これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2020年2月29日土曜日

保育園はOK

新型コロナウィルス感染拡大に伴う政府の対応を受けて、3月の絵本ライブ、講演会の予定は、軒並み中止になりました。
ただし、保育園で、子どもたちだけが対象の絵本ライブは、中止の連絡が入っていません。
保育園の場合は、イベントに人が集まるというわけではなく、日常的に子どもがいるので、OKなのでしょう。
いずれにしても、ぼくは、子どもたちに絵本が読めればごきげんです。わ~い!


絵本を読む人・しんちゃん

2020年2月28日金曜日

三重県四日市市_くす南保育園

三重県四日市市のくす南保育園で絵本ライブ。
ここは、中止ではなく、予定通り実施です。
園長先生は、ぼくの絵本ライブをじっくりと見るのは初めて。
終わってから、
「その場で絵本を選んでいるんですか?」
「その時々で、子どもたちに対応しているんですか?」
「保育士たちに学ばせたいです」
などと、衝撃だったみたいです。

誰もが持っている心の中の「楽しい」を、最大限、そのままの形で引き出すのがぼくのやり方。

今日も、子どもたちは、興奮のるつぼでした。


0,1,2才児。子どもたちのひとつひとつの反応がほんとにおもしろい。


0,1,2才児。絵本に合わせて、自然に体が動くね。


3,4,5才児。絵本をネタに、どこまで広げられるかが腕の見せ所。


魔法でお土産、取り出し中(笑)。

午後からの講演会は、今朝、連絡があって中止になりました。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年2月27日木曜日

三重県四日市市_四郷地区市民センター

新型コロナウィルス感染予防対策のため、ぼくに依頼があった行政主催の講演会や絵本ライブは、軒並み中止になりました。
そんな中、今日、三重県四日市市の四郷地区市民センターでは絵本ライブを実施してくださいました。
もちろん、ちゃんと対策も考えていただいていました。
まずは、事前申込制なので、不特定多数にはならないということ。
さらに、いつもの倍の広さはある会場に変更。
そして、それぞれの親子がギュッと集まらずに座る、という対応で、ギリギリの可能性をさぐってくださいました。
職員の皆さんには、いろいろと工夫をしてくださり、本当に頭が下がります。
おかげさまで、とっても盛り上がった会になりました。

去年、お腹の中にいた子が、今日は1才になって登場してくれるという、うれしい出来事もありました。
そして、いつも感心するのは、民生委員の皆さんのあったかさ。
ママさんたちが安心してここに来れるのは、この民生委員の皆さんの力が大きいです。

実施に向けて準備をしてくださった皆さん、ありがとうございました。
寒い中、来てくださった皆さん、ありがとうございました。


今日はギュッとは集まりません。


去年、お腹の中にいた子が、1才になって登場!


民生委員の方々も前に出て大活躍!


絵本を読む人・しんちゃん

2020年2月26日水曜日

三重県四日市市_海の星カトリック幼稚園

三重県四日市市の海の星カトリック幼稚園で絵本ライブ&講演。
4,5年、連続で呼んでいただいています。
ここの幼稚園は、日頃、子どもたちが安心して思いっきり遊んでいます。そういう環境を先生方がしっかりとつくっています。
保護者さんたちも、とっても素直な感じの方々ばかりです。
前半は子どもたちに絵本ライブ。
みんな、いい子です。だから、思いっきり体を動かして弾けてもらいました。
思いっきり弾けると気持ちが開放的になるから、自分を出しやすくなりますね。
そうなると、さらに気持ちいい。
後半は、保護者の皆さんへ講演。毎年、講演の内容は変えています。
今年の演題は「めっちゃ楽しかった!」
楽しかった!という日々の積み重ねが、成長にとっていかに大事かをお話しさせていただきました。楽しい実例がいっぱいあります。
ぼくが講演をしている間、未就園児を連れた方々は、たいちくんのあそびひろばでたっぷりと遊んでもらいました。
こちらも、「めっちゃ楽しかった!」でしょう。


弾けるぞ!


何でもありだぞ!


演題は「めっちゃ楽しかった!」


たいちくんのあそびひろばだよ。

午後から電話ミーティングを1時間して、それが終わったらすぐにほがらかファミリー音羽へ。
必要な仕事を片付けて、次の仕事へ向かおうと思っていたら、ほがらかファミリーを利用してくれている子の妹ちゃんが、ぼくの顔を見てニタ~。
とってもうれしそう。
ママが言うには、ぼくと会うのを楽しみにしてくれていたみたい。
うれしくなって、ついつい、妹ちゃんと一緒に遊んでしまいました。
おかげで、エネルギー満タンです!


絵本を読む人・しんちゃん

2020年2月25日火曜日

三重県いなべ市_石榑保育園

三重県いなべ市の石榑保育園で絵本ライブ。
昨年に引き続き、またお声をかけていただきました。
前半は0,1,2才児へ。
じっと座るのが苦手な子も何人かいます。
先生方には、「大丈夫。解き放してあげて」と伝えました。
最初は、離れたところでひとりで遊んでいた子も、みんなが盛り上がっているとこっちをじっと見ています。
そのうち、近くに寄ってきて、みんなと一緒に楽しんでくれていました。
別の子も、最初は少し離れていたのですが、そのうち、ぼくのまわりをウロウロしながら、最後はぼくの膝の中にすっぽり収まっていました。
みんな、楽しいことには敏感なんです!

後半は3,4,5才児へ。
絵本を読みながら、子どもたちにいろいろ聞いてみます。
ぼくは、元気いっぱいの子たちだけではなく、「この子は、普段、手を挙げないだろうな」と感じる子も、意図的に聞きます。
あとで聞いたのですが、先生方は「ちゃんと答えられるかしら」とヒヤヒヤしていたそうです。
大丈夫。みんなステキな答をいっぱい持っています。
楽しい雰囲気だと、普段、おとなしい子も、参加したくなるんですよね。
仮に、当てた子が答えられなくても、大丈夫。
その様子を答にしてしまえばいいんです。

楽しい場にはエネルギーがいっぱい満ちあふれていますね!


0,1,2才児。たのしい~!


3,4,5才児。みんな、積極的に手が挙がる!


3,4,5才児。最後はメケメケフラフラを踊っちゃおう!


絵本を読む人・しんちゃん

2020年2月24日月曜日

畑でジャガバター

久しぶりの休日は、ほがらか農園で畑作業。
ジャガイモを植える準備をしないといけません。
スコップで耕します。けっこう体力を使います。今日だけでは終わりません。来年は耕運機を買えるかな。
畑作業と同時に、焼き芋をした時に余ったもみ殻を焼きます。炭化したものを畑に蒔く予定です。
ついでにイモを放り込みます。サツマイモがなかったのでジャガイモです。
もみ殻はすごいですね。ほんとにジワリジワリと焼けていくんですね。
4時間かけて、ジャガイモが焼けました。
畑でバターをたっぷりつけて食べました。最高!
犬も欲しがったので、一緒に食べました。


スコップで耕すんですよ。


もみ殻を焼きます。じっくりと。


ジャガバター、いただきます!


おまえもほしいのか。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年2月23日日曜日

ステキな本屋さん

先日、東京出張に行った際、隙間時間で大手書店をまわりました。
都心の大手書店で、どんな本を推しているのか興味があったのです。
行ってみてがっかり。三重の大手チェーン書店と何も変わりませんでした。
絵本売り場に関しては、その傾向がさらに顕著でした。

一方、昨日、伊賀に行った際に、岡森書店に立ち寄りました。
ここは、書店員の皆さんが、本にとても深い愛着を持っているんです。
絵本コーナーは、おっちゃんと若い子がコンビを組んで担当しています。
おっちゃんのメモ帳には、自分が買うための新刊がメモされています。
絵本コーナーでおっちゃんと会うと、頼んでもいないのに、いっぱい絵本を紹介してくれます(笑)。
ほんとに絵本が好きなんですね。
だから、並んでいる絵本も、大手チェーン書店とは違うんです。
他にも、岡森書店の隅々には、深い愛着の証拠がたくさんあります。
全国、どこに行っても同じような大手チェーン書店より、ぼくは岡森書店のような本屋さんが好きだ!


絵本を読む人・しんちゃん

2020年2月22日土曜日

三重県伊賀市_いがまち人権センター

三重県伊賀市のいがまち人権センターで絵本ライブ。
毎年、呼んでいただいているところです。
この地区の保育園の子たちから小学校の子たちが来てくれます。
小学生になってからも、毎年、来てくれる子もいるので、うれしいですね。
いろんな子たちがいます。
ぼくは、全体の雰囲気を見ながら、その子たちに対応しながら進めていきます。
感心したのは、いろんな子がいる中で、子どもたちがその状況をちゃんと受け入れて、楽しんでくれていたこと。
子どもたちだけではなく、保護者の皆さんも、同じように、ちゃんと行け入れて、楽しんでくれていました。
こういう雰囲気は、ステキですね。


雨の中、よく来てくれました。


みんな、絵本が大好き!


絵本と同じポーズをして盛り上げてくれます。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年2月21日金曜日

三重県伊賀市_西柘植保育園

三重県伊賀市の西柘植保育園で絵本ライブ。
今年度、2度目の訪問です。
前半は、3,4,5才児に。
みんな、元気でいいね!
『えらいえらい』という絵本を読んだあとに、「えらい子?」と聞くと、みんな手が挙がります。
年長クラスの子に「なんでえらいの?」と聞きましたが、答に困っていました。
すると、年少クラスの子が代わりに答えてくれました。「おっきいから」 
そうだね、年長クラスの子たちは大きいからえらいね。ステキな答です。
続いて、0,1,2才児に。
未就園児親子も一緒です。
未就園児の子たちが元気で、場を仕切っていました(笑)。


3,4,5才児。みんな、どっぷり絵本の世界へ。


3,4,5才児。前回読んだ絵本のリクエストがありました。


0,1,2才児&未就園児親子。ママさんたちが見守ってくれています。


0,1,2才児&未就園児親子。大盛り上がり!


絵本を読む人・しんちゃん

2020年2月20日木曜日

三重県伊賀市_壬生野保育園

三重県伊賀市の壬生野保育園で絵本ライブ。
この保育園では、一年ぶりの絵本ライブです。
子どもたちは、一年前の絵本ライブの様子をよ~くおぼえているんです。びっくり!
そして、子どもたちの素直さは、一年前と同じ。ステキな子たちです。
支援が必要な子も、たっぷりと一緒に楽しめました。
この子は、後半「しんちゃん、一緒にかえろ!」と言ってくれました。
0,1,2才児は、ぼくの問いかけに対する返答のひとつひとつが笑いを誘います。
みんな、なんてステキなんでしょ!


0,1,2才児。返答のひとつひとつが笑いを誘います。


3,4,5才児。すごい集中力で楽しんでくれました。


3,4,5才児。ステキな笑顔!


絵本を読む人・しんちゃん

2020年2月19日水曜日

三重県四日市市_桜花台こどもクリニック子育て支援センターさくらんぼ

三重県四日市市の桜花台こどもクリニック子育て支援センターさくらんぼで絵本ライブ。
毎年、この時期に呼んでいただいているところです。
とてもあったかい雰囲気の支援センターで、ぼくのお気に入りのところです。

いつものように絵本ライブを楽しんでもらったあと、ひとりのママさんに声をかけられました。
一年前、別の会場で、担当をしてくださっていた職員の方でした。
当時、彼女は出産のため、お休みに入ったばかりでしたが、大きなお腹で絵本ライブに来てくれました。
彼女を前に引っ張りだし、会場全員で「元気なあかちゃんが生まれますように」とパワーを送りました。
その彼女が、「あのとき、お腹にいた子なんです」と1才の我が子を連れて来てくれたんです。

とっても不思議で、しあわせな感覚!
去年、お腹に中にいた子が、目の前にいるんですから。
この子が、これからどんどん大人になっていくんですから。
命のつながりを垣間見させていただき、なんだかとっても豊かな気持ちになりました。


みんなでぴょーん!


おさんぽにも行きます。


お弁当だよ!何が食べたい?


絵本を読む人・しんちゃん

2020年2月18日火曜日

三重県伊賀市_桃青の丘幼稚園

三重県伊賀市の桃青の丘幼稚園で絵本ライブ。
定期的にうかがっている幼稚園です。
普段は、学年別に絵本を読んでいます。
年度の最後は全員一緒に楽しんでもらいます。
絵本のページをめくるたびに、子どもたちに質問をします。
「この動物はなんでえらいの?」
「この子どもはなんでえらいの?」
「地面はなんでえらいの?」
「傘はなんでえらいの?」
いっぱいの手が挙がります。
そして、いっぱいの答を聞かせてくれます。
それぞれの答は、どれもステキです。
ず~っと質問し続けたいですね。

ちなみに、桃青の丘幼稚園では、学年別で絵本を読むときはお部屋で。
全員が相手のときはホールで読みます。
このホール、大きいんです。天井も高いんです。
できれば、広さも高さも、この3分の1くらいの部屋があると、全員の子どもたちが楽しむのにちょうどいいんですけどね。


今日は全員がお相手。


あれこれ質問しちゃう。


ステキな答がいっぱい返ってきます。


体も動かします。


年長さんには、しんちゃんの耳パワーをあげる。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年2月17日月曜日

三重県伊賀市_猪田保育所

三重県伊賀市の猪田保育所で絵本ライブ。
今日は参観日です。
園に着いたら、年長クラスが保護者さんと一緒に、園庭でドッジボールをしていました。
勝負がついた瞬間、勝ったチームの保護者さんと子どもたちからは大歓声。
保護者さんノリノリです。

その後の絵本ライブのときも、保護者さんはノリノリでした。
クイズ形式の絵本では、子どもたちと本気になって競っていました。
おもしろい絵本では、子どもたちと一緒に大きな声で笑っていました。
子どもたちの反応に、にこにこでした。

ステキですね。
子どもたちが、のびのびと楽しんでくれているのは、この保護者さんの様子を見ているだけで、よくわかります。
大人が楽しそうにしていれば、子どもは安心しますからね。

先月、この地区の小学校でおはなしをさせていただいて、地域の方々の積極性にびっくりしたのをおぼえています。
やっぱり大人がステキな地区なんですね。


0,1,2才児。みんなでぴょーん!


0,1,2才児。なんだかうれしいぞ!


3,4,5才児。子どもも大人もにっこにこだ!


3,4,5才児。ノリのいい子どもに、ノリのいい保護者さんたち。


絵本を読む人・しんちゃん