これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2025年6月30日月曜日

7月5日はFUJIHUBで絵本ライブ!

三重県いなべ市のFUJIHUBで絵本ライブをするよ! 
2回公演だよ~! 

◆7月5日(土)  
  1回目:11:00~  
  2回目:13:00~ 

 お店もいっぱい出ています。来てね!






2025年6月29日日曜日

自慢の仲間たち

昨日の2本の公演は、これまで以上のやり切った感、充実感がありました。 
それは、仲間たちのおかげです。 

実は、ぼく、水曜日の夕方から熱が出ていました。夜には39度。 
ぼくの体感覚では、この熱の出方は、インフルではなさそう。コロナでもなさそう。 何らかの風邪のウィルスの可能性が高い気がします。 
ぼく独自の、熱が出た時のイメージトレーニングや呼吸法をしていました。 
今までも、このやり方で乗り切っていました。 
金曜日の朝には、熱が下がりました。 
ただ、体力が落ちています。 

 土曜日は、2本の公演に加えて、早朝、ぼくが所属する桑名市倫理法人会のモーニングセミナーがあります。
 ぼくは、当会運営の役員でもあります。 
いつもは、朝3時過ぎに起きて、会場設営に向かうのですが、この日は、自分の体力と相談して、40分ほど遅くなる旨を役員のグループLINEで伝えました。 
すると、ひとりの役員が即、反応。
「しんちゃん、休んでください!ぼくらで何とかするので、しんちゃんの講演を待っている人たちのために力を使ってください」と。 
この書き込みに別の役員が即、反応。 
「どんな役でもやるから、自分に振って!」と。 
あっという間に、次々とぼくの代役が決まりました。 

 布団の上で、ぼくはありがたくて泣けてきました。 
彼ら、彼女らの言葉に甘え、ぼくは、2本の公演に集中することができました。 

 2本の公演では、不思議な感覚でした。 
ぼくにしかわからない感覚ですが、いつも以上に、会場中が何かに包まれているような、とても心地よい一体感が2本ともありました。 
この瞬間、ひとつになってる!というのがわかるくらい、明確な感覚でした。 
仲間たちが支えてくれている力のおかげです。 

改めて仲間の存在に感謝します。 
桑名市倫理法人会の仲間たちは、ぼくの自慢の仲間たちです。

2025年6月28日土曜日

三重県四日市市_人権センター赤堀/北勢地区高等学校PTA連合会

今日は、午前中、三重県四日市の人権センター赤堀で絵本ライブ。 
毎年のように呼んでいただいています。 
近くのときわ保育園の先生方が宣伝してくださっていたので、たくさんの現役のときわ保育園児と卒園児が来てくれました。 
子どもたちからの反応をすべて受け切った掛け合いができたと自負しています。 
大人も子どももみんな大喜び! 
初めて担当してくださった人権センターの職員さんも、「すごい!」と関心してくださいました。 
やり切った満足感、充実感が残りました。 

子どもたち、おおよろこび!

みんなで体操!

子どもも大人も一緒に楽しむ!

休む間もなく、午後からは四日市文化会館で北勢地区高等学校PTA連合会で講演。 
北勢地区の高等学校のPTA役員さんと校長先生方が参加してくださいました。 
全力でぼくの熱い思いをお伝えさせていただきました。 
みなさん、大きな声で笑い、時には涙して、自身の感情を隠すことなく聴いてくださいました。 
終わってからも、何人もの保護者さんや先生方が話しかけてくださいました。
よかった!喜んでいただけた。 
こちらも、やり切った満足感、充実感が残りました。 

今日の充実した日を過ごせたのは、仲間たちのおかげです。 
その話は明日。ほいたらね。

熱い思いに応えてくださる先生方と保護者さん。


2025年6月24日火曜日

休職中のスタッフ来訪

家の都合で休職中のスタッフが、一区切りしたので訪ねてきてくれました。 
うれしいね。 
みんなでワイワイといろんな話をして、大笑いをしました。 
訪ねてきてくれたスタッフの人柄ですね。 
ありがとう。

楽しいひとときでした。


2025年6月23日月曜日

みずほ倫理法人会主催イヴニングセミナー

昨夜は、岐阜県のみずほ倫理法人会主催のイヴニングセミナーに参加してきました。 
講師は、山口哲史さん(東京都倫理法人会・会長)。 
山口さんは、日本で一番多くの保育園(70園)をつくった社会福祉法人交友会の理事長でもあります。 
山口さんには、東京で何度かお会いしたことはありますが、講演を聴くのは初めて。 
すべての話が腑に落ち、終始、大きく頷いていました。 すごい経営者です。 
そして、山口さんに熱い思いで半年前からオファーし続け、この機会を実現してくださったのが、みずほ倫理法人会の篠田会長です。 
篠田会長もまたとてもすごい人です。 
倫理法人会には、ステキで、すごい人がいっぱいいます。 
こういう人たちと出会うと、ワクワクします。 ご縁に感謝です。



2025年6月22日日曜日

ほがらかフォーラム

今日は「ほがらかフォーラム」の日。 
ほがらかファミリーの保護者さんを対象に、トーク&コンサートを行ないました。 
テーマは「未来への可能性は無限大」。 
妻のあっさちゃんが通っている芸術系の大学の学友に来ていただきました。 ゆうこさん、なるくん、けいこさんです。 

ゆうこさんとなるくんは親子で、自閉症のなるくんと一緒にゆうこさんも入学しました。 
現在、ゆうこさんは一足先に卒業し、音楽療法士として活躍しています。 
ぼくがゆうこさんにインタビューをするスタイルで、どういう経緯で大学入学に至ったのか、キャンパスライフはどういう感じなのか、などを聞きつつ、一歩を踏み出すことの大事さについてお話ししていただきました。
同時に、あっさちゃんには、現在の大学がいろんな人たちに門戸を広げようとしている状況について話してもらいました。 
さらには、なるくんのピアノ演奏もありました。 
これには、みんな大感動!
多くの人が涙していました。 
質問コーナーも設けました。 
なるくんがこんなことを言っていました。「大好きなピアノをするために、課題を一所懸命にやっている」と。 
ほがらかの保護者さんたちの心に響いたのは、好きなこと、楽しいことをベースに据えてやることで、可能性が広がる、ということ。 
そして、ゆうこさん、けいこさんとのミニコンサートもとってもステキ。 
最後は、ゆうこさんとけいこさんの伴奏で、「にじ」と「花は咲く」をみんなで合唱しました。 
終始、会場中に感動の波動が漂っていました。 
心が動くって、こういうことなんだということを実感しました。 

保護者の皆さんによろこんでもらえてよかった。 
ゆうこさん、なるくん、けいこさんに感謝です。 
そして、ほがらか実行委員を中心にしたスタッフのみんな、ごくろうさまでした。

ゆうこさんにインタビュー。

なるくんの演奏。大感動!

ゆうこさんとけいこさんのステキなコンサート。

最後はみんなで合唱。









2025年6月21日土曜日

茅の輪くぐり

ほがらかキッズたちは、近所の千種神社まで歩いていき、「茅の輪くぐり」を行ないました。 
茅の輪くぐりとは、6月の晦日に行われる「夏越の祓」という神事のなかで行われ、チガヤというイネ科の多年草や藁などで作られた大きな輪をくぐって、1年の前半の穢れを清めて災厄を払い、後半もまた無事に過ごせるようにと祈る行事です。 
ほがらかキッズたちは、わけもわからず茅の輪をくぐるのですが、それでいいんです。 
こういう体験が大事なんです。 
茅の輪をくぐって、神様にお詣りをしたら、神社総代さんたちがお菓子をくださいました。 
こういう行事がずっと守ってくれている地区っていいですね。

これが茅の輪

さあ、くぐろう!

くぐり方があるんだよ。

くぐったら神様にお詣り。

神社総代さんからお菓子のお土産。














2025年6月20日金曜日

三重県いなべ市_北勢子育て支援センター「すこやかランド」

三重県いなべ市の北勢子育て支援センター「すこやかランド」で絵本ライブ。 
未就園児親子が集う場所です。 
最近の支援センターは、0才、1才の子たちが中心になります。 
ママたちは、「うちの子は絵本を見ておれるかな」とか「立ち歩かないかな」などと心配されていたようです。 
大丈夫!
ぼくの絵本ライブは、泣こうが騒ごうが全然OKです。 
子どもたちは素のままで大丈夫。
その時の子どもたちの状況に合わせて、楽しい時間を提供しますので。 
今日も、子どもたちもママも笑顔がいっぱいでした。 
ちなみに、絵本ライブ終了後、ママたちの間に入っていったら、ハイハイしながらぼくに寄ってきた赤ちゃんがいました。 
ママが「まぁ、珍しい!私以外にはなかなか寄っていかないんだけど」と。 
実はよくあるんです、こういうこと。
子どもを引き寄せるフェロモンが出てるのかしら(笑)。

ママと一緒に楽しいスキンシップ。

絵本のいちごを食べてる!

みんなでぴょーん!






2025年6月19日木曜日

三重県鈴鹿市_河曲保育所

午前中、三重県鈴鹿市の河曲保育所で絵本ライブ。 
0,1才児、2才児、3,4,5才児の3セットを行ないました。 
0才の子たちは、まだハイハイの子もいます。 
ぼくが子どもたちの前に座ると、キョトンとしていましたが、そのうち、絵本のページをめくるとケタケタと笑う子も出てきました。 
だんだんとぼくに近づいてくる子も増えてきました。 
ハイハイで近寄ってくる子もいます。 
いったい、ぼくに何を感じているのかしら。 

夕方は同じく河曲保育所で職員研修をさせていただきました。 
今回は、質問形式で行ないました。 
午前中に各学年で絵本を読んだばかりなので、聞きたいこと、知りたいことを積極的に質問してもらうという、質問ありきの研修スタイルで行ないました。 
いろんな質問が出て、盛り上がりました。 
皆さん、とっても熱心です! 
うれしくなりますね。

0,1才児。ハイハイで近づいてくる!

2才児。こんなに近くに来た!

3,4,5才児。みんな元気!元気!

ステキな先生方!










2025年6月18日水曜日

三重県伊賀市_読み聞かせボランティアの養成講座

三重県生涯学習センターと伊賀市教育委員会事務局生涯学習課との共催による「読み聞かせボランティアの養成講座」で講師をつとめさせていただきました。 
会場は伊賀市なので、知っている方々がた~くさんおられます。 
かつて、お世話になった保育園の先生方が、現在、読み聞かせボランティアとして活躍されていて、皆さんで参加してくださいました。
 10年ぶり、20年ぶりにお会いする先生方も。 
四日市から参加してくださった方もおられます。 
演題は「絵本は子どもの世界に入るパスポート!」 
ぼくが捉えている子どもの世界について。 
子どもたちが求めていることについて。 
子どもたちに安心感を与える読み聞かせのやり方について。 
座り方ひとつで安心感を与えられるということも、実際に体験していただきました。 
今のぼくが持っているものを全力でお伝えしました。 
皆さん、ほんとに熱心に聴いていただきました。
終了後の質問も次々と手が挙がります。 うれしいですね。 
20年越しのご縁に感謝です。

た~くさんの人が参加してくださいました。

分断の並び方を体感。

一体感のある並び方を体感。








2025年6月17日火曜日

石川県穴水町_光琳寺保育所

石川県穴水町の光琳寺保育所にうかがいました。 
震災前にお世話になった保育所で、震災後は定期的にうかがって笑顔を届けています。 
絵本ライブは、ぼくとしんしん、げんげんの三つ巴。 大盛り上がりです。 
絵本ライブ終了後は、子どもたちがしんしん、げんげんにみんなが群がります(笑)。 
給食も子どもたちと一緒にいただきました。 笑える出来事が満載でした。 
子どもたちがお昼寝をしたら、「しんしんの健康教室」。 
体の機能についてのワークショップをしたあと、先生方、ひとりひとりの体を診ていきます。

こうやって、被災地に定期的にうかがって、子どもたちに絵本を読むことで、子どもたちの笑顔、先生方の姿から得られることがた~くさんあります。 
しんしん、げんげんは、お金には代えられない体験をしていると思います。


しんちゃん登場!

何か食べてる!

しんしん、登場!

この笑顔!

げんげん、登場!

この表情!

みんなでぴょーん!

げんげんに群がる!

しんしんにも群がる!

疲れたら寝る!

給食を一緒にいただきます。

しんしんの健康教室。

それぞれの体を診るしんしん。

ひとりひとり診ます。

あら。お昼寝から覚めたのね。

みんな、また来るね~!










































2025年6月16日月曜日

石川県志賀町_志賀小学校/富山県氷見市_海清小学校

午前中、石川県志賀町の志賀小学校にうかがいました。 
志賀町も地震の被害を受けた町です。 
友人の紹介から依頼があり、今回の能登行きに合わせて、立ち寄らせていただくことになりました。 
支援級の子どもたち約40人に絵本を読みました。 
エネルギー全開で子どもたちに接すると、子どもたちも応えてくれます。 
絵本に合わせて、ステキなニッコリ顔をしてくれる子も出現。 
さらに、絵本に出てくれるくだものを子どもたちに食べさせるフリをすると、次々と床に倒れて痙攣するフリをする子たちが続出。 
この想像力!すごいですね! 
思い切って、ぼくに連絡をとってくださった方。そして、急な話であるにも関わらず、セッティングしてくださった校長先生。 
こういう人たちのおかげで、今回の出会いにつながりました。 
ありがとうございました。 

志賀小学校。大きくてきれいな学校です。

それぞれの個性豊かな子どもたち。

興味津々。

絵本のくだものを食べて、床に倒れる子が続出(笑)。

午後からは、富山県氷見市の海清保育園で絵本ライブ。 
20年近く前からお世話になっている保育園で、地震の際は、保育園そのものは大丈夫でしたが、先生方のおうちは被災したところもありました。 
海清保育園は、うかがうと先生方が「おかえり!」と言ってくださいます。うれしいね。 
今日は保護者さんのお迎えを待つ子どもたちに絵本を読みました。 
いつもとは、順番を変えて、ぼくが先に絵本を読んで前座をつとめ、トリはしんしん、げんげんがつとめました。 
子どもたち、大喜びです! 
最後は、しんしん、げんげんがひとりひとりを抱っこして「ぴょーん!」。
 みんな、とっておきの笑顔でした! 

絵本ライブ終了後は、オリジナルのバッグやポーチの作り方を教えていただきました。 
これには、た~くさんのヒントをいただきました。 
ぼくらは、絵本を読むことで喜んでいただき、先生方はそんなぼくらに喜んでもらおうとオリジナルバッグやポーチの作り方を教えてくださったのだと思います。 
お互いの思いのキャッチボールができる、とても心地よい関係です。

しんちゃんが絵本を読みます。

げんげんが絵本を読みます。

しんしんが絵本を読みます。

みんなでぴょーん!

ひとりずつ、ぴょーん!

ステキなワークショップ。

こんなにステキなオリジナルポーチができました。