これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2018年2月6日火曜日

京都府宇治市_金剛禅総本山少林寺・宇治道院

2018年2月5日(月)、京都府宇治市の金剛禅総本山少林寺・宇治道院にうかがいました。
宇治道院は、少林寺で推進している絵本プロジェクトに取り組んでくださっている道院です。
今回は、何かの参考になればと思い、ぼくが少年拳士たちに絵本を読むのを実演しました。
道院長の西山弘幸先生は、爽やかに元気よく指導されていました。
さらには、子どもたちに任せる部分もちゃんとあって、自主性を育んでいる様子がとてもよくわかります。
子どもたちも、みんな大きな声で、メリハリのある動きで、とても心地よいです。

絵本ライブの際も、子どもたちは修練のときに感じた様子と同じで、「素直さ」全開です。
子どもたちが素直なのは、西山道院長が素直だからだと思います。
ぼくが感じた西山道院長は、「堂々と素直な人」です。
指導者の人となりが、子どもに大きく影響していることを、改めて感じました。

少年部終了後は、一般部の方や保護者さんに絵本プロジェクトの趣旨について、説明をさせていただきました。
熱心に聞いていただき、皆さん、学ぼうとする姿勢がほんとにステキでした。

西山道院長の裏では、奥様がていねいにサポートをされておられ、その姿もまた心地よかったです。
こういうステキな道院が、日本のあちこちにあるんだろうなと思うと、胸が熱くなりました。

川上教区長も来ていただき、また、京都で絵本に熱心に取り組んでおられる井上先生も来ていただきました。
井上先生は、この宇治道院でも絵本を読まれています。
絵本で道院間の交流が進んでいます。
京都の少林寺の熱い思いをもった人たちの輪が、どんどん広がっていると思います。


鎮魂行は、子どもたちが自らやります。


気合の入った基本練習。


素直な子どもたちは、おはなしの世界にどっぷり。


みんなでパチリ。


ステキな道院長・西山弘幸先生。



絵本を読む人・しんちゃん

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