これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2015年5月31日日曜日

休養

1週間前から風邪をひきました。
たいていは、3、4日で治るのですが、今回は、出張中のハードなスケジュールと重なったので、ちょっと長引いてしまいました。

6月からは再びハードなスケジュールなので、依頼をしていただいた方々にご迷惑がかからないよう、昨日、今日と、休養をとっていました。

3,4年ぶりに医者にも行き、薬ももらいました。
ただ、薬は、ほとんど飲んだことがないので、効き過ぎます。
昨日は、たった一錠で、麻酔銃を撃たれた動物のように、パタンと横になったまま一日中ウトウト。

この2日間の休養で、自分の体調の目途がたちました。
明日からは、充分なパフォーマンスができると思います。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月28日木曜日

三重県いなべ市_JAみえきた「ほほえみの会」

昨夜、遅くに三重に戻りました。

そして、今日は三重県内で講演です。
三重県いなべ市のJAみえきた阿下喜支店のホールで講演。
JAみえきたでは、助け合い組織「ほほえみの会」をつくり、地域の皆さんが会員となり、諸々のボランティア活動をされています。
今日は、その「ほほえみの会」の総会。そして、総会終了後の記念講演としてお話しをさせていただきました。

前に立った瞬間に、「ほほえみの会」の皆さんのあったか~い眼差しに包まれました。
会場の様子をみるまでもなく、大きな安心感を感じました。
話をしているうちに、とても尊いものも感じました。
日頃、目立つでもなく、見返りを求めるでもなく、当たり前のように、人のために活動されているのでしょう。
こういう人たちが、ほんとにすごい人なんだな、と感じました。
だから、講演終了後、ぼくの方から、ほほえみの会の皆さんにお礼を言いました。
日頃、されている活動について、お礼を言いたい気分だったんです。

「感謝」という言葉がピッタリの、とても心地よい空気に包まれた不思議な感覚でした。


こういう人たちが、ほんとにすごい人たちなんだろうな。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月27日水曜日

東京都文京区_京北幼稚園

昨夕、陸前高田を発ち、途中、車中で仮眠をとりながら、朝、東京に到着。
東京都文京区の京北幼稚園の園長・川合正さんを訪ねました。
川合さんは、京北学園中学校、高等学校、白山高等学校の校長先生をされ、東洋大学参与を経て、現在、京北幼稚園の園長

をされています。
昨年、川合さんとお会いする機会をいただき、今回、幼稚園の園長先生をされているというので、ご挨拶とともに、子ども

たちに絵本も読ませていただきました。
京北幼稚園は、閑静な住宅街の中にあるステキな幼稚園です。
中に入ると、木造のステキな園舎。庭もステキ。110年の歴史があるそうです。
お迎えの前に、子どもたちに絵本を読ませていただきました。
お昼寝前でなくてよかった。子どもたち、大興奮でした。
楽しんでもらえてよかった。

理事の浅井さん、そして、以前に取材をしてくださったライターの那須桂さんにも来ていただきました。
那須さんには、まだ具体的ではないですが、これからのステップで、力をお借りしたいと思って、お声掛けさせていただき

ました。
不思議なもので、それぞれが、それぞれのポジションでご縁ができました。

川合正さんは、一年前にお会いしたときも感じましたが、変わらず、教育関連でワクワクを感じさせてくれる人です。
また、おうかがいさせていただきたいと思っています。


子どもたち、大興奮の大喜び!

午後、以前にお世話なった編集者の方とお会いしました。
10年以上ぶりです。
この人の力もお借りしたいと思い、訪ねました。
10年以上ぶりの再会にも関わらず、とってもていねいに対応していただき、ジーンときました。
是非、一緒に仕事ができれば、うれしいです。


先週、三重を出発してから、東京→埼玉→福島→陸前高田→東京と、かなりハードな日程でしたが、最初から最後まで、かなり濃い毎日でした。
感謝を胸に、三重に戻ります。


絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月26日火曜日

岩手県陸前高田市_米崎保育園/小友保育所

陸前高田2日目。

朝一番で神田ぶどう園にうかがいました。
ぼくが陸前高田に行くようになったのは、神田ぶどう園の若夫婦との出会いがきっかけでした。
神田ぶどう園の人たちは、皆さん、とってもステキ。
陸前高田に来たときは、必ず立ち寄ります。
「おかえり」と言って、迎えてくれます。
何だか、実家に戻った感じで、ホッとします。
今日は、美佳ちゃんとたっぷりおしゃべりができました。


美佳ちゃんとパチリ。

午前中、米崎保育園で絵本読みあそびライブ。
子どもたちは、よ~くおぼえてくれていて、楽しみに待っていてくれました。
絵本でたっぷりと楽しんでもらいました。
絵本は楽しいです。
絵本で楽しんでいる子どもたちは、愛おしいです。
その子どもたちを見つめている保育士さんたちは、ステキです。


さあ、いくよ!


この笑顔はたまらんね。

その後、いくつかの保育園にご挨拶。
偶然、保育園で検診中の小児科医の森山先生にお会いしました。
森山先生とは、今回で3回目です。
「国境なき医師団」に所属され、アフリカから陸前高田にやってきた、とってもユニークな先生です。
森山先生は、検診が終わったあとも、部屋に入って子どもたちと遊びます。
こういう先生、ステキですね。

午後、小友保育所で読みあそびライブ。
お昼寝からさめた子どもたちが、事務室にいるぼくを見つけると大興奮。
待っていてくれる子たちがいるって、しあわせだね。
まずは、2歳児さんへ。
最初は緊張気味の子たちも、あっという間にリラックスしてくれて、笑い声があちこちからわきおこりました。
続いて、3,4,5歳児さんへ。
こちらは、部屋中に園内に響き渡るくらい大爆笑。
しかも、大爆笑したかと思えば、次のページに備えて、じっと絵本を見つめる。
このメリハリがとってもステキですね。
先生方のステキな保育が、こういう環境を作るのでしょうね。


2歳児。無条件にかわいいね。


園内全体に響き渡るくらいの大爆笑でした。

さあ、明日の朝までに東京に着かなければ。
ひたすら南下します。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月25日月曜日

岩手県陸前高田市_高田保育所/広田保育園

爽やかな陸前高田の朝です。

朝、市役所に行ってご挨拶とともに、今年度の取り組み内容についてお知らせしました。

午前中、高田保育所で読みあそびライブ。
1,2,3歳児と4,5歳児の2回に分けて絵本を読みました。
どちらも、もう最高!
子どもたちもそうですが、先生方も楽しみにしてくれているというのは、うれしいですね。

子どもたちとの掛け合いの中では、びっくりするような答が返ってきました。
4,5歳児に読んだ絵本の流れで、「みんなの大事なものはな~に?」と聞きました。
おもちゃなどの「物」も答にありましたが、それ以外に、「家族」、「お母さん」、「心」などもありました。
豊かな心が育まれていますね。


1,2,3歳児。かわいい!かわいい!


4,5歳児。びっくりするような答えが返ってきました。

午後、広田保育園で読みあそびライブ。
この4月から、ようやく新園舎で生活ができるようになりました。
今まで、子どもたちも先生方も、よくがんばったよね。
今日は、4,5歳児に絵本を読みました。
こちらも、ステキな反応がありました。
絵本を読み終わってから、なりゆきで、しんちゃんへの質問タイムになりました。
みんな、競って手を挙げるのですが、誰かが発言するときは、みんながちゃんと聞いているのです。
しかも、誰ひとり、同じ質問をしないのです。
すばらしい!


正座姿がかわいいね。

合間、合間に、他の保育園にうかがって、ご挨拶がてら、ベジコン(でっかいキャベツコンテスト)のことを詰めていきます。
今年は、楽しいイベントが待っていますよ。

夜、阿部ちゃんと食事。
阿部ちゃんは、以前に陸前高田災害FMで取材をしてくださった人です。
去年は、一緒に氷上山にも登りました。
今回、陸前高田災害FMを退職されたので、慰労会も兼ねた食事会です。
阿部ちゃんは、市民のことを心から思っているステキな人です。
鶴亀鮨というところに行ったのですが、まあ、ステキな大将だこと。
おまけに、2Fで盛り上がっている宴会にも参加させていただきました。
陸前高田の人たちは、人との間合いがとても近いですね。
とってもステキなことですね。


多くの人をそっと支えている阿部ちゃんです。


絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月24日日曜日

陸前高田に入りました

陸前高田に入りました。
いつもお世話になっている鈴木旅館に、今回もお世話になります。
鈴木旅館に泊まったことがある人の間では、お風呂が熱いのが話題になります。
地元の人も「今日はおれでも熱い」というくらいの熱さでした。
熱湯風呂で英気を養います。

さあ、明日は子どもたちに会えるぞ。


絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月23日土曜日

福島県郡山市_中央図書館

福島県郡山市の中央図書館でミーティング。
復興庁の高橋勇介さんが、このご縁をつないでくださいました。
今日は、高橋さんも同席してくださいました。
事前に高橋さんが詳しく説明していただいていたので、館長さんもとても理解してくださり、トントン拍子に進みました。
10月にうかがうことが決定。
たまたま、別件で居合わせたFMラジオのパーソナリティの小林恵さんもミーティングに加わってくださり、その場で、ラジオの出演なども提案してくださいました。
それどころか、10月にうかがう予告をしようと、その場で収録。仕事が早いですね。
さらに、たまたまミーティングの内容を聞いていたスタッフの方が、中学校の役員をしているので、中学校でもどうか、と提案してくださいました。
福島とのご縁も深まりそうです。

何よりも、図書館の皆さんの連携が、とっても心地よいです。
その連携は、図書館内部にとどまらず、外の人たちともスムーズに行なわれているようです。

10月が楽しみです。

ミーティングの前に、図書館の館長さんはじめ、スタッフの皆さんと、近所の文化センターで開催中の「第31回郡山子どもの本展示会 チャイルド・ブックフェア」を見学しました。
絵本や児童書など、子どもの本15,000点が、ズラリと展示されています。読み聞かせが講演など、様々なイベントも行なわれています。
31年前、どういった経緯で、このブックフェアが生まれたのか、いろんな人に聞いていたら、中心になってされている方ともお会いできました。
やっぱり、個人の熱い思いが発端で、その思いがどんどん広がって応援団ができているのです。
図書館や数々の地域の読み聞かせサークルとも、密なつながりがあります。
ぼくの地元での取り組みのいいお手本になります。



郡山市中央図書館の皆さんと復興庁の高橋さん。皆さん、ステキ!


急遽、ラジオのインタビュー。名パーソナリティの小林恵さん。


文化ホールで開催中の「チャイルド・ブックフェア」


15,000点の絵本、児童書がズラリ。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月22日金曜日

東京_霞が関/埼玉県川口市_コミー株式会社

昨日、三重を出るのが、少し遅くなったため、少しずつ仮眠をとりながら、夜中に移動。
朝、東京に到着。

午前中は、霞が関でミーティング。
2年前くらいに知り合った人が、復興関連のことで連絡をくれました。
ぼくと同い年の人です。
同い年なのですが、ぼくがまったく知らなかった世界の人です。
同じ時代に、同い年の人が、まったく違う世界にいて、なおかつ、ぼくの真正面にいるのですから、とっても刺激的です。
彼以外にも、若い人や、官庁の人や、ご存知、浅井さんを含めて5人でのミーティングは、これはこれは、エキサイティングでした。


午後、埼玉県川口市のコミー株式会社・小宮山栄社長を訪ねました。
コミー株式会社は、気くばりミラーのメーカーです。
一例をあげれば、飛行機の座席の上の荷物入れを開けると、ミラーがついています。
昔はありませんでした。今は、ミラーのおかげで、背伸びをしなくても、一目で荷物入れの中が見れます。
あのミラーをつくっているのがコミーです。
ひょんなご縁から、小宮山社長に連絡をして、今回、お時間をつくっていただきました。
小宮山社長は、自然体で、とっても愉快で、ぼくは終始、笑いっぱなしでした。一発で大好きになりました。
社員の方も、とってもステキな雰囲気で、エネルギーをバンバン感じます。
ぼくも、絵本の話、子どもの話をさせていただきました。
なんと、小宮山社長は、当NPOの賛助会員にも申し込んでくださいました。
このご縁を大事にしたいと思います。


とっても愉快な小宮山社長(まん中)です。

さあ、明日は福島県郡山市です。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月21日木曜日

三重県菰野町_菰野幼稚園

三重県菰野町の菰野幼稚園で絵本読みあそびライブ。
去年、うかがっているので、4,5歳の子たちは、よくおぼえていてくれて、楽しみに待っていてくれました。
3歳児の子たちも、町内のイベントで会っている子もいるようで、ぼくを知ってくれている子が何人もいました。

菰野幼稚園は、大所帯です。
子どもたちは全員で200名を超えます。
でも、この人数の多さが信じられないくらい、とってもメリハリがあって、いい感じでした。
盛り上がるところは、コンサート会場みたいに盛り上がるかと思えば、おはなしをじっくりと聞き入ったり。

この子たちの表情を見ているだけで、ぼくはしあわせいっぱいになりました。


笑顔の3歳さんたち。


絵本に夢中の4,5歳児さんたち。

夕方、同じく菰野幼稚園で先生方向けに絵本ワンポイント・アドバイス。
午前中に、子どもたちに絵本を読んだばかりなので、先生方から感想や、部屋に戻ってからの子どもたちの様子も聞けて、とてもよかったです。
そして、今回のワンポイント・アドバイスでは、絵本自体の楽しさとともに、子どものステキさ、尊さについて、先生方と共有することができました。
日々、本気で子どもたちに接してくれている先生方です。本当にごくろうさま。そして、ありがとう。


さあ、明日に備えて、東京に向かいます。三重→東京→郡山→陸前高田→東京→三重、という流れで、行ってきます!



絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月20日水曜日

絵本のまちづくり文化プロジェクト実行委員会

今日は地元・菰野町で会議です。
来年度、菰野町で手づくり絵本コンクールを開催したいと思い、昨年度から数名の仲間たちと準備をしてきました。
そして、いよいよ実行委員会が発足しました。
絵本のまちづくり文化プロジェクト実行委員会です。
今年度は、町内で様々なプレイベントを行なっていきます。
町外の人も参加可能なイベントがほとんどですので、おってご紹介していきます。
そして、徐々に絵本コンクールの全貌が見えてくると思います。

何よりも、実行委員会のメンバーが、力のある人たちばかりなんです。
ぼくは、完全におんぶにだっこ状態。
頼もしい人たちです。
そして、みんな、楽しそう。

より一層、ステキな菰野町になるよ。


絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月19日火曜日

三重県四日市市_水沢地区市民センター

三重県四日市市の水沢地区市民センターで絵本読みあそびライブ。
水沢地区といえば、お茶が名産です。まわりはお茶畑一色でのどかな景色が広がっています。
そして、今回の対象は、未就園の子たちとそのお母さん方です。
民生委員の方や、社会福祉協議会の方も、見学に来てくださっていました。
子どもたちは、1歳くらいの小さい子が多かったので、絵本を読むというよりも、絵本の絵を題材にしながら、子どもたちと遊びました。
絵本のくだものを、子どもたちの口に運ぶマネをすると、ほわ~んと口を開けてくれたりします。
その姿を見ただけで、会場中、大盛り上がり。
お母さん方も、皆さん、表情豊かで、やさしい感じがにじみ出ています。
ステキな時間が流れました。
また、うかがいたいですね。

そして、以前、銀行の窓口で知り合ったおねえさんが、今日、子どもを連れて来てくださっていました。
こういう再会もうれしいですね。


子どもの一挙手一投足がかわいい!


皆さん、やさしい感じのおかあさん方です。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月18日月曜日

大阪府大阪市_大阪市私立保育園連盟

朝5時30分に家を出て、大阪に向かいます。
大阪市私立保育連盟主催の新規採用保育士研修に講師として呼んでいただきました。
120名ほどの、保育士さんになりたての先生方に2時間30分、お話をさせていただきました。
皆さん、やや緊張気味です。
しかも、若い先生方が多いですし、あちこちの保育園から集まっているので、緊張するのも当然です。
いい会にするには、この緊張感を徐々にほぐしていきます。
様子を見ながら休憩時間もはさみ、休憩中は先生方の座席でおしゃべりをして、さらに緊張をほぐします。
そして、先生方の心に、ぼくの思いを届けます。

まじめな先生方ほど、絵本を読むことについて、子どもへの教育効果を期待したりしがちですが、「絵本は、子どもの世界へのパスポート」という位置づけでお話をしました。
保育士さんという仕事が、いかにステキで、大事な仕事かということもお話ししました。
「子どもたちの顔を早く見たい!」という先生が増えるとうれしいな。

ちなみに、大阪市私保連の研修会には、これまでも何度か呼んでいただいており、役員の先生方は、知っている先生が多いです。
お顔を見ると、ホッとします。


絵本は子どもの世界へのパスポートです。


陸前高田の子どもたちのステキな笑顔も見ていただきました。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月17日日曜日

三重県四日市市_第12回絵本を読む人セミナー

三重県四日市市で「第12回絵本を読む人セミナー」を行ないました。

絵本を読む人セミナーも、通算12回目となりました。
常連メンバーの方が半分、新規参加の方が半分と、とってもバランスのいい割合です。
やや緊張しつつ参加してくださる新規の方々を、常連メンバーの方々が、あったかい雰囲気で迎えてくれます。

午前中は、ぼくが一体感を得るための技術についてお話をしました。
さらに、「なぜ、このセミナーをやっているのか」という、ぼくの思いについてもお話ししました。

午後からは、さとかつくん(佐藤かつしさん)をゲスト講師に迎えての講義です。
さとかつくんは、ほがらか絵本畑の前身である朗天狗の草創期に、苦労をともにしてくれた仲間です。
朗天狗を退職後、大学院に入学して臨床心理士の資格をとり、現在は、関東を中心に活躍中です。
夢であった世界一周旅行を、夫婦で一年かけて成し遂げ、昨年、日本に帰国。
今回は、「世界一周した臨床心理士が語る“ 夢を 叶えるコロとカラダの使い方 ”」と題して、講義をしていただきました。
とてもわかりやすく、役に立つお話しでした。
参加者の皆さんも大喜びでした。
さとかつくんの講義は、是非、第2回目もやっていただきたいと思っています。

こうやって、かつての仲間とコラボできるということは、とってもしあわせです。


「なぜ、このセミナーをやっているのか」という話をしました。


こんな楽しい雰囲気で進んでいきます。


さとかつ君の講義は、さわやかな人柄もにじみ出ていました。


かつての仲間、集合です。さとかつ君の奥さんも一緒。

さとかつ君のホームページはこちら。
http://shikate.com


絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月16日土曜日

三重県いなべ市_藤原図書館

三重県いなべ市の藤原図書館で絵本読みあそびライブ&講演。
4月、5月は年度が始まったばかりなので、年間を通じて、読みあそびライブの機会が少ない月でもあります。
だから、今日は久しぶりの読みあそびライブなので、うれしくて、うれしくて。
このうれしい雰囲気で伝わるのか、会場は終始、大盛り上がりでした。
40分間があっという間に終わると、「え~っ、もう終わり?!」という雰囲気でしたが、ぼく自身が一番、そういう気持ちでした。
許されることなら、もっと子どもたちと遊んでいたいですね。

後半は、別室で大人向けの講演。
いろんな層の方が参加してくださっていたので、あまりシリアスになり過ぎず、かといって、大事なことは落とさない内容にしました。

ちなみに、個人でぼくを呼んでくださる方のための「チャリティ読みあそびライブ」についてのご案内には、皆さん、とても興味を示してくださいました。
個人の方が、ぼくを無料で呼べるプログラムです。
詳しくはこちら。

それにしても…改めて、ぼく、子どもに絵本を読むのが大好きだ!


こんなステキな案内を作ってくださっていました。


た~くさんの人たちが来てくださって大盛り上がり!


講演では、子どもの世界と大人の世界について、お話ししました。


スタッフの皆さんです。笑顔がステキです!



絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月15日金曜日

明日のお知らせです

お知らせです。
明日(16日)、三重県いなべ市の藤原図書館で、絵本読みあそびライブ&講演を行ないます。


■日時:2015年5月16日(土)

●10:30~11:00 絵本読みあそびライブ(子ども向け)

●11:10~12:00 講演(大人向け)

■会場:藤原図書館(いなべ市藤原町市場493-1)


ご都合のつく方は、ぶらりとお越しください。

お問い合せは、北勢図書館まで。(0594-72-2200)


絵本を読む人・しんちゃん

「第12回絵本を読む人セミナー」のご案内

「第12回 絵本を読む人セミナー」のご案内

以下の要領で、「第12回 絵本を読む人セミナー」を行ないます。
なんと今回は、朗天狗時代の仲間である“さとかつ”こと佐藤かつしくんの講演があります。
さとかつくんは、朗天狗を退職後、臨床心理士の資格をとり、現在は関東を中心に活躍中。夢であった世界一周旅行を夫婦で1年かけて成し遂げ、昨年日本に帰ってきました。
「世界一周した臨床心理士が語る“夢を叶えるココロとカラダの使い方”」と題して、お話ししていただきます。

■日時:2015年5月17日(日) 9:30~17:00

■場所:じばさん三重 5階 情報交換室2
(三重県四日市市安島1丁目3-18 TEL:059-353-8100)

■対象:子ども、絵本に興味がある人なら誰でもOK。

■参加費:
★ほがらか絵本畑の賛助会員は2,000円
(年会費1万円。当日入会でもOK。会員の方には、毎月トークCDをお届けしています。)
★その他の方は、5,000円

■定員:30名

■応募方法:お名前、性別、お仕事、住所(市町まででけっこうです)をご記入の上、メールでお申込みください。
info@hogaraka-ehonbatake.org

※申込用紙は、こちらのPDFファイルをダウンロードしてください。
http://www.hogaten.com/news/150517_seminar.pdf


絵本の可能性を知りたい人、目からウロコ体験がしたい人、ワクワクしたい人、仲間が欲しい人、さとかつくんに会いたい人、みんなあつまれ~!!!



絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月14日木曜日

愛知県知多市_スギちゃん

愛知県知多市のスギちゃんを訪ねました。
スギちゃんには、NPO法人ほがらか絵本畑の役員をしてもらっています。
ぼくの連絡ミスで、今月の理事会に来れないことがわかり、事前に理事会の内容について説明に行ってきました。
電話で済むことですが、忙しいのに時間を割いてもらって、会ってよかった。

話は理事会だけのことにとどまらず、少林寺拳法のこと、仕事のこと、スギちゃんの台湾訪問のことなど、多岐にわたって盛り上がりました。

ボランティアも、仕事も、人との触れ合いを大事にしているスギちゃん。
とても刺激的で、濃い時間でした。
スギちゃんとは古くからのつきあいですが、「切磋琢磨」という関係がピッタリのような気がします。

日程調整が出来次第、スギちゃんには、「絵本を読む人セミナー」で、感動の台湾訪問についての体験スピーチをしていただこうと思っています。


スギちゃんのお店「バイク・エッグ」でパチリ。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月13日水曜日

三重県四日市市_浜田保育園

三重県四日市市の浜田保育園で絵本ワンポイント・アドバイス。

園長先生は、代替わりし、新しい園長になり、張り切っておられます。
若い先生方も、ドッと増えました。
園長先生も、自ら輪に入って、話を聞いてくださいました。
園長先生が熱い保育園は、例外なくステキです。
ぼくでお役に立てることは、全力でやらせていただきます。

とりあえず今日は、ワンポイントの域をはるかに超えた内容になりました。

子どもの世界のすごさを感じ取れる保育士さんが、いっぱい増えるといいな。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年5月12日火曜日

お誕生日は絵本

「お誕生日は絵本」という企画をやっています。
お子さんの誕生日には、絵本をプレゼントしよう、というものです。
絵本を渡すだけではなく、読んであげるのです。
一年に1回、これを実践し続けていると、十数年後には、とってもステキなことがあります。
子どもが中学生になっても、高校生になっても、我が子に絵本を読むことができます。
我が家で実際にやっていることです。
大きくなった子どもに絵本を読めるというのは、親にとって、とても豊かな時間です。
どんな絵本を選んでいいかわからない方には、アンケートをもとに、ぼくが選んでさしあげています。

「お誕生日は絵本」の詳細についてはこちら。
http://www.hogaten.com/news/150512_birthday-ehon.pdf


親にとっては豊かな時間でも、子どもにとっては、どうだろう?という気持ちがないわけではないですが、先日、新聞の投稿記事で、大きくなったときに豊かな思い出になっていることが書かれていて、とてもうれしかったです。
「お誕生日は絵本」、これが日本の文化になるといいな。


中日新聞 2015年5月10日 朝刊



絵本を読む人・しんちゃん