四日市富田道院は、少林寺の絵本プロジェクトに積極的に取り組んでくださっています。
昨年、道院におじゃまして、少年拳士にぼくが絵本を読みました。
その際、大人の方々の対応から、ひとりひとりが、自分で考えて、判断している感じがして、とてもステキだなあと思っていました。
前回は、大人の方々にゆっくりと話す時間があまりなかったので、今回、大人向けの時間をとっていただきました。
西村忠則道院長はじめ、幹部の皆さんや保護者の皆さんが、休日にも関わらず集まってくださいました。
なぜ、絵本プロジェクトを推進しているのかを、じっくりとていねいにお話しさせていただきました。
その後、皆さんと一緒にお昼ご飯をいただきながら、いろんな話をする中で、さらにお互いに理解を深め合うことができたと思います。
こうやって、実際に絵本プロジェクトに取り組んでいただいている道院にぼくが出向き、ぼくのパフォーマンスを見ていただいたり、趣旨を説明したりを何度も繰り返すことが大事だと思っています。
さらに、四日市富田道院の方々は、他の道院の拳士の人たちで興味をもっておられる人にも、積極的に趣旨の説明をしてくださっているので、とてもありがたいです。
本山の皆さんやぼくだけの力では限界があります。こうやって次々と輪が広がっていくことが理想的です。
今回、四日市富田道院の皆さんとお会いするのは2度目ですが、やっぱり最初に感じた通り、ひとりひとりが、自分で考えて、判断し、行動されています。
西村道院長も、決してワンマンにならず、みんなの意見を大事にしながら運営されています。
ステキな道院です。
四日市富田道院は、ひとりひとりが積極的です。
絵本を読む人・しんちゃん
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