


お母さん方が笑顔だと、子どもも笑顔になりますね。

続いて、三重県鈴鹿市のほうりん児童館の小学生たちに絵本読みあそびライブ。
サラダの国とほうりん児童館は、隣り合わせにあります。
小学校の子どもたちが、30名弱です。
たっぷりとおはなしの世界に浸ってもらいました。
ヤンチャそうな子が、別れ際に「しんちゃん、また来てよ」と言ってくれました。
うれしいね。


おはなしの世界にどっぷり浸っています。

午後は、三重県四日市市の楠公民館で行なわれた「幼稚園人権教育実践研修会」で講演。
保育園の先生も、小学校の先生も参加してくださっていました。
時間をたっぷりいただいたので、何人かの先生方に前に来ていただいて、ぼくがいつも絵本を読むときにやっていることを体で感じていただきました。
体験していただいた3人の先生、得したでしょ。また、勇気をもって手を挙げていただいた先生、ありがとね。
今日は暑い日だったので、最初はお疲れの様子の先生もおられましたが、中盤からは皆さん、とてもイキイキとした表情をされていました。
そうでなくちゃ!
だって、子どもに接する仕事は、未来を創る仕事ですからね。


体験をしていただく場も設けました。


気持ちと技術で、子どもたちを安心させてあげてください。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年7月24日木曜日

三重県紀宝町_東正寺/紀北町_寺本ちゃんち

三重県紀宝町の東正寺で行なわれた「夏季禅林」で絵本読みあそびライブ。
東正寺では、毎年、この時期に、子どもたちの合宿をやっています。
住職のせいゆうさんにお声をかけていただいて、6年目になります。
ずっとお声掛けいただき続けています。
せいゆうさんの姿を見るだけで、毎年、とても勉強になります。
なんせ、夏季禅林は今回で34回目です。ということは、34年間も、せいゆうさんは、この夏季禅林を続けているわけです。
見かけはとても温厚な方ですが、底力はすごいものがあります。
今年も子どもたちにおはなしをさせていただいたあと、一緒に座禅堂で座禅を組ませていただきました。
毎年のように、座禅やお経のときになると、今までとはうってかわって、低学年の子たちが、「こうするんやで」と教えてくれます。
そして、せいゆうさんからは、来年の予約もいただきました。
また、せいゆうさんと子どもたちの姿を見れると思うと、ありがたいです。


2年前に読んだ「うんちっち」をおぼえている子がたくさん。


座禅を組んでいるときは、どの子もビシッとしています。

午後からは、三重県紀北町の寺本ちゃんちで絵本読みあそびライブ。
寺本ちゃんは、中学校の先生でもあり、少林寺拳法の先生でもあり、ほがらか絵本畑の理事でもあります。
ぼくが、この仕事を始めた頃の12年ほど前から、ずっとお世話になっています。
今日は、近所の子どもたちとお母さん方に声をかけていただいて、集まってもらいました。
1、2年生の子たちです。
部屋の中が爆笑の渦です。
寺本ちゃんは、「お母さん方に、子どもたちのうれしそうな顔を見て、一緒に笑顔になってもらいたい」と言っていました。
さすが理事です。
方向性がバッチリ同じです。
終了後は、寺本ちゃんと、それぞれの活動の報告をしあいました。
楽しいひとときでした。
寺本ちゃん、ありがとう!


みんな、大爆笑です。


みんな、いい顔してるね。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年7月23日水曜日

三重県伊賀市_猪田保育所

三重県伊賀市の猪田保育所で絵本読みあそびライブ
今日は、この保育所を卒園した小学校1年生の子たちを招待するイベントです。
この保育所では、毎年、夏休みに入ると、このイベントを行なっています。
1年生の子たちが来ると、先生方は一様に「まぁ~!大きくなったねえ!」と、とっても愛おしそうに子どもたちに接しています。
お母さん方は、毎日、我が子を見ているから成長にあまり気づかないかもしれないけれど、先生方にしてみれば、4ヶ月ぶりですから、成長ぶりがとてもよくわかるのだと思います。
そういうぼくも、おにいちゃん、おねえちゃんになっている彼らの姿にびっくり。
小学校の中では、かわいい1年生でも、保育所では、立派なおにいちゃん、おねえちゃんです。

絵本もたっぷりと読ませてもらいました。
もう大盛り上がりです。
1年生の子たちも、素直に一緒に大笑い。
大笑いしている様子も、どこかおにいちゃん、おねえちゃんっぽいのです。
子どもたちが成長している姿って、いいですねえ。
この子たち、どんな大人になるんだろう。


1,2歳児に。みんな、かわゆいのお!!


3,4,5歳児に1年生が加わります。大盛り上がりでした。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年7月22日火曜日

三重県松阪市_中原文化センター

三重県松阪市の中原文化センターで、中原小学校の子どもたちに絵本読みあそびライブ。
中原文化センターの、この行事には、昨年も一昨年も呼んでいただき、今回で3年連続です。
何よりも、驚かされるのが、子どもたちの参加率の高さ。
お隣にある中原小学校の子どもたちの約9割にあたる100名強が参加します。
それもそのはず。中原文化センターでは、夏休みになると、計5回のイベントを毎年、行なっています。
流しそうめんや縁日など、手の込んだイベントもあります。
こういう活動を通じて、子どもたちと中原文化センター、地域との関係が深まっているのが、この高い参加率に表れているのでしょうね。

子どもたちは、一年ぶりですが、みんなおぼえていてくれました。
「しんちゃんや!」と、あちこちから声が聞こえます。
今日は、子どもたちに、絵本の内容から派生して、いろいろな質問をしてみました。
まあ、出るわ、出るわ。おもしろい回答が!
例えば、「恥ずかしい失敗」について質問すると、
「友だちの家で、プッとおならが出てしまった」とか、
「先生のことを、大きな声で「お母さん!」と呼んでしまった」とか。
70分から80分ほど、おはなしをしましたが、終始、会場は子どもたちの笑い声に包まれました。
中原小学校の子どもたちの素直さは、今年も健在です。

なぜ、これほどこの子たちはステキなのか。
そのヒントがあちこちにあります。
玄関を見ると、彼らが脱いだ靴は、きれ~いに並べられています。
センターの職員の方々が指導されているのですが、毎年、自分たちできれ~いに並べているのです。
さらに、子どもたちは、受付で名前のチェックをして名札をもらうのですが、高学年の子たちが受付係をしてくれています。
玄関に入ってすぐに受付をするので、そこは冷房が効いていないのです。
子どもたちは、汗を流しながら、一言も文句を言わずに受付をしてくれていました。

まわりの大人が、規範を守る環境を自然につくっていて、それを自然に受け入れて、いつの間にか身についているのが、中原小学校の子どもたちなんですね。

ケーブルテレビの取材カメラが入っており、事前に取材を受けました。
どんな絵本を読んで、どんな感じで進めていくのですか?と聞かれました。
「まだ、決めてないのでわからないんです」と答えると、「???」となっていました。
終わってから、「なるほど!わかりました。これは名人芸ですね!」と言ってくれましたが、センターの方の準備がすばらしかったのと、子どもたちがステキだったからです。

あ~、楽しかった!


みんな、絵本に夢中です。


ステキな表情でしょ。


この子たちがステキなのは、こんなところに原因が。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年7月21日月曜日

病院の仕組み?

昨日の中体連の試合で、負傷した息子。
大したことはないのだけど、やや血が止まりづらい様子。
縫うほどのことはなさそうだけど、明日は大事な準決勝なので、縫った方があまり出血しないかと、医者に連れていきました。
祝日なので、救急指定の病院へ。
結果的に、傷も浅く、縫うほどのこともないので、テープで留めてもらいました。
が、大事をとってということはわかるけども、ぼくからすると必要以上の検査をして、結果、13,000円也。
こういう仕組みなんだな、病院って。
勉強になりました。
患者を見ずにパソコンに向かっている医者と、検査の意味を説明しない医者は、信用しないぞ。
まっ、明日は13,000円分以上の活躍をしてくれるでしょう。

気分直しに、かわいいツバメのヒナでも見てください。
家の玄関には、ツバメが巣を作っています。
毎年、作ってくれますが、1回の産卵で、だいたい5羽くらいが普通。
今年は、7羽もおります。
もうはみ出そうです。
はみ出る前に、巣立つのだぞ。


でかいのが、狭いところに7羽、ひしめきあっています。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年7月20日日曜日

中学校生活、最後の試合

午前中、地区の草刈り。続いて、お寺の外回りの掃除。
地区の作業は、都会の人が体験すると、びっくりするくらい本格的です。
草刈りは、草刈り機でガァー!とやります。急な崖のようなところもやります。
崖のようなところも、地区の土地なので、みんなで管理するのです。
お寺の掃除も、掃き掃除などではありません。なが~い梯子を、たか~い木にかけて、登って、木をきれいにします。
鳶職のようなことを、みんな、平気でやります。
そして、今日は草刈り中に、藪の中の蜂の巣をつついてしまい、アシナガ蜂に2か所ほど刺されてしまいました。
体調が悪くなるかと思いきや、全然、平気でした。ぼく、けっこう免疫力、高いんですね。

午後は、中3の双子の息子たちが出場している、バスケットの中体連北勢地区予選を見に行きました。
中学校生活最後の試合です。
子どもたちは、中学生らしい、いい試合をしていました。
一所懸命で、見ていて気持ちいいです。
明後日の準決勝に進出することができました。
顧問の先生の、熱心な指導のおかげです。
負けた相手の生徒は、泣いていました。
いい涙です。
さらに、会場で、先日、講演をした羽津中学校の生徒たちも来ていて、ぼくを見つけ、みんな、順番に挨拶に来てくれました。
これまた、気持ちいいね。
中学生、がんばれ!!!


絵本を読む人・しんちゃん

2014年7月19日土曜日

英語のレッスン

朝、ジョギング。
いつもは時間がないので、短い距離を速く走ります。ゼェゼェハァハァします。
今日は時間に余裕があるので、長い距離をゆっくり走ります。やっぱりゼェゼェハァハァします。

午前中、英語の先生と喫茶店でレッスン。
ぼくの英語の先生はEriちゃんです。
Eriちゃんは、英語がペラペラで、実際に英語の先生でもあります。
子どもが大好き、絵本が大好きなEriちゃんは、ぼくの「絵本で英語」の取り組みにとても興味をもってくれて、協力してくれています。
ぼくが、子どもたちに「絵本で英語」の実験をした様子を話したりしながら、英語のチェックをしてもらいます。
さらに、他の絵本も英語で読めばどうなるか、をチェックしてもらい、教えてもらいます。
ぼくは英語にウキウキ! Eriちゃんは絵本に大笑い!
喫茶店の一角の、ぼくらの席だけが異常に盛り上がっていました。
めちゃくちゃ楽しくて、中身の濃いレッスンになりました。
2時間を予定していたけど、気がついたらあっという間に3時間が経っていました。
Eriちゃん、Thank you so much!


絵本を読む人・しんちゃん

2014年7月18日金曜日

三重県伊賀市_モクモク手づくりファーム

三重県伊賀市のモクモク手づくりファームで打合せ。
NPO法人こどもファーマーズ協会との共催で、食育プログラムの一環で、大きなキャベツを育てるコンテスト「ベジコン」を行なっており、モクモク手づくりファームにも協力をお願いして、進めているところです。
このベジコンは、昨年度、三重県菰野町の3つの保育園と陸前高田市の3つの保育園とが交流の一環として始めました。
今年度は、19園の参加となりました。
7月いっぱいまで参加はOKです。
詳しくはこちらをご覧ください。


既に、種まきを終えている幼稚園、保育園もあります。
その様子は、こどもファーマーズ協会のブログをご覧ください。
ブログには、高校生の部の様子もアップされています。

モクモク手づくりファームの力を借りて、収穫のときに、あるいは表彰のときに、イベントのようなものができればと考えています。
とても前向きに考えてくださっています。
具体的に詰まってきましたら、お知らせします。
ということで、今日は、モクモク手づくりファームが運営している「農学舎」を見学させていただきました。
これがまたステキなところです。
楽しいことが起こりそうだ!


農学舎は会員制の貸し農園です。


まるで北海道のような風景。


ステキなクラブハウスもあります。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年7月17日木曜日

三重県菰野町_菰野幼稚園

三重県菰野町の菰野幼稚園で読みあそびライブ&講演。
菰野幼稚園は園児200名を超える大所帯の園なので、先月と今月の2回に分けて、講演会を行なうことになりました。
先月は3歳児&保護者。そして、今回は4,5歳児&保護者。
子どもたちが、絵本でたっぷりと楽しんでくれている様子を、保護者さんも一緒に楽しみながら、じっくりと見ていただけたと思います。
後半は、保護者さんへの講演。
未就園の子たちを、PTA役員さんたちが見ていてくれたので、伝えたいことを、ひとつひとつていねいに伝え切れたと思います。
写真を見ると、子どもたちも、保護者さんも、先生方も、みんながニコニコ。
これも、しっかりと準備をしてくださった先生方、PTA役員の皆さんのおかげです。
ちなみに、始まる前に、何気にマイクのことを気にしてくださった先生、ありがとうございます。こういうていねいさが、とってもありがたいです。

菰野幼稚園のこれからが、楽しみですね。
さらに、さらにステキな雰囲気になっていく予感がします。


子どもも大人も、絵本の世界にどっぷり!


絵本に合わせてすってんころりん。
それを見つめる保護者さんのやさしそうな顔!


保護者の皆さんには、「笑顔の底力」という演題でお話をさせていただきました。


いつもお世話になっている高木園長先生とPTA会長さんです。
今回のような機会をつくっていただき、ありがとうございました。


絵本を読む人・しんちゃん