これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2015年2月28日土曜日

三重県四日市市_人権プラザ小牧

三重県四日市市の人権プラザ小牧で絵本読みあそびライブ&講演。
昨年も呼んでいただきました。
前半は、子どもたちに読みあそびライブです。
全員が、ぼくのことを知ってくれていて、楽しみに来てくれました。
何だか、日頃からとっても心が満たされている感じが漂っている子どもたちです。
こういう子たちと出会うと、とってもうれしくなります。
楽しい、楽しい、読みあそびライブになりました。
終わってから、ある子から、ステキなお手紙をもらいました。
「しんちゃんのえがおがすきです」と書いてありました。
こんなにうれしいことはないね。ありがとう。

後半は、保護者の皆さんに講演。
子どもたちのすごい力のひとつである「今を生きる」ことについて、お話をさせていただきました。
お母さん方の目が、すごくやさしい。

そして、何よりも人権プラザ小牧のスタッフの皆さんがステキでした。
寒い中、早くから外に出て、車の誘導をしてくださった方。
事前に、ていねいな打合せを重ねてくださった方。
あったか~い雰囲気の館長さん。
人が空間をつくっているんですね。
人権プラザ小牧は、あったかい空間です。


日頃から心が満たされている子たちです。


お母さん方は、やさしい目をされていました。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年2月27日金曜日

ほがらかミニ図書館 速報 第2弾

ほがらかミニ図書館 速報 第2弾「インフォメーションボードができました!」
三重県紀北町海山町の寺本達也さんがつくってくれた、ほがらかミニ図書館 第1号のインフォメーションボードができました。
これまた、キュートなインフォメーションボードを作ってくれました。
この地域で、「不要になった絵本があるので使って」と申し出てくれる人も現れてきているようです。
ぼくが、行ったときも、散歩中の年配カップルが、「ほぉ~、図書館かあ」と言って、しばらく見てくれていました。
今後、どんな人が利用してくれるか、乞うご期待!


ステキなインフォメーションボードができました。


インフォメーションの内容です。

こちらからPDFで見れます。
http://www.hogaten.com/news/hogaraka_annai.pdf


制作者の寺本ちゃんと小井阪さん。



絵本を読む人・しんちゃん



2015年2月26日木曜日

奈良県奈良市_桜華保育園/三重県伊賀市_あやま保育所

今日も日の出前から出発です。

奈良県奈良市の桜華保育園で絵本読みあそびライブ。
ぼくの読みあそびライブの技術を研究してくださっている、奈良教育大学の横山真貴子教授が、同行してくれます。
桜華保育園は、これまでにも何度かうかがった保育園です。
駐車場ですれ違った保護者さんが、ニコッとしてくれました。楽しみにしてくれているんですね。うれしいです。

まずは、0,1,2歳児。
泣いている子が、あっという間に笑顔になりました。
かわいくて、楽しいねえ。

続いて、3,4,5歳児。
大興奮です。
この興奮状態に火をつけたり、冷ましたりしながら、楽しい空間を作ります。
この空間が心地いいんだよね。


0,1,2歳児。絵本にどっぷり。


3,4,5歳児。こちらも絵本にどっぷり。

その後、横山真貴子教授とミーティング。
今日の読みあそびライブを振り返ります。
真貴子先生は、ぼくに質問をしながら、ぼくのやっていることの構造を解き明かそうとします。
会うたびに、いろいろと質問をしてくれますが、それぞれポイントが違い、いろんな角度からアプローチしてくれています。
そして、今日は、ぼくがまったく意識していなかったところに光を当ててくれました。
さすが、研究者です!
真貴子先生との研究で、もっと多くの人が、絵本を使って子どもたちとの楽しい時間を満喫できるようになる日もそう遠くないと思います。
そうなれば、多くの子どもたちが、しあわせ感、安心感を感じることができます。
研究の進展をお楽しみに!
真貴子先生との出会いがなければ、ぼくは、絵本読みあそび職人で終わっていたと思います。
感謝です。

夕方、三重県伊賀市のあやま保育所で絵本ワンポイント・アドバイス。
短い時間で、絵本と子どもたちのことについて、アドバイスさせていただきました。
先生方も、業務が終わってからの時間なので、楽しく、ホッとできる時間になるように心掛けました。
先生方が日々されている活動に、とても深い意味や意義があることに気づいていただければ、さらにやる気満々になっていただけると思います。
さあ、明日は金曜日です。もう一日、がんばりましょう!


絵本を読む人・しんちゃん

2015年2月25日水曜日

三重県伊賀市_モクモク手づくりファーム「食育フォーラム」

三重県伊賀市のモクモク手づくりファームで行なわれている「食育フォーラム」に講師として参加。
この食育フォーラムは、3日間行なわれており、全国から食育に関係する人、興味がある人が集まります。
ぼくは、2日目の午後からの「伝えるワザを学ぶ」分科会の講師として呼んでいただきました。
理事の浅井さんも同行してくれました。

数週間前に送られてきたパンフレットを見てみると、た~くさんの錚々たるメンバーの方が講師として来られます。
その中で、先日、お会いした、多気町の高校生レストランの仕掛人・岸川政之さんも講師として来られます。
ちょうど、ぼくと同じ日の午前中が岸川さんの講義です。
喜び勇んで、朝から岸川さんの分科会に参加しました。
岸川さんの熱い思いに、心、震えました。

午後は、ぼくの時間です。
担当についていただいた、モクモクファームのスタッフの方は、とても細かいところまで気を遣ってくださっていました。
また、開始ギリギリまで、演出方法について考えてくださっていました。
これがモクモク手づくりファームのスタッフの皆さんの特徴です。
楽しく、一所懸命なんです。
とても気持ちがいいですね。

参加していただいた方々は、若い方が多かったようです。
ワークショップも交えて、2時間30分。みっちりやらせていただきました。

何度か、モクモク手づくりファームでお仕事をさせていただいていますが、ここの社風、いいですね。
相変わらず、スタッフの皆さんがステキです。


岸川政之さんの熱い思いを伝わってきます。


ぼくの講義に参加してくださった皆さん、ありがとうございました。


絵本を読む人・しんちゃん

2015年2月24日火曜日

三重県尾鷲市_宮之上小学校

午前中、三重県紀北町の寺本ちゃんちでミーティング。
「ほがらかミニ図書館」第1号をつくってくれた寺本ちゃんとデザイナーの小井阪くんとミーティング。
いいミーティングになりました。
詳細については、後日、ブログでアップします。


「ほがらかミニ図書館」第1号の製作者である寺本ちゃん&デザイナーの小井阪くん。

午後からは、三重県尾鷲市の宮之上小学校でおはなし。
全校生約100名におはなしをしました。
昨年度も呼んでいただいたので、2年生から6年生の子たちは、強烈におぼえてくれていました。
45分間、たのし~い時間を提供しました。
全校生を対象におはなしをする場合、いくつか質問をしても、高学年の手が挙がる率は低いのですが、宮之上小学校は6年生がバンバン手を挙げてくれます。
うれしいですね。
中学校に行っても、明るい、ノリのいい学年でいてね。


みんな、おはなしに夢中になってくれます。

夜は、地元・菰野町に戻り、絵本関連の企画についてのミーティング。
楽しいことが起こりますよ!
お楽しみに。


絵本を読む人・しんちゃん

2015年2月23日月曜日

三重県伊賀市_府中小学校

三重県伊賀市の府中小学校で全校生におはなし。
全校生約200名弱の子たちが対象です。
担当してくださった先生が、最初に「しんちゃん、知ってる?」と聞いたら、ほとんどの子の手が挙がりました。
これは、うれしいですね。
顔をおぼえている子も何人かいます。
「きみの2歳の頃、おぼえてるよ」と心の中で思いながら、心の中でクスクス笑っていました。

そして、たっぷりと1時間、即興素話を披露。
約200名の目が、「次はどうなるか」とワクワクしながら、ぼくを見つめてくれています。
うれしくて、ゾクゾクしますね。
先生方の日々の努力で、子どもたちの素直さが、全面に出ているので、こういう状態になるのだと思います。
安心感がないと素直になれないし、素直さがないとおはなしに没頭できないですからね。

帰る際も、廊下のあちこちから「しんちゃん!」「ありがとう!」「また来てな」という声が聞こえてきました。
うれしいね。

その後、伊賀市内の銀行に立ち寄ったら、窓口の方が、「今日はどちらで絵本を読んでおられたんですか」と声をかけてくれました。
これまた、うれしいですね。
知ってくれているという安心感は、大人になってもうれしいものです。


みんなの目がワクワクしながら、ぼくを見つめています。


あっという間の楽しいひとときでした。

午後、三重県四日市市の三重銀行桜支店で打合せ。
「陸前高田の子どもたちの“希望の笑顔”写真展」の打合せです。
ぼくが陸前高田の子どもたちに絵本を読んだときのステキな笑顔の写真展を三重銀行桜支店でさせていただきます。
3月10日(火)~3月27(金)までやっています。
是非、お立ち寄りください。

夜は、CDほがらか便り3月号の収録。
NPOの会員になっていただいた方々への特典として、毎月、その月の活動についてのトークCDをお送りしています。
3月号も、ドラマが満載!
お楽しみに。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年2月22日日曜日

絵本を読む人セミナー交流会 in 三瀬谷小学校

絵本を読む人セミナー交流会 in 三瀬谷小学校
第11回目となる「絵本を読む人セミナー」は、これまで1回でもセミナーに参加したことのある人たちを対象に交流会を行ないました。
交流会の会場は、三重県大台町の三瀬谷小学校の図書館です。
三瀬谷小学校は、セミナーの常連メンバーでもある幸太先生がつとめている小学校です。
幸太先生の立案で、昨年から図書室のリニューアルが行なわれました。
幸太先生、図書館司書の方々、子どもたち、保護者の皆さんの力で、とってもステキな図書室に生まれ変わりました。
図書室をあらため、図書館と言ってもいいと思います。
三瀬谷小学校のこの取り組みがきっかけとなり、大台町では、他の小学校にも図書室に関する予算がつくことになりました。

三瀬谷小学校の図書館リニューアルに関わった人たちに、セミナーメンバーが絵本を読んで交流したいと思い、幸太先生に相談したところ、快く受け入れてくださり、今回の場をセッティングしてくださいました。

セミナーメンバーの枠を超えて、皆さんと交流でき、とってもステキな時間を過ごすことができました。

幸太先生はじめ、三瀬谷地区の皆さん、ありがとうございました!


リニューアルした三瀬谷小学校図書館です。


トップバッターはさっちゃん。


2番手は幸太先生。


3番手は助産師・みはるちゃん。


4番手は隣町の油田先生。


5番手はアロマのクリちゃん。


最後はしんちゃんの即興素話。


ステキな図書館で、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。


終了後は、近所の「大黒屋」さんで、ご飯を食べながら交流。


番外編。大台町・道の駅で振る舞いいちごを満喫。


番外編。大台町にある日本で唯一の「はなぶえ」ショップで。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年2月21日土曜日

三重県菰野町_一日限定「たいちのお店」オープン

三重県菰野町のカフェ「ころっころ」で、一日限定「たいちのお店」オープン!
ステキな一日となりました。
たいちがセレクトしたおもちゃと絵本がある一日限定のお店をオープン。
そして、今日はイベントとして、ぼく、しんちゃんの読みあそびライブも行ないました。
びっくりするくらい、たくさんの人が来てくださいました。
読みあそびライブが終わったあとは、外のテーブルでおにぎりを食べる家族もあれば、たいちのお店でおもちゃで遊ぶ家族も。
とてもステキな光景でした。
ある人が帰り際に、こう言ってくださいました。
「家族でゆったりと遊べた、ぜいたくな、しあわせな時間を過ごすことができました」と。
うれしい。何よりうれしかったのは、「たいちのお店」の店主・たいちでしょう。
それもこれも、カフェ「ころっころ」のママさんのおかげです。
快く、ログハウスを貸していただいたり、通常はお休みのはずのお店を開けてくださったり。
「ころっころ」に来るお客さんは、このママさんに会いにくるのが目的なのが、よくわかります。
「ころっころ」のようなステキなお店を、ぼくらも早く持ちたいですね。


ここが、カフェ「ころっころ」。


隣接するステキなログハウスをお借りして「たいちのお店」オープン。


おもちゃで、ゆったりと遊べます。


絵本もあります。


店主はこの人、たいちです。


読みあそびライブは、満員御礼です。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年2月20日金曜日

三重県伊賀市_しろなみ保育所/名張市_つつじが丘幼稚園

三重県伊賀市のしろなみ保育所で読みあそびライブ。
園庭に足を踏み入れた途端、遠くにいた子どもたちが「しんちゃん!」と走ってきてくれました。
この保育所で絵本を読んだのは、1年前なんだけどね。
おぼえてくれているんだね。ありがとう。

まずは、0,1,2歳児と未就園児親子。
やや緊張気味だった子どもたちも、あっという間に体をのけぞらせて大爆笑。

続いて、3,4,5歳児。
こちらは、ぼくが部屋に入った途端に大興奮。
大興奮&大爆笑で、あっという間の時間でした。

笑えるというのは、安心してくれている証拠です。
このひとときが、将来、この子たちの何らかの支えになってくれたらいいな。
そう思っているのは、ぼくだけではなく、この保育所の先生方も、みんな思っていることです。


0,1,2歳児と未就園児親子。会場中に笑い声が響きます。


3,4,5歳児。こちらの部屋も笑い声が充満。

午後、三重県名張市のつつじが丘幼稚園で「絵本で英語」。
英語のできないぼくが、英語を知らない子どもたちに、日本語の絵本を英語で読むという前代未聞のプロジェクト。
つつじが丘幼稚園にご協力いただき、昨年の夏からフィードバックの場を提供していただいています。
着実に変化が表れています。
来春からは、次のステップに入ります。
またまた、つつじが丘幼稚園さんには、ご協力をお願いすることになるかと思います。


これ、英語でやってます。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年2月19日木曜日

三重県伊賀市_桃青の丘幼稚園/ふれあい教室

三重県伊賀市の桃青の丘幼稚園で読みあそびライブ&絵本ワンポイント・アドバイス。
200名を超える大きな幼稚園です。
何度かうかがっていますが、今年度は今日が最後。
全学年一同に集まっての読みあそびライブです。
会場はさながら、アイドルのコンサート会場のようになりました。
最後の絵本は、4月から小学1年生になる年長組の子たちへのメッセージを込めて、『でもだいじょうぶ!』(ジェフ・マック パイインターナショナル)を読みました。

その後は、希望する保護者さんに絵本ワンポイント・アドバイス。
なぜ、ぼくが絵本やおはなしを大事にしているかということをお話しさせていただきました。
絵本の楽しみ方も、たっぷりと味わっていただきました。


まるでアイドルのコンサート会場のよう。

午後、三重県伊賀市のふれあい教室でおはなし。
ふれあい教室には、様々な理由で学校に行きづらくなった小学生や中学生の子たちが来ています。
この子たちを、先生方がとてもていねいに見守ってくれています。
これまでにも何度かうかがっていますが、今日はびっくりしました。
保育園のときに、ぼくと出会って、今日、会うのをとても楽しみにしていてくれた中学校の子が何人かいるのです。
涙を流して喜んでくれる子もいました。
ある子は、保育園のときに、絵本を読み終えたぼくを職員室に訪ねてきて、手にぼくのハンコを押してもらうのが楽しみだったそうです。
そのハンコは「しんちゃんマーク」と言っていました。
中学生になったその子は、こう言ってくれました。
「しんちゃんマークをもらったときは、とてもしあわせやった」。
さらに、「あのときにもらったしんちゃんマークは片手やったから、今日は両手にちょうだい」と。

きっと、この子たちにとって、保育園のときに絵本で過ごした楽しい時間は、とてもしあわせな時間だったんだろうな。
今日も1時間、とってもとっても楽しい時間になりました。
もちろん、終わってからは、みんなの手に「しんちゃんマーク」を描きました。今度は手書きです。
ぼくも、この子たちのおかげで、至福の時間を過ごすことができました。
そして、この子たちを見ていて、改めて思いました。
「笑顔は希望そのものだ」ということを。

みんな、ありがとう。
きみたちのおかげで、今日、ぼくはとってもしあわせです。


しあわせな時間を過ごすことができました。


かわいいプレゼントもいただきました。


絵本を読む人・しんちゃん

2015年2月18日水曜日

三重県四日市市_桜花台こどもクリニック/富洲原保育園

三重県四日市市の桜花台こどもクリニック子育て支援センター「さくらんぼ」で読みあそびライブ。
毎年のように呼んでいただいています。
ここで特徴的なのは、スタッフの方々の明るさです。
底抜けの明るさで迎えてくれます。
初めて、来た人でも安心ですね。
明るいスタッフの方々に安心感をもらったお母さんと子どもたちは、ゆったりと落ち着いています。
おかげさまで、たっぷりと楽しめました。
桜花台こどもクリニックの院長先生も、やさしいステキな先生です。
子どもたちが楽しんでいる様子を、にこにことやさしい笑顔で見守ってくださっていました。
お母さん方が帰られてからも、居心地がいいから、随分と長居をしてしまいました。


明るいスタッフの方々が作ってくれた安心感が漂う会場です。

夕方、三重県四日市市の富洲原保育園で絵本ワンポイント・アドバイス。
数か月前にうかがった保育園です。
園庭に足を踏み入れた瞬間に、子どもたちが、「あっ! あっ! あっ! しんちゃんや!」。
おぼえてくれているんですね。
今日はきみたちではなく、先生方がお相手なのだよ。
先生方に、約1時間、絵本を通じてのワンポイント・アドバイスをさせていただきましたが、先生方の雰囲気がステキですね。
何より明るい!
以前にも感じたことですが、明るいチームワークのよさをすごく感じます。
この明るいチームワークのよさが、根底にあるから、子どもたちが素直でいられるんでしょうね。
ぼくで力になれることなら、何でもお手伝いさせていただきます!



絵本を読む人・しんちゃん

2015年2月17日火曜日

三重県伊賀市_神戸保育所/睦保育園

カーラジオから聞こえてきたのは、地震速報。
岩手県には、津波注意報が出ているとのこと。
陸前高田のみんんは大丈夫だろうか。
保育士さんたちは、登園してきた子たちを引き連れて、高台に避難したところもあったようです。
幸い、大きな被害はなかったようなので、ホッとしました。

三重県伊賀市の神戸保育所で絵本読みあそびライブ。
保育所の外に車を停めて、車外に出た途端、部屋の中にいた子どもたちが、一斉にテラスに出てきて、「しんちゃんや!」と。
久しぶりだけど、よ~くおぼえていてくれています。
うれしいですね。
今日は、保育所の子たちと、未就園児親子と、企業内保育園の子たちが一緒です。
小さな保育所なので、みんなで楽しんだ方がいっぱい楽しめるよね。

企業内保育園の子たちは、神戸保育所に来るのも初めて。ぼくに会うのも初めて。
でも、神戸保育所の子たちと一緒になって、ひっくり返って喜んでくれていたね。
やっぱり子どもたちには、笑顔と笑い声がよく似合う。
そういう時間と空間を子どもたちに提供しようと、必死になってくれているのが、神戸保育所の保育士さんたちです。
子どもたちと保育士さんたち、どちらも尊い存在ですね。


3,4,5歳児。笑顔と笑い声が充満しています。


0,1,2歳児。見守る保育士さんの笑顔もステキです。


夜、三重県伊賀市の睦保育園で絵本ワンポイント・アドバイス。
絵本ワンポイント・アドバイスは、単なる絵本の紹介ではありません。
子どもたちの笑顔と笑い声をより引き出すためのものです。
そして、先生方の本気を引き出すためのものでもあります。
大人が本気になって取り組めば、絶対に子どもたちの笑顔と笑い声は守れます。
睦保育園の先生方にも火がついたように感じました。
しあわせな子どもたちをひとりでも多く育んであげてください!


絵本を読む人・しんちゃん