これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2015年6月14日日曜日

「第13回絵本を読む人セミナー」のご案内

「第13回 絵本を読む人セミナー」のご案内

以下の要領で、「第13回 絵本を読む人セミナー」を行ないます。
今回から、スタート時間が変わります。午後1:30スタートです。
さらに、毎月、行なうことになりました。

今回は、思い出深い絵本を1冊、各自持参してください。

■日時:2015年6月14日(日) 13:30~17:00

■場所:じばさん三重 4階 研修室2
(三重県四日市市安島1丁目3-18 TEL:059-353-8100)

■対象:子ども、絵本に興味がある人なら誰でもOK。

■参加費:
★ほがらか絵本畑の賛助会員は2,000円
(年会費1万円。当日入会でもOK。会員の方には、毎月トークCDをお届けしています。)
★その他の方は、5,000円

■持ち物:思い出深い絵本を1冊

■定員:30名

■応募方法:お名前、性別、お仕事、住所(市町まででけっこうです)をご記入の上、メールでお申込みください。
info@hogaraka-ehonbatake.org

※申込用紙は、こちらのPDFファイルをダウンロードしてください。
http://www.hogaten.com/news/150614_seminar.pdf


絵本の可能性を知りたい人、目からウロコ体験がしたい人、ワクワクしたい人、仲間が欲しい人、みんなあつまれ~!!!



絵本を読む人・しんちゃん

2015年6月13日土曜日

三重県熊野市_紀南保育所協議会

三重県熊野市で行なわれた、紀南保育所協議会主催による研修会で、講演させていただきました。
紀南というのは、三重県の南の熊野市、御浜町、紀宝町をさします。
三重県内ですが、ぼくの住んでいる町から3時間強、かかります。大阪に行くのと、時間はほとんど変わらないです。

実は、この地区には、何度もうかがっているのですが、そのほとんどが小学校で、保育所関係はほとんど初めてという珍しいパターンです。
今日は、約100名の保育士さんが参加してくださいました。

保育士さんの研修会で心掛けているのは、「保育士ってなんてやり甲斐のある仕事なんでしょう」や「早く子どもたちに会いたい」と思っていただけるようにすることです。
そういう気持ちを持った保育士さんは、伸びます。
そういう保育士さんが増えれば、子どもたちはしあわせになります。
だから、原点に気づいていただき、参加された保育士さん、それぞれの心に灯をともしたいと思っています。

今日も、講演会終了後、片づけをされていた園長先生が、「あ~、保育したい!現場に戻りたい!」とおっしゃっていました。

よかった。


参加された方々の心に灯をともしたい。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年6月12日金曜日

大阪府大阪市_ちゃいるどネット大阪

大阪府大阪市のドーンセンターで行なわれた、ちゃいるどネット大阪主催の人権保育講座で講演。
ちゃいるどネット大阪はNPO法人です。
行政主催の講座ではないので、参加者は有料です。
にもかかわらず、大阪府下の保育士さんたち、約100名が参加してくださいました。
動員がかかって、いやいや参加しているような人は、ひとりもいません。
だから、講演が始まってからも、皆さん、必死にメモをとっていました。
しかも、「誰か、前に出てきてくれる?」と聞くと、すぐに手が挙がります。
ぼくの問い掛けにも、100名の中から、物怖じせずに答えてくれる人もいました。

そんな雰囲気なので、2時間の持ち時間の中で、ぼくの持っているものは、惜しみなく出させていただきました。

講演が終わってからも、質問に来てくれる先生方がとっても多かったです。
会場を借りているギリギリの時間まで、質問が続きました。

プロの匂いを感じました。
こういう保育士さんたちが、子どもたちの未来に大きな影響を与えてくれるのだと思います。

先生方、がんばって! 応援しています! 


主体的な100名の保育士さんたちです。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年6月11日木曜日

三重県伊賀市_桃青の丘幼稚園

三重県伊賀市の桃青の丘幼稚園で絵本読みあそびライブ。
大所帯の幼稚園なので、各学年ごとに3回に分けて行ないました。
定期的にうかがっている幼稚園なので、去年、どんな絵本を読んで、どういう感じだったのかを、事前に調べておきます。
読みあそびライブや講演の状況については、数年にわたって、すべて記録しているので、簡単に調べられるのです。
去年の情報を元に、今年はこんな感じかなと、ある程度のイメージを抱いて、現場に臨みます。
そして、現場の状況とイメージのズレがある場合は、その場で修正していきながら、絵本を選び、楽しい空間を創り上げていきます。

園長先生は、ぼくが絵本を読んでいるときの子どもの反応や、掛け合いの際の子どもの反応など、気になることがあればメモしてくれています。
あとで、ぼくが感じたことと、つきあわせます。
この作業によって、子どもたちの状況をさらに詳細に把握したり、今後の対応策を考えたりするのです。

ぼくは、けっこう細かい部分まで子どもたちを観察しているので、同じように、しっかりと子どもたちの様子を見ていただけると、とってもうれしいです。

大勢の子どもたちを、幼稚園でまとめていくのは大変でしょうが、園長先生はじめ、先生方は一所懸命に、子どもに向き合ってくださっています。

子どもたち、しあわせだね。


各学年のカラーがあって、おもしろいです。


絵本を読む人・しんちゃん