昨日の2本の公演は、これまで以上のやり切った感、充実感がありました。
それは、仲間たちのおかげです。
実は、ぼく、水曜日の夕方から熱が出ていました。夜には39度。
ぼくの体感覚では、この熱の出方は、インフルではなさそう。コロナでもなさそう。
何らかの風邪のウィルスの可能性が高い気がします。
ぼく独自の、熱が出た時のイメージトレーニングや呼吸法をしていました。
今までも、このやり方で乗り切っていました。
金曜日の朝には、熱が下がりました。
ただ、体力が落ちています。
土曜日は、2本の公演に加えて、早朝、ぼくが所属する桑名市倫理法人会のモーニングセミナーがあります。
ぼくは、当会運営の役員でもあります。
いつもは、朝3時過ぎに起きて、会場設営に向かうのですが、この日は、自分の体力と相談して、40分ほど遅くなる旨を役員のグループLINEで伝えました。
すると、ひとりの役員が即、反応。
「しんちゃん、休んでください!ぼくらで何とかするので、しんちゃんの講演を待っている人たちのために力を使ってください」と。
この書き込みに別の役員が即、反応。
「どんな役でもやるから、自分に振って!」と。
あっという間に、次々とぼくの代役が決まりました。
布団の上で、ぼくはありがたくて泣けてきました。
彼ら、彼女らの言葉に甘え、ぼくは、2本の公演に集中することができました。
2本の公演では、不思議な感覚でした。
ぼくにしかわからない感覚ですが、いつも以上に、会場中が何かに包まれているような、とても心地よい一体感が2本ともありました。
この瞬間、ひとつになってる!というのがわかるくらい、明確な感覚でした。
仲間たちが支えてくれている力のおかげです。
改めて仲間の存在に感謝します。
桑名市倫理法人会の仲間たちは、ぼくの自慢の仲間たちです。