これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2014年9月30日火曜日

三重県伊賀市_あやま子育て支援センター

三重県伊賀市のあやま子育て支援センターで読みあそびライブ。
来てくださった人たちは、あやま地区の人たちが中心かと思いきや、いろんな地区から来てくださっていました。
隣の市からも来てくださっている人もいました。
とってもありがたいです。
中には、お父さんも一緒に来てくださっているところもありました。
お仕事がお休みなんでしょうね。
奥さんと一緒に来ていただいて、これまたとってもうれしい。
しかも、このお父さん、子どもと目いっぱい一緒に遊んでくれていました。

とってもステキなお父さん、お母さん方です。
読みあそびライブで楽しんだあとは、ちょっとしたご提案。
「誕生日は絵本」の話をちょっとしました。
皆さん、この企画をとっても気に入ってくれて、さっそく絵本を買いに行かれる方もおられました。
「誕生日のプレゼントは絵本」ということを、ひとつの文化にしたい、と思っています。
実現するのは、そう遠い日ではないかもしれません。


お父さん、お母さん方が一緒になって遊んでくれるから、子どもたちはうれしい!うれしい!


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月29日月曜日

三重県伊賀市_古山保育園

三重県伊賀市の古山保育園で絵本読みあそびライブ。
数年前は、何度かうかがったことのある保育園です。
保護者さんたちが、ぼくのことをおぼえていてくれて、「しんちゃんを」という声があったのと、今の園長先生がとっても熱心なのとで、再び、声をかけてくださいました。
少人数の小さな保育園です。
最近は、少人数だから、先生方の目が行き届いて落ち着いているかといったら、そんなことはありません。
ところが、ここ古山保育園の子どもたちは、とっても素直な子が多い。
おはなしの世界にどっぷりと浸ってくれます。
園長先生は、子どもたちが大喜びしている様子を、とってもうれしそうに眺めていました。
地域と、家庭と、保育園とが、一体になると、こういう雰囲気が作れるのでしょうね。
ぼくも、絵本を読んでいて、うれしくなりました。


みんな、おはなしの世界にどっぷりです。

夕方、同じく、古山保育園で絵本ワンポイント・アドバイス。
午前中に、子どもたちに絵本を読んだばかりなので、そのことを踏まえて、お話をさせていただきました。
こういうのは、ありがたいです。
現場を先生方と共有してからの解説になりますから、とてもわかりやすくなります。
さらに、園長先生が大事にされていることも、現場を通して、ぼくが肌感覚で理解できるので、共有感が増します。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月28日日曜日

リラックスの一日

のんびり、いろんなことをしました。

朝から地区の草刈り、溝掃除。
久しぶりに組の人たちと会います。
そして、みんなで共同作業。けっこう、こういうこと、好きです。

庭の草刈り。
これからは、あまり草が伸びないから、ちょっとホッとします。

畑のさつまいも、サトイモを収穫。
といっても、植えたっきり、ほとんど何の世話もしていない畑です。
さつまいもは、かすかに赤い色だから、根と区別できるくらい小さい。
サトイモは、大豆くらい小さい。
それでも、ふかして食べると、おいしかったです。

嫁さんの買い物におつきあい。
ついて歩くだけのぼく。
お駄賃に甘酒を買ってもらいました。

夕方、家に戻ってからは、テレビで大相撲観戦。
さすが白鵬、強い!

香川県の少林寺拳法本部で四段の昇段試験を受けに行っている娘から連絡。
合格したとのこと。
おめでとう。
とうとうぼくと同じ段位になりました。

リラックスした一日でした。
緊張と弛緩が大事です。
たまに、こういうリラックスした日を過ごすと、いろんな発想が頭を巡ります。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月27日土曜日

三重県名張市_名張市社会福祉協議会

三重県名張市の名張市社会福祉協議会主催による「子育て応援ボランティア養成研修」でお話をさせていただきました。
参加者の皆さんは、読み聞かせをされている人も、そうでない人もおられますので、絵本だけでなく、子どもたちとのコミュニケーションにおいて、すぐ実践できることをご紹介させていただきました。
皆さん、とてもノリがよく、心地よい雰囲気を作ってくださいました。
あっという間に、持ち時間の1時間が過ぎました。

引き続き、午後からは、実際に、ぼくが子どもたちに絵本を読みます。
午前中の研修を受けていただいた方も、見学をしていただきました。
子どもたちは、初めての子もいれば、久しぶりに会う子もいます。
ダンナさんと一緒に来てくれた人もいます。
そして、午前中の研修を受けてくださった方々が、とってもいい雰囲気を醸し出してくださいました。
この人たちのおかげで、会場は、あったか~い空気に包まれました。
ベテランの先輩方のあったかさは、格別ですね。
さすが、さすが!


午前中の研修会。ステキな雰囲気になりました。


午後の読みあそびライブ。あったか~い空気に包まれました。



絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月26日金曜日

三重県松阪市_三重高校

三重県松阪市の三重高校で講演。
三重高校といえば、今年の夏の甲子園で準優勝に輝いた高校です。
今回は、1年生の生徒さんたち530名に対しての講演です。

三重高校、すごいです。
いろんな学校にお邪魔していますが、「まじめ」な雰囲気のところもいくつか行きました。
三重高校は、まじめな雰囲気はもちろんあるのですが、それ以上に「素直」な雰囲気が漂っています。
それは、校内の休み時間の生徒さんたちの様子を見て伝わってきます。

そして、体育館に530名が集まるのが、とっても早い。
開始時間の10分前には整列が終わっています。
チャイムが鳴ると、全体がシ~ンと静かになります。

先生方も、とっても熱心で個性的な先生が多いです。

何より驚いたのは、終了後、何人かの生徒さんが、スクリーンやプロジェクターの片付けをしてくれました。
片づける係を決めているのだろうと思っていたら、とんでもない。
全員、自発的に片付けてくれているんです。

担当していただいた先生と、講演終了後、少し話をさせていただきました。
「この子たち、ほんとにいい子たちだと思います」とおっしゃっていました。
先生が、自分の学校の生徒をこういうふうに思えるって、最高ですね。
そして、この先生方の何年もの積み上げた努力が、今の雰囲気を作っているのだと思います。

三重高校、すごいです!
この子たちが大人になるのが、とっても楽しみです。


「素直さ」が会場中に漂っています。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月25日木曜日

三重県津市_サンヒルズ安濃

三重県津市のサンヒルズ安濃で読みあそびライブ。
津市社会福祉協議会安濃支部の主催で、安濃子育て支援センターわくわくランドの皆さんが協力をしてくださいました。
3歳くらいまでの未就園児とそのお母さん方、読み聞かせサークルの方々など、約90名くらいの方が来てくださいました。

お母さん方は、とってもいい雰囲気です。
「あいている空間をちょっと詰めましょうか」と言うと、皆さん、とっても素直に詰めてくださいます。
また、『ぴょーん』という絵本を読んだとき、ぼくが何も言わなくても、お母さん方は膝の上の我が子を抱え上げて、絵本に合わせて「ぴょーん」とやってくれました。
子どもたちは、最後まで楽しんでくれました。
未就園の子たちを相手に、40分ほど楽しめました。
小さな子ほど、集中できる時間は短いですから、これは驚異的な時間です。
それができるのも、子どもたちがお母さんに対して、とっても安心しているからですね。見ていてよくわかります。
だから、楽しめるんですね。

実は、会場に入ったときから、何だかすごくいい雰囲気だぞ、というのは感じていました。
言葉ではうまく表現できないのだけど、何だかいい雰囲気なのです。
その原因のひとつは、お母さん方の素直さでした。
もうひとつの要因は、この支援センターの先生方です。
これがすごい!

ぼくの読みあそびの時間が終わってから、先生方がいろんな遊びをしてくださいました。
これが、楽しいこと、楽しいこと。
しかも、この支援センターでは、運動会もするんだって!
もちろん、小さな子相手の運動会なので、畳の部屋でするのですが。
子どもと一緒に遊ぶ楽しさを、この先生方が、体を張って伝えてくださっているのですね。

この先生方とお母さん方との関係が、いい雰囲気を醸し出しているのだと思います。
こういう大人の人たちに囲まれた子どもたちだから、何とも言えないステキな笑顔が生まれるんでしょうね。

とても心地よい時間を共有させていただきました。
ありがとうございました。


さあ、始まるよ。ワクワク!


始まったら、もっとワクワク!


みんなでぴょーんで、もっと、もっとワクワク!


支援センターの先生方、すごいです!


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月24日水曜日

美玲ちゃんのご冥福をお祈りします

昨夜のニュース速報で流れてきたのは、神戸の小学校1年生の女児が遺体で見つかったという内容。
体中の力が抜けていきます。

美玲ちゃんのご冥福をお祈りします。

そして、今、ぼくにできることを、しっかりとやっていくことを誓います。

子どもたちが安心しておはなしの世界に夢中になり、小中校生は夢を語り合う時代を、何としてでも創りたいと思います。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月23日火曜日

少林寺拳法 三重白山道院の川北先生

毎年この時期になると、うれしい来客があります。
三重県津市の川北先生です。
川北先生は、少林寺拳法 三重白山道院の道院長でもあります。
ずっと昔からのおつきあいで、お世話になっています。
10年ほど前、川北先生の家で作られている新米をいただいたのですが、これがおいしいこと。
まだ小さかった4人の子どもたちは、ご飯だけで何杯おかわりをしたことか。
そんな話を川北先生にしたら、それ以来、毎年、この時期に、2時間かけて新米を届けに来てくれるのです。

ここ2,3年は、せっかく来ていただいても、ぼくが不在のときが多く、お米だけを置いていかれるという感じでした。

今日はぼくが家にいたので、久しぶりに先生にお会いできました。
相変わらず、熱く、まっすぐな思いを持たれた先生で、変わらぬ先生の様子に、うれしくて、うれしくて。

川北先生との出会いに、感謝です。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月22日月曜日

ゆったり

今日は比較的、ゆったりしています。
この間に、書類関係のまとめものを整理します。
ちょいと先を見通して、早い目、早い目に準備をしておきます。
この早いめの準備ができていれば、急な出来事にも対応する余裕ができますね。
ほんのちょっとのことなんですけどね。

ちなみに、ぼくは、毎日超多忙で、寝る暇もないと思っている人が多いようです。
ところが、けっこう余裕があるんですよ。
昨日なんかは、9時過ぎには寝てしまいましたから。
朝も5時過ぎには起きて、コーヒーを飲みながら、まとめものをしたり、新聞を読んだり。
ラジオ基礎英語も聴いていますよ。
月に5冊から10冊程度の本も読みます。

ほんのちょっとのことで余裕ができるんですね。
若い頃には、わからなかったけどね。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月21日日曜日

三重県度会町_地域交流センター

三重県度会町の地域交流センターで読みあそびライブ。
毎年、呼んでいただいていて、今年で6年目になると思います。
当初の頃、幼稚園や保育園だった子が、今や小学校の中学年や高学年です。
子どもたちの成長を見れるのは何よりうれしいです。
スタッフの方々も、楽しみに待ってくださっています。
こうして、度会町の皆さんにお会いできるのは、年に一度のぼくの楽しみでもあります。

読みあそびライブの会場では、最前列を小学校4,5年生の子たちが占めています。
普通、小学校高学年ともなると、照れて後方にいるのが常ですが、この子たちのこの素直さ、ステキですね。
後ろで見守ってくれている、お母さん方、お父さん方の笑顔もステキでした。

終了後、小学校4年生、5年生の子たちが見送ってくれました。
5年生の子に、「中学校になっても来てくれる?」と聞くと、
「クラブがあるからなあ。でも、あいとったら来るで!」と。
そして、この子たちが将来、大人になったら、結婚して子どもを連れて、また来てくれたらいいなあ、という話をしたら、
「大人になったら、しんちゃんの跡を継いでもええで」とも言ってくれました。

この子たち、どんな大人になってくれるのでしょうか。
楽しみですね。
子どもたちが成長することほど、楽しいことはない。


80名強の人たちが集まってくれました。


ひっくり返って大喜び。


連れて来てくれたお父さん、お母さんにお礼を言いました。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月20日土曜日

英会話サークル初参加

三重県四日市市で活動しているE4という英会話サークルに初参加。
もっと英語を口に出す機会がほしいと思い、四日市で活動をしている英会話サークルE4を発見。
ついていけるかどうか心配しながら、やや緊張して会場に向かいました。
そんな心配はまったく無用でした。
楽しかった!楽しかった!

参加者の皆さんは、若い人から年配の人から、年齢層もバラバラなら、英語のレベルもバラバラ。
とにかく、みんなで英語で話す時間です。
参加者は、ぼくよりも英語が上手な人ばかり。
ぼくは、単語を適当に並べることしかできません。
そんなぼくの英語を、他の人たちは理解しようとしてくれるので、とってもありがたかったです。
ぼくは、自分の英語が急激に上達したように勘違いします。うれしい勘違いです。

土曜日の午前中に、あいているときは、是非、また行きたいです。
今度行けるのは、2週間後だな。楽しみ!!


夜、家で中学校3年生の双子の誕生パーティ。
嫁さんの手作り料理を食べながら、家族全員でずっとバカ話が絶えず、笑い声も絶えません。
ちなみに、うちの誕生パーティで、ぼくからのプレゼントは、ずっと昔から絵本です。
裏表紙にはメッセージを添えます。
子どもが大きくなると、絵本を読めない、という人が多いですが、誕生日のプレゼントを絵本にしていると、大きくなっても、少なくとも年に1回は絵本を読めます。
これは、おススメです。


今年の誕生日の絵本は、これ。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月19日金曜日

告別式

お世話になっている隣町の園長先生が急逝され、告別式に行ってきました。
ぼくよりほんの少し年上の男性園長先生です。
ぼくが絵本を読んだあとは、お忙しいのに、いつも話し相手になってくださいました。
温厚で、なおかつ芯が強い先生でした。

人は誰でも、いつかは命が尽きます。
わかってはいるのですが、呼んでも返事がないという状況が、突然やってくるのは、どうにもやるせないものです。

ご冥福をお祈りいたします。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月18日木曜日

三重県伊賀市_ひかり保育園

移動の激しい出張から戻って、まったく休む間もなくデスクワークが続いているので、少々疲れております。

そんな中、午後一番で年金事務所に赴き、ヒアリングを受けます。
定期的に年金事務所が、事業所の従業員の労働時間や日数と年金との関係をチェックするそうなんです。
初めてのことなので、取調室に入るような気持ちで緊張しましたが、担当していただいた方が、かつて、講演を聴いてくださった方だったようで、そのことで話が弾み、リラックスすることができました。
もちろん、何の問題もなく、チェックは完了。

夕方、三重県伊賀市のひかり保育園で絵本ワンポイント・アドバイス。
今年度、2度目のワンポイント・アドバイスです。
このワンポイント・アドバイスは、無料でやっています。
疲れた体にムチを打って、というところもありますが、でも、やっぱりひとりでも多くの人に、絵本の可能性を知っていただきたいんです。
ひかり保育園の先生方、とても喜んでくださった。また、前回のアドバイスを元に、絵本を読んでくださっている。
先生方がイキイキして聞いてくださることが、何より疲れがとれます。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月17日水曜日

少林寺拳法東京研修センター

東京で、いくつかの仕事相手とミーティング。
その前後に、少林寺拳法東京研修センターに立ち寄りました。
少林寺拳法の総裁にお会いして、先日の少林寺拳法岩手県大会での絵本によるアトラクション、および「絵本で少林寺拳法」研修会の様子を報告したかったのです。
ところが、総裁は既に大会の様子を御存知で、笑顔で迎えてくださいました。
いい報告ができてよかった。

その後、一気に三重に戻ります。
三重に戻ってからも、明日のミーティングの資料作りに大わらわ。

明後日は、ゆっくりできる…かも。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月16日火曜日

盛岡→東京

今日は移動日です。
東京まで行きます。
この間の出来事をゆっくりと振り返ろうと、余裕で運転をしていました。

すると、ちょっとした仕事上のハプニングの電話が。
「なんで、今さら」と言っても、問題は解決しないので、対応モードに入ります。
せっかく、ゆっくりと振り返ろうと思っていたのに。

と思ったら、ラジオから緊急地震速報が。
被害が大きくなければいいけど。
なかなか、ゆっくりできません。

東京のホテルに着いてから、FAXを送ってもらい、ハプニングの対応をします。

まっ、毎日がハプニングの連続なので、もう慣れっこですが。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月15日月曜日

岩手県盛岡市_第31回少林寺拳法岩手県大会

岩手県盛岡市の県営武道場で、第31回少林寺拳法岩手県大会が行なわれ、アトラクションで絵本を読ませていただきました。

ステキな大会でした。
スタッフの方々が、何日も前から進行を考えられていました。
若い先生方が中心となって行ない、ベテランの先生方は、それを見守るという感じです。
プログラムには、斬新なアイデアが満載。
しかも、ベテランの先生方は見守るだけではなく、範を示すべく、所属長全員が演武を行ないました。
これがまた、凄みのある技ばかりで見応えたっぷり。

第31回大会のテーマは「新たな一歩」。
大会プログラムの随所に、テーマ性が見え隠れしています。

ぼくの読みあそびの時間には、2階席の保護者さんたちもフロアーに降りてもらって、一体感のある中で絵本を読むことができました。
自分で答えを見つけ(自分で判断する)、一歩を踏み出す(自ら動く)ということをメッセージを胸に、絵本を読み、おはなしをさせていただきました。

小学生から大人の方まで楽しめるような話題にし、なおかつ、少林寺拳法の教えのひとつである「自己確立」につながる話にしました。
大学生諸君が、さっそく昨日の「絵本で少林寺拳法」の研修で行なったことを実施して、会場を盛り上げてくれていました。

昨年の東北大会も感動しましたが、今年の岩手県大会もさらに感動しました。
岩手県では、少林寺拳法に関わる人たちのエネルギーが、少林寺拳法の指針に沿って、沸々と湧き上がっているように感じます。
ぼくも、少林寺拳法をやっていて、つくづくよかったと思いました。


さあ、始まります。全員で基本演練。


迫力のある模範演武。


あちこちのコートで演武審査が始まりました。


所属長全員が範を示します。


さすが、所属長の演武は、個性豊かで迫力があります。


肩タッチ交流会。技術修練につながるゲームです。


絵本の時間は、みんながフロアーのおりて一体感の中でおはなし。


小さい子から大人の人たちまで楽しめる話をしました。

岩手県、すごいです!!!


絵本を読む人・しんちゃん


2014年9月14日日曜日

岩手県盛岡市_「絵本で少林寺拳法」キックオフ研修会

午後、何とか岩手県盛岡市にたどりつきました。

岩手県盛岡市で、岩手県少林寺拳法連盟で「絵本で少林寺拳法」第1回目のキックオフ研修会です。
今年の4月に、岩手県の数名の少林寺拳法の先生方に、絵本で少林寺拳法の教えを伝えることができるよ、という話をさせていただきました。
その時、居合わせた先生方は、即、その可能性を理解していただき、研修会をやろうということになりました。
そして、5ヶ月後の今日、実現しました。

実は、ぼくがやっている絵本を読む技術というのは、少林寺拳法が元になっています。
教えも技術も、すべてが、今のぼくのベースになっています。
だったら、絵本を使って、少林寺拳法の教えを説くことはできるはずです。

とはいっても、今回が第1回目。
果たして、理解を得られるのだろうか、という心配がありました。
しかし、そんな心配など、無用に終わりました。
その可能性に気づいていただいた方は、想像以上に多かったようです。

さらに、実際に子どもたちに読んでもらいました。
相手は練習前の少年拳士たちです。
これも、少林寺拳法の修練のプロセスと似通っています。
個々の技を練習するも、それが使えるかどうかというのは、実際に約束事なしでの乱捕りで検証します。
その乱捕りに当たるのが、実際に子どもたちに絵本を読むということ。
皆さん、ステキな、ステキな空間を、絵本を使って作ってくださいました。

さらに、とても感心するやら、驚くことがありました。
実際に絵本を読んでくれる人、あるいは読みたい人、と問いかけたところ、ベテランの道院長、自らが手を挙げてくださいました。
指導者の方々の率先垂範というのは、岩手県の特徴であり、強みです。
新しいことに取り組むのも、岩手県連の皆さんは、とても柔軟です。

今回の取り組みは、きっと、少林寺拳法部内にとどまらず、岩手県から、社会に大きな影響を与える出来事に発展していくと思っています。
それくらい、インパクトのある取り組みだと思います。
ここ岩手県から、社会に向けた新しい取り組みの第一歩が始まりました。
岩手県連の皆さんだからこそ、最初の一歩を踏み出していただけたのだと思います。
きっと、全国に波及していくと思っています。


初めての取り組みの第一歩です。


ベテランの先生、自らが絵本を読みます。
これが岩手県の強みです。


学生さんも、自ら手を挙げて絵本を読んでくださいました。


若い人たちに火がつき始めました。

今回、初めての取り組みである「絵本で少林寺拳法」は、今後、岩手県連の方々と試行錯誤を重ねて、ブラッシュアップしていきます。
何よりも、最初の一歩が大事です。この一歩が出ないと、何も始まりません。
その最初の一歩を、岩手県連の方々が、踏み出してくださいました。

全力でサポートします。
そして、新しい未来を、岩手県連の方々とつくっていきます。
乞うご期待!


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月13日土曜日

愛知県小牧市_第42回母と女性教師の会

昨日の栃木県宇都宮市から一気に南下して、何とか朝方、愛知県小牧市に到着。

愛知県小牧市の東部市民センターで、小牧市教員組合主催による「第42回母と女性教師の会」で講演をさせていただきました。

小牧市の小中学校の先生方とPTAの会です。
600人収容の会場のほとんどが埋まっていました。

会全体の今年のテーマは、「未来をになう子どもたちのために」。
ぼくの講演の演題は、「笑顔の底力」。
ぼくが一番お伝えしたいことにピッタリのテーマです。

大きな会場で、大勢の人たちが、笑いと涙につつまれた時間だったと思います。

最後に、お礼の挨拶をしてくださった方は保護者さんでしょうか。
自分の言葉で、すばらしい挨拶でした。「家に帰って、子どもをギュッと抱きしめたい気持ちです」と。
感動しました。

さらに、スタッフの方々の一体感のある運営には感心しました。
朝、集合した大勢のスタッフの方々は、おしゃべりの言葉は一言も聞こえず、全員が説明している人の言葉に耳を傾けられていました。
機材の設定も、とてもていねいに気の利いた対応してくださいました。
さらに、参加者の方々の誘導も、とてもスムーズにされていました。

大きな会なのに、こんなにも行き届いた運営をされているスタッフの方々に感心しました。

もし、今日のぼくの話がよかったと思ってくださる方がおられたら、それはスタッフのみなさんのおかげです。
ありがとうございました。


600人の会場がほとんど埋まっています。


熱い思いを伝えます。


スタッフの皆さんのていねいな運営のおかげです。


さて、明日は盛岡です。
今日中に行けるところまで北上します。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月12日金曜日

栃木県宇都宮市_県中央地区保育研究会

栃木県宇都宮市で「県中央地区保育研究会」で講演をさせていただきました。
不安定な天候が続いているため、高速道路が渋滞したり、通行止めになったりしたときのことも考えて、なるべく会場に近づいておくため、昨夜、三重を出発しました。
おかげで、余裕をもって会場入りできました。

宇都宮市を中心とする公立・私立保育園の保育士さんたちの研修会です。
会長さんが、とてもステキな雰囲気で迎えてくださったので、リラックスすることができました。
どの保育園も、今の時期は運動会の練習が始まっているとき。先生方も疲れが出ている頃だと思いますが、その疲れも吹っ飛ぶように、心の奥底に届くような、心が震えるような、そんな気持ちで話をさせていただきました。

というのも、今回、宇都宮市に来れたのは、ある保育士さんの熱い思いがあったからなのです。
しかし、その保育士さんは、業務の関係で、今回は参加できなかったのです。
その保育士さんの気持ちがわかるような気がします。
きっと、「私よりも、私以外の人に、しんちゃんの思いを届けて!」という気持ちなのかも。
だから、その先生の思いを胸に、「思いよ、届け!」という気持ちで話をさせていただきました。

2人分の思いですから、きっと、参加していただいた多くの先生方に届いたと思います。


精一杯、思いを届けます。

さあ、明日の朝までに愛知県小牧市までたどりつかないといけないぞ。
三重に戻っている時間はないな。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月11日木曜日

三重県名張市_つつじが丘幼稚園

三重県名張市のつつじが丘幼稚園で「絵本で英語」読みあそびライブ。
昨日に引き続き、2日連続です。
昨日は、年中のうさぎ組。今日は年中のこあら組で。
あえて、昨日と同じ絵本を読んで、反応の違いを楽しみました。
もちろん、同じ絵本でも、相手が違うので、進め方も違います。
だから“ライブ”なんです。
ひっくり返って子どもたちは喜んでいました。
この一体感の中で、昨日と同じように、英語で問いかけても、「うん」と返事をします。
不思議に通じるんですね。

つつじが丘幼稚園にご協力いただいて、ぼくの仮説実証は着々と進んでいます。
一年後には、つつじが丘幼稚園の保護者さんに、新しいプログラムとしてフィードバックできると思います。
乞う、ご期待!



英語でも、日本語でも、子どもたちは大喜び!
さて、先日、北海道から戻ったばかりだけど、今日から再び1週間ほど留守にします。
明日の栃木での講演会に向けて、今夜、出発します。


絵本を読む人・しんちゃん