これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2014年6月30日月曜日

三重県伊賀市_新居保育所

三重県伊賀市の新居保育所で読みあそびライブ。
定期的にうかがっている保育所です。
職員室にいるぼくを見つけた子どもたちは、「わぁ~! しんちゃんや!」「絵本で読んでくれるんやろ!」などと言いながら大喜び。

今日は、まず0,1,2歳児に。
緊張気味の2歳児さんですが、すぐにニコニコ顔になって、絵本で大喜び。
ページをめくるたびにのけぞるようにして喜んでいました。

続いて、3,4,5歳児。
最初っから大興奮。
その興奮状態を1冊の絵本で、ひとつにまとめていき、さらに次の絵本でピタリとしずめました。
その後は、じっくりとしたおはなしの絵本を読みました。
子どもたちの素直な一面が次から次へと出てくるので、うれしくなりますね。


0,1,2歳児。みんな、うれしそう。


3,4,5歳児。おはなしの世界にどっぷり。


ブックドクターしん

2014年6月29日日曜日

三重県菰野町_釈迦ヶ岳

釈迦ヶ岳に登りました。
鈴鹿山脈の7つの山のうちのひとつです。1092メートル。
釈迦ヶ岳の麓に、うちの事務所があります。
いつも見上げている大好きな山なので、一度、登ってみたかった。

急坂がダラダラと続く尾根道を登ったのですが、けっこうきつかったです。
山頂間近になると、ちょっと怖いようなところもあり、興奮しました。
山頂で、名古屋から来た若者たちとしばらくしゃべってから下山しようとすると、
「もう帰るんですか?」と聞くので、
「うん。今から庭の草刈りをせんとあかんの」と言ったら、あんぐりと口をあけていました。

下山して、家に戻って、登山靴を長靴にはきかえて、庭の草刈りです。
次の草刈りができるタイミングまで延ばすと、庭はジャングルになってしまいますからね。

さすがに疲れました。


こんなところを通っていくんだよ。ちょっと怖いね。


無事、頂上に到着。


ブックドクターしん

2014年6月28日土曜日

三重県四日市市_羽津中学校

三重県四日市市の羽津中学校で講演。
4月に講演依頼の連絡を受けてから、この日を楽しみにしていました。
というのも、連絡をいただいた教頭先生からうかがうと、とてもいい雰囲気のような感じなんです。
さらに、羽津中学校のホームページを見てみると、すごいんです。
学校での様子がと~ってもわかりやすく書かれていて、毎日、更新されています。
しかも、その内容から、あったかさが伝わってくるんです。
このホームページを見ただけで、ステキな学校だと確信しました。

だから、今日、全校生約500名の生徒さんたちに会えるのが、とっても楽しみでした。
予想通り、ほんとにステキな子たちでした。

クラスごとに体育館に入ってくる生徒さんたち。
500人なので、多少、左右に偏ってしまうこともあります。
それを修正してくれたのは、生徒会の諸君です。
これは、役割分担として事前に決めていたことではなく、突然のことだったそうですが、とても上手に全校生を並ばせてくれていました。
そして、生徒会の皆さんの指示に、これまた、みんながちゃんと従いスムーズに動くのです。
この一場面だけを見ても、この中学校のステキさがわかると思います。

ぼくの話は、約1時間。
初対面のぼくを受け入れてもらうために、愉快な話もします。
この愉快な話にも、素直にのってきてくれます。
ぼくとの関係ができたところで、本題に入ります。
今日は、ぼくの経験談をもとに、「今、目の前のことに一所懸命であれば、未来につながる」ということを伝えたいと思いました。
みんな、しっかりと顔をあげて聴いてくれています。
顔が下を向いている子は、溢れ出る涙をふいているようです。
そして、絵本はプロジェクターを通して、大きなスクリーンに映し出しました。

一日一日をしっかりと生きている子は、必ずステキな大人になる。
この子たちは、きっとそうなる。
そんな、未来が見えてくる羽津中学校のステキな生徒さんたちでした。


生徒会の諸君が、並び方を修正してくれました。


思いを込めて、話をしました。


みんな、しっかりと顔があがっています。

ブックドクターしん

2014年6月27日金曜日

『官僚に学ぶ読書術』、『ドキュメント宇宙飛行士選抜試験』

昨日は東京で一泊。
今日は午前中に出版関係のミーティング。
せっかく東京に来ているのだから、ムダにはしません。会える人には会って、詰めるところは詰めていきます。

夕方、三重に戻ってきました。
新幹線の移動だったので、2冊の本が読めました。
陸前高田市の久保田崇副市長の『官僚に学ぶ読書術』、おもしろかったです。
官僚の方々のすさまじいまでの読書量、仕事量に鳥肌が立ちました。
とても興味深かったのは、「ヒト・モノ・カネ」の「モノ」に対する考え方。
「モノ」を物理的な「物」だけではなく、「思考のフレームワーク」やそれを表現する「書く力」などの技術も「モノ」として捉えているところは、なるほどと思いました。


『官僚に学ぶ読書術』(久保田崇・マイナビ新書)

同時に読んだのが、『ドキュメント宇宙飛行士選抜試験』。
NASDAの宇宙飛行士の選抜試験にNHKが密着取材したドキュメントです。
最終選考の試験は、閉鎖空間で共同生活をする中で、課題を与えられます。
できないではすまない。あきらめないで、リーダーシップとフォロワーシップを発揮して、何とか解決しようとする姿勢を試されたり。
苦難を乗り越えて地球に生還したアポロ13号がいい例になっているようです。
久保田副市長の、官僚の仕事にしても、政策づくりにあたって、知らないでは済まないので、それがすまじい読書量につながっているようです。
どちらの本からも、責任感の強さ、真摯に仕事に取り組む姿勢は、共通したものを感じました。


『ドキュメント宇宙飛行士選抜試験』(大鐘良一、小原健右・光文社新書)

足元にも及ばないけど、おいらも、がんばらねば。


ブックドクターしん

2014年6月26日木曜日

東京_少林寺拳法東京研修センター

東京へ出張。
少林寺拳法東京研修センターで宗由貴総裁とミーティング。
ぼくは、かつて少林寺拳法の本部職員として毎日を過ごしていました。
今のぼくは、少林寺拳法が土台になっています。
絵本を読むことも、少林寺拳法が根っこにあります。
少林寺拳法は、ぼくの血肉になっています。
それくらいお世話になった少林寺拳法、そして総裁に、ようやくご恩返しができるかもしれないと思い、ミーティングの時間をとっていただきました。

言葉では言い尽くせないくらい濃い、ステキな時間でした。
少林寺拳法と出会えたこと。総裁と出会えたこと。
感謝。感謝。感謝です。


ブックドクターしん

2014年6月25日水曜日

三重県玉城町_田丸小学校

朝5時から日本×コロンビアのサッカーの試合をテレビで観戦。
がんばりました! 日本代表! ありがとう!

試合終了後、移動です。
三重県玉城町の田丸小学校でおはなし。
全校生の道徳の授業でおはなしをさせていただきました。
田丸小学校は、6年ほど前にもうかがっています。
さて、どんな感じの子どもたちに出会えるでしょうか。

人数が多いので、2回に分けておはなしをさせていただきました。
前半は、4,5,6年生。200名弱の子どもたちです。
とても、しっかりと人の話を聞ける雰囲気の子たちです。
かといって、静かにしているだけではなく、盛り上がるときはホールが割れそうなくらいの笑い声が聞こえたかと思うと、瞬く間にシーンとしてぼくの次の一言に集中してくれます。
誰かが、退出時に、「今までの道徳の授業で、一番おもしろかった」と言ってくれました。

後半の1,2,3年生も同じです。
ほんとに素直に喜んでくれて、素直に受け答えしてくれます。

ぼくオリジナルの楽しい素話の裏には、伝えたいことがしっかりと含まれていることに誰も気づかず夢中になっていき、授業が終わったときには、伝えたいことがおはなしを通じて心に残るという寸法です。
4,5,6年生には、「自分の可能性」というテーマがおはなしに隠されています。
1,2,3年生には、「自分以外の人に喜んでもらう」というテーマが隠されています。
といっても、何のテーマにするか、どんな話にするかを選ぶのは、子どもたちと会ってから決めるのですが。

素直な子ほど、しっかりと入っていきますね。
田丸小学校の子たちは、しっかりと心の中に入っていったと思います。
その後、生活面でどういう反応や変化があったのか、とても興味のあるところです。


4,5,6年生は200名弱。


どっぷりとおはなしの世界に入り込んでくれる子たちです。


ブックドクターしん

2014年6月24日火曜日

三重県桑名市_立教幼稚園

三重県桑名市の立教幼稚園で絵本読みあそびライブ。
初めてうかがう幼稚園ですが、主任先生は昨年、陸前高田の保育交流ツアーに参加していただいた先生なので、よ~く知っています。
主任先生は、ツアー中もとてもキビキビと動いてくださり、その後も、陸前高田の保育士さんや子どもたちと交流を深めておられるすごいエネルギッシュな先生です。
園長先生は、小学校の校長先生と兼任されていて、以前にぼくの講演を聞いてくださったようです。知っていただいていると、ホッとします。

前半は、4,5歳の在園児の子たちに絵本を読みました。
興奮と集中の繰り返し。楽しかったねえ。
保護者さんも何人か来てくださり、子どもたちだけではなく、保護者さんの笑い声もいっぱい聞こえてきました。
さらに、先生方がステキ!
なんて、表情豊かな先生たちなんだろうと思いました。
「楽しい」「愛おしい」という気持ちが、目いっぱい表情に出ていました。
子どもたち、ステキなわけだ。

後半は、園開放で来られている未就園の子どもたちとお母さん方に絵本を読みました。
最初、緊張していたのは子どもたちだけではなく、お母さんたちも、ぼくの登場に随分、驚いたと思います。
なんせ、絵本を読むイメージじゃないもんね、ぼく。
でも、子たちは、すぐにぼくを受け入れてくれて、子どもに笑い声が起こると、お母さん方も安心してくれたようです。
中には、ページをめくるためびに、体中をピクピクさせて喜んでくれる子もいました。


4,5歳の在園児。
興奮と集中の繰り返し。楽しかった~!


未就園児+お母さん。
子どもたちが受け入れてくれる瞬間がうれしい。


ブックドクターしん

2014年6月23日月曜日

第7回絵本を読む人セミナーのご案内

絵本を読む人集合!「第7回“絵本を読む人”セミナーのご案内」

延べ10万人以上の子どもたちに絵本を読んできた、絵本を読む人・しんちゃんが、子どもたちとの至福の時間をつくる読みあそびライブの「技術」をお伝えします。

午前…一体感を作るための読みあそびライブの技術を伝授。
午後…絵本を読む人仲間の実践例発表&ワークショップ


■日時:2014年7月27日(日) 午前9:30~午後5:00

■場所:じばさん三重 研修室7
(三重県四日市市安島1丁目3-18)

■対象:子ども、絵本に興味をもっている方なら誰でもOK

■参加費:ほがらか絵本畑の賛助会員は、2,000円
  (年会費1万円。当日入会でもOK。会員の方には毎月トークCDをお届けしています。)
 その他の方は、5,000円
  (当日、徴収させていただきます。)

■定員:30名

■応募方法:以下のことを記入の上、メール(info@hogaraka-ehonbatake.org)、またはFAX(059-394-1929)でご連絡ください。
・おなまえ
・年齢
・性別
・お仕事
・住所(市町まででけっこうです)
・受付完了をお知らせする連絡先

※携帯メールの方は、迷惑防止フィルターを使用されていると、こちらからのメールが届かない場合がありますのでご注意ください。

■問い合わせ先
電話:059-329-7746
FAX:059-394-1929
メール:info@hogaraka-ehonbatake.org


申込用紙はこちら。お友だちにもご紹介ください。

三重県伊賀市_まるばしら保育所

最近、中学校からの依頼がちょくちょく入ります。
中学校だと、人数が500人前後というところが多いです。
内容も小学校とは違ってくるので、絵本もじっくりと見てほしい。
ということで、大人数の中学生向けの絵本アイテムを作るために、今日の午前中はスキャナーをフル稼働。
けっこう面倒くさい作業でしたが、これで中学生もじっくりと絵本を楽しんでもらえるぞ。
もっと、種類を増やしたいけど、また時間があるときにやろう。

夕方、三重県伊賀市のまるばしら保育所で絵本ワンポイント・アドバイス。
山間部の小さな保育所です。
先生方への絵本ワンポイント・アドバイスは、無料で行なっているのですが、先生方の人数も少ないから、今まで遠慮していたそうです。
大丈夫! ひとりでも絵本を楽しんでくれる先生を増やしたいので、熱心なところであれば、人数が少なくても、全然、大丈夫。
皆さん、熱心な先生方で、うれしいねえ。


ブックドクターしん

2014年6月21日土曜日

三重県菰野町_たいちのお店 in 事務所

三重県菰野町で、期間限定・絵本とおもちゃの「たいちのお店」オープン!
今回は、初めて事務所で行ないました。
場所が、山裾にあり、わかりづらいところです。
山裾にある割には、車を停めるところがあまりありません。

でも、たいちが近所の人たちにお願いをして、皆さん、快く駐車の場所を提供してくださいました。
しかし、場所が辺鄙なところだし、なんせ、ここでやるのは初めてなので、あまり多くの期待はしていなかったのですが、思いのほか、た~くさんの人が来てくださいました。

たいちの人とのつきあいの深さの賜物ですね。

そして、今回は、kuriちゃんが、隣の空間でアロマ&フットマッサージをやってくれます。

絵本を楽しみ、おもちゃで遊び、疲れた体をマッサージとアロマで癒してくれる、至れり尽くせりのお店です。
今日だけのスペシャルなお店なのです。

たいちの考えた店内の配置がよかったのか、来てくれた子どもたちは、たっぷりと遊んでくれましたね。
11時にオープンしてから、17時に閉めるまで、ずっと人の出入りが絶えることはありませんでした。

たいち、よかったね。
よく、がんばりました。


親子でたっぷりと遊べる空間です。


隣の空間は、kuriちゃんの癒し空間です。


ブックドクターしん

2014年6月20日金曜日

三重県大台町_三瀬谷小学校

三重県大台町の三瀬谷小学校でおはなし。
三瀬谷小学校は、友人でもあり、「絵本を読む人」仲間でもある、幸太先生のいるところ。
一緒に陸前高田に行った仲でもあります。
ヘアースタイルもぼくと似ている。
だからというわけではありませんが、とても思い入れの強い小学校です。
というのも、今回で3年連続、呼んでいただいているのです。
子どもたちが、素直な子が多い。
しかも、毎回、講演会のスタイルが違うんです。
全校生の子どもたちだけに話をしたり、保護者さんだけに話をしたり。
あるいは、子どもと保護者、一緒に話をしたり。
主催者のやる気と明確な意図を感じるので、やり甲斐があるんです。

そして、今回はフルコースです。
1,2年生、3,4年生、5,6年生の3回に分けて、3時間、ぶっ続け。
どの回も、子どもたちの様子も違うので、当然、話の内容も違います。
しかし、共通しているのは、どの学年の子たちも、この小学校の子たちは素直だということ。
だから、各学年の、年代に応じたおはなしができたと思っています。
特に、5,6年生は、大人向けの講演内容を、子ども向けにアレンジした形になったのですが、ほんと、じっくりと聞いてくれました。
そして、人権委員の諸君が、進行役をつとめてくれたのですが、どの学年の子たちも、ほんと、しっかりしている。
もうひとつ、共通していることがあります。
先生方が、教員という仕事を満喫しているといった感じでした。

給食も、子どもたちと一緒にいただきました。
3年生と一緒にいただいたのですが、みんな、喜んでくれて、よくしゃべること。
ひとりの女の子の話が印象に残っています。
「こ~んなにたくさんの給食を、3人で作ってくれてるんやで! たったの3人やで。すごいやろ!」。
何気ない会話だけど、ちゃんと調理員さんの人数まで知ってるんだ。うれしくなってくるね。

そして、各学年から、手づくりのステキな、ステキなプレゼントをいただきました。


1,2年生。身振り手振りでおはなしの世界に引きづり込みます。


3,4年生。頭にかぶったタオルが大きな意味を持つおはなしです。


5,6年生。じ~っくりと聞いてくれました。
全員、顔があがってるでしょ。


6年生からはお花(それぞれの家の花)、5年生からは歌のプレゼント。
ジ~ンときました。

今年も、ステキな三瀬谷小学校でした。


ブックドクターしん

2014年6月19日木曜日

三重県菰野町_菰野幼稚園/伊賀市_ひかり保育園

三重県菰野町の菰野幼稚園で読みあそびライブ&講演。
200名を超える大所帯の園なので、講演会は2回に分けます。
1回目が今日。3歳児とその保護者さんが対象です。
3歳児だけでも、約80名もいますからね。

まずは3歳児に絵本を読み、保護者さんにその様子を見てもらいます。
2週間ほど前には、子どもたちだけに絵本を読みに来たので、廊下でぼくの姿を見つけた子たちは、みんな「しんちゃん!」と寄ってきてくれます。
30分ほど、子どもたちと絵本で戯れます。
お母さん方のにこやかな表情がいいですね。

その後、90分。保護者さんに講演。
今の時代の、今の時期に、気づいてほしいことを熱く話させていただきました。
「どうか、ぼくたち大人こそが、とらわれのない素直なまなざしをもち、子どもたちの心の中にある祈りのような思いに気づくことができますように」(くすのりしげのりさんの言葉を借りました)


3歳児の子たち、大喜び。


その後ろでは、保護者さんが見守ってくれています。


今の時期だからこそ、気づいてほしいことを話しました。
午後、ステキな企画の打合せ。
町内で、思いを共有できる仲間がいるというのは、いいね!
ステキな企画、ヒタヒタと進行中です。

夕方、三重県伊賀市のひかり保育園で絵本ワンポイント・アドバイス。
何度も絵本を読ませていただいている園ですが、絵本ワンポイント・アドバイスは初めて。
先生方、とっても熱心に聞いてくれました。
若い先生方の素直さには、とても好感がもてました。


ブックドクターしん

2014年6月18日水曜日

三重県伊賀市_新居保育所

なんと、この仕事を始めてから12年、初めて事故を起こしてしまいました。
ぼくの不注意でした。
幸いにして大事故にはならず、ぼくも相手の方もケガなく、車もそのまま走れる状態でした。
しかし、相手の方には、一緒に警察署に行ってもらったり、ご迷惑をかけてしまいました。
相手の方だけではなく、今日、うかがう予定だった新居保育所の0,1,2歳児と未就園の子たちには、間に合わず、申し訳ないことをしました。

ということで、三重県伊賀市の新居保育所で読みあそびライブ。
3,4,5歳の幼児さんだけに読みました。
幼児さんだけでも間に合ってよかった。
今日の埋め合わせは、別の日にします。
急遽、6月30日で調整していただきました。
ごめんね、子どもたち。


幼児さんだけでも、間に合ってよかった。


ブックドクターしん

2014年6月17日火曜日

(株)ほがらかカンパニーで社員募集中!

(株)ほがらかカンパニーで、社員募集中!

各保育園、幼稚園への、絵本・おもちゃの配達業務が中心の仕事です。
誰でもできる仕事を「あなたしかできない」仕事にしていってもらいます。
だから厳しい仕事になります。
その分、時々、驚くような楽しさ、うれしさがあります。
仕事を生き甲斐にしたい人、待っています!

詳しくはこちら
http://www.hogaten.com/news/140617_shainboshuu.pdf



絵本を読む人・しん

2014年6月16日月曜日

三重県伊賀市_大山田保育園/桃青の丘幼稚園

三重県伊賀市の大山田保育園で絵本読みあそびライブ。
定期的にうかがっている保育園なので、子どもたちはお待ちかね。
特に4,5歳は、ハイテンションです。

まずは、遊戯室で3,4,5歳児に。
ぼくが遊戯室に入っただけですごい興奮。
子どもたちに前に行くと、興奮がピークに達します。
ハイテンションとは言っても、こちらが落ち着いていれば、絵本はしっかりと見てくれます。
ぼくは、絵本をそのまま読むだけではなく、即興のアドリブで子どもたちを絵本の世界に入れたり、絵本の世界を現実の世界に広げたりします。
今日は、猫に襲われるそうになるリスに代わってくれる男の子が登場。
彼を猫に食べさせないように、みんなで彼を引っ張るようにしました。
子どもたちの中では、絵本の世界と現実の世界がクロスオーバーします。
この段階になると、子どもたちはどんどん素直な雰囲気になっていきます。
この一体感がたまらないね。

続いて、0,1,2歳児。
緊張していた1歳児は、2歳児が大いに楽しんでいる雰囲気に伝染していくように、次々と反応をしはじめました。
中でも、小さい子が、途中からケラケラと大笑いしている様子はかわいかったですね。

どの学年も、先生方が、子どもたちの反応を心から喜んでくれているのを感じました。
これは、子どもたちが安心する環境づくりのための絶対条件ですね。


3,4,5歳児。子どもも先生も、たのしそう!


0,1,2歳児。こちらも絵本の世界にドップリ。
夕方、三重県伊賀市の桃青の丘幼稚園で絵本ワンポイント・アドバイス。
先生方の雰囲気がとってもいい。
熱心で、明るくて、心の針が常に動いていて。
園長先生がおおらかだから、みんな安心して働けるんでしょうね。
微力ながら、ぼくのワンポイント・アドバイスも、力になれたとしたらうれしいです。


ブックドクターしん

2014年6月15日日曜日

富山県射水市_大島絵本館

富山県射水市の大島絵本館にうかがいました。
大島絵本館では、現在「おおしま国際手づくり絵本コンクール」の参加作品展をやっていて、今日が最終日なんです。
実は、絵本コンクールというものに興味があって、事前に職員の方にアポをとって、いろいろと教えを請いに行ったんです。
ぼくの根ほり葉ほりの失礼な質問にも、ていねいに答えてくださいました。
とてもていねいなシステムに、感心することしきりです。

館内も案内をしてくださいました。
315点の手づくり絵本作品がズラリと展示されていました。
本当にいろいろな作品があります。
友人の作品も展示されていました。

さらに、大島絵本館は、図書館ではないので、絵本の貸し出しはしていないのですが、館内で絵本を読むことはできます。
これがまた図書館にはあまり置いていないような絵本があるのです。
ぼくも、探していた絵本があって、よだれが出そうになりました。
また、2週間ごとに原画展をやっているので、いつ来ても、誰かの原画は見れるのです。これもよだれが出ますね。
パソコンで絵を描くこともできます。それをバッチにしたり、キーホルダーにもできるのです。
立派なホールもあって、いろんなイベントがここで行なわれます。

日本の絵本文化って、すごいですね。

行った甲斐がありました。


ズラリと参加作品が展示されています。


ブックドクターしん

2014年6月14日土曜日

三重県名張市_名張市教育センター

朝、10キロほどジョギング。
気持ちのいい汗をかいてから、今日からオープンの「たいちのお店」に顔を出しました。
とってもうれしそうに、お客さんが来るのを待ちながら準備をしているたいちがいました。
この姿を見ただけで、100%安心。

そして、ぼくは名張市に移動。
三重県名張市の名張市教育センターで講演。
図書ボランティアの方々や保育士さんが中心の講座で話をさせていただきました。
現場で生身の子どもたちと接している方々ばかりなので、ビンビンと伝わっている感じがしました。
今日、講演を聴いてくださった方々が、さらに新たな視点で子どもたちと接していただければ、お互いに見える景色が変わってくるのではないでしょうか。
楽しみですね。

今回の講演では、準備段階からやりとりをしていた教育センターの先生がおられます。
とても自然体で、しかも気が利く先生です。
この先生のおかげで、ぼくは何の心配事もなく、話をすることに集中できました。
影の功労者です。

講演終了後、名張市図書館の館長さんともお話をさせていただきました。
この館長さんもステキ。
人間味、たっぷり。

人との出会いって、ほんと、エキサイティングだね。


現場で生身の子どもたちと接している方々ばかりです。


ブックドクターしん

2014年6月13日金曜日

三重県伊賀市_猪田保育所

三重県伊賀市の猪田保育所で絵本ワンポイント・アドバイス。
絵本を読んで、子どもたちが反応し、それを見た読み手は、さらにうれしくなる。
そんな、いい循環になるように、絵本の魅力をたっぷりとお伝えしました。

ここの保育所の先生方は、ひとつのひとつの話や絵本に、反応をしてくれるので、とってもありがたいです。
行った甲斐があります。
反応があるということは、興味を持ってくれているということ。
さらに、素直に反応を出せるということは、先生方同士のコミュニケーションが円滑だということの証だと思います。

これからも、どんどん絵本の魅力をあますところなく、紹介させていただきますよ!


ブックドクターしん

2014年6月12日木曜日

ご案内~期間限定「たいちのお店」オープン

期間限定の「たいちのお店」第2弾がオープンします。
6月14日(土)、15日(日)…場所:カフェ「ころっころ」 
6月21日(土)…場所:ほがらかカンパニー事務所
いずれも、11:00~17:00

詳しくは、こちら。


昨日、打合せをさせていただいた、名張市のつつじが丘幼稚園の理事長さんからご連絡をいただきました。
「新プロジェクトの協力、OKです!」 と。
ぼくがいっぱい失敗をさせていただくフィールドを提供していただきます。
幼稚園にとっても、いい結果になるようがんばります。
理事長さん、先生方、感謝、感謝です。


ブックドクターしん

2014年6月11日水曜日

三重県伊賀市_壬生野保育園

午前中、三重県伊賀市の壬生野保育園で読みあそびライブ。
ずっと以前から、定期的にうかがっている保育園です。
まずは、0,1,2歳児。
今年度は第1回目なので、初対面の子も多く、みんな緊張しています。
この緊張が、徐々に解けていく様子は、楽しい、楽しい。
そして、反応のひとつひとつが、かわいい、かわいい。
部屋の様子を見ておられた園長先生や主任先生は、「あったか~くて、とってもいい感じ」と言ってくださいました。

続いて、3,4,5歳児。
子どもたちが座る空間づくりが、バッチリです。
以前に何度か、先生方に、読む前の準備段階としての空間づくりについて、アドバイスさせていただいたことがありますが、見事に実践してくださっています。
当然、子どもたちも、じ~っくりと絵本を楽しんでくれました。

乳児、幼児とも、先生方の反応がとってもステキ。
子どもたちのひとつひとつの反応に対して、とってもうれしそうに見ておられました。
子どもに対する愛おしさが、にじみ出ています。


0,1,2歳児。とってもあったかい雰囲気になりました。


3,4,5歳児。見事な空間づくりでした。

午後、名張市の幼稚園にうかがい、理事長さんに、新規プロジェクトのプレゼンをさせていただきました。
幼稚園には、負担のない範囲でフィールドを提供していただき、ぼくはそこで、ある仮説に基づいた実験を行ない、共同で新規プロジェクトを推進しようというものです。
いろんな条件を考えて、この幼稚園がベストだと判断しました。
幼稚園にとっても、ぼくにとっても、意味あるものになると思います。
まだ、正式なお返事はいただいていませんが、ぼくには、一年後のステキな結果が、ある程度、見えています。


ブックドクターしん

2014年6月10日火曜日

岐阜県美濃加茂市_たから幼稚園

岐阜県美濃加茂市のたから幼稚園で読みあそびライブ。
高速道路が大渋滞で、急遽、下道でたから幼稚園に向かいました。
3年連続、呼んでいただいています。
先生も、子どもたちも、保護者さんも、とってもステキな幼稚園なんです。
絵本も、外遊びも、大事にしている幼稚園です。

まずは、3歳児さん。
3歳児だけで、100名強もいます。
部屋中、大歓声の渦となりました。

4,5歳児はホールで。200名近くになります。
こちらは、大歓声の渦ができたかと思うと、サッと静まり、おはなしに集中。
さすが、4,5歳児です。

絵本を読み終えてから、廊下や職員室をウロウロしていると、子どもたちが「しんちゃん!」「しんちゃん!」と声をかけてくれます。
「また、来てね」「絵本、読んでくれて、ありがと」といううれしい声も。

今年も、ぼく自身が楽しませてもらいました。


3歳児。部屋中、大歓声の渦です。


4,5歳児。メリハリがあります!


ブックドクターしん