三重県伊賀市の神戸保育所で絵本ライブ&講演。
10年ぶりにうかがう保育所です。なつかしい。
保育所のまわりの風景は、10年前と変わらず田んぼに囲まれていて、日本の田舎の風景がちゃんと残っています。
今日は参観日。
3,4,5才児に絵本を読んで、その様子を後ろから保護者さんに見ていただきます。
子どもたちの笑い声と笑顔につられて、保護者さんたちも笑顔がいっぱい。
その後は、保護者さん対象に講演。
素直な保護者さんばかりで、ぼくは安心しました。
なぜなら、ニュースでは毎日のように凄惨な事件が報道されています。
ぼくは、いろんな問題の根っこは家庭にあるように思っています。
いったい日本はどうなってしまったのかと。
でも、神戸保育所の素直な保護者さんたちと子どもたちを見ていると、こういう人たちを増やしていけばいいんだと思えました。
そして、保育所では、保育士さんたちが日々、子どもたちに安心してもらおうと努力されています。
日本はまだまだ捨てたもんじゃないぞ。