これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2022年7月31日日曜日

京都から井上歳二さん

少林寺拳法・城陽市スポーツ少年団副本部長の井上歳二さんが、京都から訪ねてきてくださいました。 
井上さんは、ぼくが、5,6年前から少林寺拳法で推進している絵本プロジェクトに、当初から興味を持っていただき、今ではあちこちで絵本ライブを行なうくらいの熱の入れようです。 
今日は、ほがらかカフェで、絵本や子どもに関することなど、いろんな話をすることができました。 
また、井上さんは、花園大学と協同し、「京都絵本フェスティバル in 花園大学2022」の開催準備に奔走されています。 
9月10日(土)です。お近くの方は是非、お立ち寄りください。 
金剛禅総本山少林寺も後援しております。
 
わざわざ京都から来てくださいました。

 

 
絵本のしんちゃん

2022年7月30日土曜日

社内合同研修

土曜日の午後は、ほがらかグループの社内合同研修。 
今日は久遠チョコレートから送っていただいたDVDをみんなで見ました。 
その後、昨日、日帰りでうかがった久遠チョコレート直方店の川口社長との話の報告会をしました。 
未来と今を、みんなで少しずつ紡いでいきます。
 
みんなで久遠チョコレートのDVDを見ます。

 
絵本のしんちゃん

2022年7月29日金曜日

福岡県直方市_久遠チョコレート直方店

ちょいと九州まで日帰り出張です。 
福岡県直方市にある久遠チョコレート直方店・川口奈緒子社長にお会いしてきました。 
ほがらかが、久遠チョコレートの仲間になるにはどうしたらいいか。 
現場でやっている人に教えてもらおうと思い、紹介していただいたのが冒頭の川口社長。 
とってもステキな方です。 
チョコレートもピュアなら、川口社長ご自身もピュアです。 
しかも、熱い思いを持ちながらも、決して狭い視野に陥らない。 
いろんなことを教えていただきました。 
何よりも、こういうステキな方ともっとつながりたいという思いが、より強くなりました。
そして、再び原点にかえって、「誰のために、何がしたいのか」を確認する、とてもいい機会になりました。 
来てよかった! 
川口社長、お忙しい中、お時間を割いてくださり、ありがとうございました!
 
福岡、到着。

  久遠チョコレート直方店のおしゃれな店内。

  とってもステキな川口社長。

 
絵本のしんちゃん

2022年7月28日木曜日

スタッフが隙間時間で畑の手伝い

スタッフたちが、隙間時間を利用して畑作業に手伝いに来てくれました。 
サツマイモの畝と畝の間にビッシリ生えた草を抜いてくれました。 
汗だくになりながら1時間ほど作業をして、「子どもたちが来るので、そろそろ行きま~す」と言って戻っていきました。 
ありがたいね。 
ぼくが何も言わなくても、こういうことに気がついて動いてくれる。 
頼りになるスタッフたちです。 
おかげで、残りのエダマメを無事に植えることができました。 
みんなで秋の収穫をたのしみたいな。
 
隙間時間で手伝ってくれるスタッフたち。

 
絵本のしんちゃん

2022年7月27日水曜日

民生委員さんがあそびに来てくれた

以前、ほがらかファミリー菰野に見学に来てくださった民生委員さんが、今日、奥様と一緒にあそびに来てくださいました。 
おそらく、旦那さんがお家で、「こんな事業所が町内にできたんだよ」という話を奥様にしてくれたのだと思います。 
奥様が興味を持ってくださって、今日、お二人で立ち寄っていただいた、というわけです。
奥様は、療育中の子どもたちとも一緒に遊んでくださいました。 
子どももうれしそうだけど、奥様もとてもうれしそう。 
残念ながら、ぼくは出掛けていてお会いできなかったのですが、対応したスタッフが、うれしそうに報告してくれました。 
ぼくも、とてもうれしかった。 
ほがらかファミリーは、子どもたちを中心に、地域の人などいろんな人が交じり合う場所にしたいと思ってつくったのですから。 
もう実現しちゃった。

 
 
絵本のしんちゃん

2022年7月26日火曜日

やっとエダマメを植えました

今日は午後から、療育のサポートに入る予定だったけど、スタッフがやりくりして、ぼくの時間を空けてくれました。 
さっそく畑に向かいます。エダマメを植えないと! 
エダマメ用に畝を作ってあったのだけど、草がビッシリ。 草刈り機ではダメなので、手で抜きます!とにかく抜きます!もう必死です。 
夕方、何とかエダマメを一袋、植えることができました。 
あと一袋あるけど、また今度。
こうまで隙間時間を使って、必死でエダマメを植えようとしているのも、採れたてを湯がいて、子どもたちと食べたいからです。 
ただそれだけ。

 
採れたてはおいしいぞ。ウッシッシ。

絵本のしんちゃん

2022年7月25日月曜日

三重県紀宝町_東正寺(第42回夏季禅林)

三重県紀宝町・東正寺の第42回夏季禅林で絵本ライブ。 
42年目の夏季禅林です。ぼくは、13年前から呼んでいただいています。 
毎年、来るたびに住職・せいゆうさんの「続ける」ことのすごさを感じています。 
今回は、まさに「続ける」「繋ぐ」ということを、随所に感じた夏季禅林でした。 
昼食をみんなでいただいたあとは、ギターコンサート。 
バッハの曲を数曲、演奏してくださいました。
300年前に作った曲を、未だに多くの人が演奏しています。 
バッハのように、形として作品が残る人もいるけど、多くの人は形として残るものはありません。 
でも、それぞれのタネは、確実に残って、繋がっていきます。 
ぼくは、絵本ライブで、亡くなった父親の話をしました。 
父からもらったタネを、ぼくは育て、ある程度、形にしようとしています。 
でも、あと50年もしたら、ぼくは忘れ去られます。
ただし、タネは確実に次の世代につながっていきます。 
42回目の夏季禅林は、今では、せいゆうさんの息子さんたちが仕切っています。 
せいゆうさんの42年前の「思い」というタネが、着実に繋がっています。 
毎年、学ぶことの多い、東正寺の夏季禅林です。
 
42年前から行われている夏季禅林。

  土井先生のギター演奏はバッハの曲。

  しんちゃんの絵本ライブは、父親の話。

  子どもたちと一緒に座禅。

  子どもたち、よく働きます。

  最後のおつとめです。

  世代を超えて、みんな、いい顔してる。

 
絵本のしんちゃん

2022年7月24日日曜日

虚空蔵寺の掃除

ぼくが住む地区の虚空蔵寺というお寺の掃除の日です。 
住職のいないお寺で、地区のみんなで守りをしています。 
毎年、この時期に、生垣をきれいに刈ったり、木の枝を伐ったりして、割と本格的な掃除をします。 
地区の皆さんは、それぞれの得意を活かして参加してくれます。 
道具を提供してくれる人もいれば、梯子では危ないからとフォークリフトを持ってきてくれる人もいます。 
もちろん、ぼくの得意は「体」です。 
体力が必要なところは率先してやります。 
今年も、みんなの力できれいになりました。 
 朝夕は、ほがらかファミリーの玉竜に水やり。 
平日はスタッフが水やりをしてくれているので、日曜日はぼくがやります。 

午後から畑に行こうと思ったのですが、もうクタクタ。 
今日はこれくらいにしといたろ。
 
けっこう本格的な掃除です。

  みんなの力で、今年もきれいになりました。

  朝夕は玉竜に水やり。

 
絵本のしんちゃん

2022年7月23日土曜日

「人の役に立つことをすればいいんだよ!」

今朝の桑名市倫理法人会モーニングセミナーの講師は、愛知県倫理法人会の日比野良太郎 副会長。 
すごい経歴、実績の持ち主でもあり、数々の事業を成功させてこられた方でもあります。とても説得力のあるお話でした。 
セミナー終了後、毎回、シェア会と言って、参加者が感想を述べて共有する時間を設けています。 
ひとりの方の感想が、とても心に残っています。 
その方は、以前、日比野さんに、どうやったら事業がうまくいくんでしょうか?と質問したそうです。 
すると、日比野さんは「人の役に立つことをすればいいんだよ!」と答えられた、とのこと。 
この一言が、日比野さんのすべてを表しているようにも感じました。 
ぼくの心の中にも、確信のような感覚でズシンと響いた一言でした。 
朝から、いい時間でした。

 
絵本のしんちゃん

2022年7月22日金曜日

スタッフがいてくれてこそ

いろんな種類の仕事をしている上に、それぞれの仕事が新しい局面に入ったりしています。 
こんなにもいろんなことを、よくまあ捌けているなあと、自画自賛していたのですが、夕方になって、原稿の締切を1本、忘れていたことに気がつきました。 
今、慌てて書いています。 
ぼくの諸々の仕事の締切をチェックしてくれているスタッフが、ここ数日、お休みなので、今のぼくは首輪の外れた犬のようになってしまっています。 
スタッフがいてくれてこそのぼくです。
スタッフの復帰を首を長くして待っています。
 
絵本のしんちゃん

2022年7月21日木曜日

三重県桑名市_桑名別院

真宗大谷派・桑名別院の暁天講座で講演をさせていただきました。 
暁天講座は、毎日、別の講師がお話をする、5日間連続の講座です。 
4日目の今日がぼくの番。 
朝6:20からスタートですが、たくさんの人が来てくださいました。 
通しテーマは「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう」です。 
大きく深いテーマですが、子どもの世界にゴロゴロ転がっているヒントと、絵本の力を借りてお話しさせていただきました。 
皆さん、聴き方が上手なので、ついつい乗せられて、いい気分でお話しすることができました。 
もし、「いい話だった」と思ってくださった方がおられたら、それは聴く人たちのおかげです。
改めて、来ていただいた皆さんに感謝です。 
そして、暁天講座を数か月前から準備していただいた皆さんに感謝です。 
さらに、ぼくとの連絡役を担ってくださった桑名別院の金森さんに感謝です。
 
朝早くから多くの方々が準備をしてくださったおかげで開催できます。

  聴き方が上手な皆さんです。

  皆さんの掌の上で話すしんちゃん。

絵本のしんちゃん

2022年7月20日水曜日

第7回手づくり民話絵本コンクールの「お絵かき会」

第7回手づくり民話絵本コンクールの「お絵かき会」を以下の要領で行ないます。 
第7回手づくり民話絵本コンクールの題材となっている「井出の片葉の葦」の舞台である、永井の井出神社で、民話語りを聞いて、お絵かき会を行ないます。 
描いた絵は、第7回手づくり民話絵本コンクールの「おえかきの部」にご応募していただけます。 
参加ご希望の方は、菰野町絵本コンクール事務局までご連絡ください。 
TEL:059-394-3930 FAX:059-394-1517 
メール:komo_ehon@yahoo.co.jp 
【日時】2022年8月7日(日)      
    午前の部 10:00      
    午後の部 13:00 

【対象】小学生以下の子どもと保護者 

【会場】永井地区の井出神社 

【参加費】無料


 
絵本のしんちゃん

2022年7月19日火曜日

鏡の部屋

以前に、埼玉県川口のコミー株式会社にうかがった際、端材となったミラーをいただいてきました。 
コミー株式会社は、特殊ミラーのメーカーなので、いろんなミラーがあれば、子どもたちの遊びに使えるかなと思ったのです。 
スタッフたちが、部屋にぶら下げたり、あれこれと試していましたが、これといった遊びの決め手にはなりませんでした。 
そんな中、あるスタッフが、いただいたいろいろなミラーを1枚の板に貼り付け、普段、子どもたちの遊び場になっている押し入れに置き、「鏡の部屋」にしたのです。
これは、大人が見てもおもしろそう。遊園地のようです。 
案の定、子どもたちは押し入れに入っては、ミラーに興味津々。 
試行錯誤を続けたスタッフに拍手! 
そして、コミーのみなさん、おもしろいミラーを、ありがとうございました。
 
遊園地のよう。

  わぁー、いろんな形になってる。

  見て!見て!おもしろいよ。

絵本のしんちゃん

2022年7月18日月曜日

3年ぶりに走ったよ

今年は「かもしかハーフマラソン」が開催されます。 
3年ほど前までは、毎回、ハーフの部にエントリーしていましたが、ここ3年ほどはまったく走っていません。練習もまったくしていません。 
今年もエントリーするつもりはなかったのですが、ほがらかファミリー菰野の建築を担当してくださった三恭工業の皆さんが参加されるらしい。 
奇しくも、ほがらかファミリー菰野の前の道がコースになっています。 
これは、とりあえずエントリーしないと。 
とはいえ、競争率が高いので、どうせエントリーはできないだろう、と気楽に構えていたら、10キロの部にエントリーできてしまいました。 
ということで、慌てて3年ぶりに練習しました。 
町内で、歩くスピードよりほんの少し早いくらいのスピードで、赤い靴でペタペタと走っている人がいたら、きっとぼくですので、見かけたら声をかけてくださいね。 
ゆっくり走っているので、返事をする余裕があると思います(笑)。

 
絵本のしんちゃん

2022年7月17日日曜日

巣から落ちたツバメ

玄関前に巣を作っている今年のツバメはすごいです。 
1度目と2度目の産卵時は巣を壊され、それでもあきらめずに3度目の産卵。
孵化した5羽のヒナが、先日、無事に巣立ったかと思ったら、何と4度目の産卵!
現在、4羽のヒナが巣にいます。 
ところが、今日、玄関先に1羽のヒナが巣から落ちていました。 
スズメの姿があったので、巣を乗っ取りに来て、「ポイ」としたのだと思います。 
慌てて、巣に戻しました。人間の匂いがつかないように手袋をして。 
数時間後、様子を見たら、1羽のヒナがコウモリみたいに巣からぶら下がっています。 
再び、巣に戻しました。 
それから数時間後、またまた下に落ちていました。 
他のヒナたちに落とされたのでしょうか。それとも、もう飛べると思って自分で外に出たのでしょうか。 
こうなったら、何度でも戻してやる。 
親が必死でエサをとってきてくれているんだから、全員そろってしっかり巣立てよ。
 
巣から落ちていました。

  巣にぶら下がっていました。

  何度でも戻してやる!

絵本のしんちゃん

2022年7月16日土曜日

桑名別院で講演をします(7/21)

真宗大谷派の桑名別院で講演をさせていただきます。 
朝早いけど、興味がある人は来てください。誰でも参加OKです。 

◆日時:2022年7月21日(木)朝6:20~7:30 

◆会場:桑名別院(三重県桑名市北寺町47) 

◆参加費:当日券500円(パン・牛乳の朝食つき) 

◆予約:不要



 
絵本のしんちゃん

2022年7月15日金曜日

南阿蘇西小学校からのお手紙

熊本県南阿蘇村の南阿蘇西小学校から、お手紙が届きました。 
2016年4月に熊本地震が起こりました。 
九州の少林寺の先生方の力をお借りして、2016年6月から8月にかけて、熊本の益城町、城南町、南阿蘇村の保育園、幼稚園、小学校などで、復興支援活動として絵本ライブをさせていただきました。 
そのときにうかがった南阿蘇西小学校からのお手紙です。 
ぼくがうかがった時に1年生だった子たちが、6年経ち、今年の3月に卒業しました。 
入学式と卒業式のときの写真を添えて、お礼の言葉と、代々、引き継がれているコスモスの種が同封されていました。 
子どもたちもステキなら、こういうことをきっちりとされている先生方もステキ。 
こういうつながりって、本当にありがたいですね。 
あのとき、熊本に行ってよかった。 

【追伸】 
2016年8月に行ったときは、福岡の少林寺の先生方も、南阿蘇村の保育園で子どもたちに絵本を読んだんです。 
楽しかったなあ。
 
入学式と卒業式の写真も同封されていました。

  寄せ書きもありました。

  コスモスの種です。植えなきゃ。

 
絵本のしんちゃん