これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2012年8月4日土曜日

三重県津市_久居総合福祉会館(市民人権講座)

三重県津市の久居総合福祉会館で行なわれた市民人権講座で、子どもたちに絵本を読み、その後、保護者の皆さんに講演。
今回の会は、久居総合支所の方々が尽力していただいたおかげです。
昨年、津市の幼稚園で公演をさせていただいたときに、その方は、見学に来られました。
熱い思いを上司に語って、OKが出たようです。
正式依頼があったあとも、どういう形にするのが一番いいのかと、わざわざ担当の方と一緒に打合せに来てくださいました。
そのご本人は、異動があって別の部署に移られたのですが、今日は来てくださいました。
担当の方も、ていねいに準備をしてくださっていました。
課長さんも、熱い思いをもたれた方です。
そういう人たちが、準備をしてくださった会に参加される人は、やっぱりステキでしたね。

子どもたちへの読みあそびのときは、その素直な空気に、しばしウットリ。
あったか~い家庭が想像できます。
おはなしの世界にどっぷりとひたってもらって、大笑いの時間でした。

後半の保護者の皆さんへの講演では、このあったかいご家庭の雰囲気が、どれだけ大事かという話をさせていただきました。
皆さん、それぞれステキなご家庭なので、それを意識して、維持していただきたいと、強く、強く思いました。
だって、これだけ子どもたちが素直な空気を醸し出せるんだから、ステキな家庭に決まっています。

講演終了後、絵本を片手に、おとうさんとおかあさんにじゃれあっている2人の子どもたちの姿がありました。
家族4人でじゃれあっています。
ぼくは、ウルウルきてしまいました。
この当たり前のシーンが、子どもたちの大きな支えになるのだと思っています。

本当にステキな人たちとの出会いでした。
日本中の子どもたちを、こういう雰囲気にしたいと、強く思いました。

今日は、たいちが同行してくれたので、久しぶりに道中、いろんな話ができました。
こういうのもいいね。


素直な子どもたちでした。


やっぱり素直な、お父さん、お母さん方でした。


ブックドクターしん


2012年8月3日金曜日

蜂の子

朝、出かける前に、蜂の巣採り。
お向かいの家の石垣に蜂の巣ができておりました。あしなが蜂です。この蜂の子がうまいんだ。スズメ蜂より癖がなくて。
お向かいの人が、スプレーで処理してしまわないうちに、採らなきゃ。
「蜂の巣とらせてね」と声をかけます。誰も嫌がりません。喜んでいただけます。
手馴れているぼくは、車に常備してある発炎筒で蜂をいぶし、蜂が離れている間に巣を外します。
長野に行くと、ホームセンターなどで、煙が出るグッズが安価であるんだけどね。
巣を持ち帰り、蜂の子をホジホジ。
大半が巣立った後でした。少ししかいません。残念。
でも、バターでさっと炒めて、パクパク。
さあ、出勤だ。


あしなが蜂の巣です。ウッシッシ。


あっという間に巣を採取。ありゃ、ほとんど巣立ったあとだ。


本日の収穫、これだけ。グスン。

蜂の子を食ったあとは、仁富さんで、体を整えていただきます。
体調が悪いというわけではありません。体が強張る前にみてもらうんです。
ステキな先生なんだ。
目いっぱい仕事をするためには、しっかりと体調管理をしないとね。

その後、あちこちで所用を済ませたり、人と会ったり。
人に会ったり、連絡をしたりするとき、ボールを投げます。
すると、ほとんどの人が投げ返してくれて、進展があります。
「それはできません」というのも、ひとつの進展です。
とにかく一歩を踏み出せば、次の景色が見えます。
きれいな景色ばかりではないけど、必ず違った景色が見えます。

蜂の子パワーで、また一歩!



ブックドクターしん

2012年8月2日木曜日

詰める

昨夜は、大学生の娘の友達たちが、うちに泊まりにきてワイワイやっておりました。
5人で狭い部屋にギッシリ入って、おしゃべり、おしゃべり。
お嬢さんたち、どうやって寝たんだろう?

今日、明日は、講演が入ってないので、あちこちで打合せをしたかったけど、都合が合わない人が多く、来週に持ち越しになりました。
なので、今日はじっくりと事務仕事。
片付けらるものは、片付けてしまいます。

午後からは、1件だけ飛び込みミーティング。
手がかりがなく、立ち止まっていた案件が、おかげで、動き出し始めました。

今年は、いろんなことが少しずつ動き出している実感があります。
今までと何が違うのか。
人と会って、具体的に「詰める」ということを意識しているだけです。
夢が夢で終わらないように「詰める」。
それも、特別なことではなく、わからないことを、人に聞く。相談する。お願いする。
たったそれだけの当たり前のことだけど、意識してやっていると、1週間ごとに新しい局面が生まれます。
たのしいね~!

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約半分くらいが埋まりましたので、ご希望の方はお早めに!



ブックドクターしん

2012年8月1日水曜日

三重県松阪市_中原文化センター

三重県松阪市の中原文化センターにうかがいました。
中原文化センターでは、夏休み中に5回、地元の小学生を対象としたイベントを行なっています。
そのうちの1回が、今日です。
この取り組みがすごいのが、隣にある中原小学校の児童が約140名。
そして、毎回のイベントに参加する子たちは、100名から120名。
すごい出席率です。
これは、地域の横のつながりの強さと、スタッフの皆さんの努力の賜物ですね。
そういう地域だから、子どもたちもとっても素直です。
会場は爆笑の渦。
1時間、たっぷりとおはなしができました。
楽しかったですねえ。

ぼくのおはなし終了後は、地元の民謡クラブの皆さんが、太鼓、三味線、尺八などを披露してくださいました。
三味線の伴奏で、校歌を歌ったりしていました。
こういう地域の人たちとのつながりが強い地区だから、子どもたちの出席率も高いのでしょう。

ほんと、ステキな地域です。


低学年から高学年まで出席率が高いです。


子どもたちは、ノリノリでした。


ブックドクターしん