これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2012年11月15日木曜日

名張市_比奈知保育園/津市_高茶屋幼稚園/高茶屋小学校

三重県名張市の比奈知保育園で、読みあそび&講演。
4,5歳児クラスの子たちに絵本を読みました。
その様子を保護者さんに参観していただき、その後、保護者さんに講演。
子どもたちへの読みあそびの様子を見ていただいていると、講演の時間にウォーミングアップをしなくても、ぼくのことをある程度わかっていただいているので、即、本題に入れます。
今日は、最初から、ズバリ本題のみに集中してお話をさせていただきました。
皆さん、とっても熱心に耳を傾けてくださいました。
今夜は、きっとどのご家庭でも、子どもたちと一緒に、おはなしの世界が広がっているんじゃないでしょうか。


子どもたちは、絵本と同じように動いて、ひっくり返っています。

講演終了後、すぐに移動。90分かかるところを70分で移動。三重県津市の高茶屋幼稚園で読みあそび。
お母さん方もたくさん来てくださいました。
遠慮して、後ろの席に座られているお母さん方も、なるべく子どもたちのすぐ後ろまで詰めていただきました。
ちょっとしたことに気をつけて空間づくりをするだけで、子どもたちの安心感は、うんと高まります。
子どもたちとの時間は、楽しかったですねえ。
「これで、おしまい」と言うと、「えっ~! いやや!」と。
うれしいです。
子どもたちの笑顔、お母さん方の笑顔、お母さんと一緒に来ていた未就園の子たちの笑顔、そして、先生方の笑顔。
笑顔に囲まれた空間は、本当に心地いいですね。


お母さん方の前には、安心した中で笑っている子どもたちの塊があります。

幼稚園での読みあそび終了後、すぐ向かいにある三重県津市の高茶屋小学校の一年生諸君におはなし。
人数が多い小学校です。一年生は4クラスもあります。
子どもたちの様子を見ながら、子どもたちのテンションをコントロールしつつ、おはなしを進めていきます。
結果的に、子どもたちが知らない間に、おはなしの世界にどっぷりと浸ってもらいました。
先生方の表情がステキでした。
最近、無表情な先生もよく見かけるのですが、高茶屋小学校の一年生の先生方は、皆さん、とてもステキな表情でした。
終了後、校長先生ともお話をさせていただく機会がありました。
校長という役割の重さを、堂々と背負われている立派な校長先生でした。

子どもたち、高茶屋小学校はとってもステキな先生方がたくさんおられる学校だ。
安心して、心の扉を思いっきり開いて、学校での生活を満喫してね。


子どもたちは、おはなしの世界にどっぷりです。



ブックドクターしん

2012年11月14日水曜日

三重県菰野町_菰野保育園

地元・三重県菰野町の菰野保育園で読みあそびライブ。
県内、県外を問わず、あちこちから依頼の声をいただいている中で、地元からの依頼は、ありがたさも格別です。
まずは職員室にいると、子どもたちが次々にぼくを発見。
「しんちゃんや!」と友だちを呼びに行く子も。
うれしいね。

まずは、0,1,2歳児へ読みあそび。
まあ、楽しい、楽しい。
たっぷりと絵本であそんでもらいました。
終わってから、部屋から出ようとすると、みんなが、「いや~」と引っ付いてきます。
中には、「ずっといてね」と泣きべそをかく子も。
うれしいね。

次は、3,4,5歳児へ読みあそび。
みんな、大興奮状態。
以前に読んだ絵本も、よ~くおぼえてくれていました。
こちらも、「これで、おしまい」と言うと、「いや~!」と。
うれしいね。

みんな、よくぞこの世に来てくれたね。ありがとね。


みんな、大喜び!(乳児クラス)


みんな、大興奮!(幼児クラス)

学生時代の後輩から、講演依頼の連絡があった。
残念ながら、ぼくの日程があいておらず、実現に到らなかったが、こういうのはうれしいねえ。


さて、「希望の笑顔プロジェクト」の第一弾が進行中。
先月、陸前高田市の2つの保育園で絵本を読んでいるときの様子を写真撮影してもらい、本日、ようやくフォトムービーの制作が完了。
何度も、何度も、子どもたちの笑顔を見ました。本当にステキです。
2つの保育園の保護者+保育士の枚数のDVDをコピーして、来週、お届けします。
喜ぶぞ~!
この作業は、いろんな人にやってもらいたいですね。
きっと、子どもたちの笑顔のステキさが、よ~くわかると思います。


ブックドクターしん

2012年11月13日火曜日

三重県大紀町_錦あおぞら保育園

三重県大紀町の錦あおぞら保育園にうかがいました。
大紀町では、毎年のように、各保育園や小学校で呼んでいただいています。
今日は、保育園ですが、教育委員会が主催してくださっています。
管轄部署を越えての企画には、いつもながら、懐の深さを感じます。

さて、保育園の方では、まずは乳児クラスで読みあそび。
緊張でかたまった子たちが、徐々にほぐれていく様子は、ついついお母さんや保育士さんからも笑みがこぼれます。
幼児クラスではノリノリ。
どっぷりとおはなしの世界で楽しんでもらいました。
素直な子たちですねえ。
その後は、保護者さんにおはなし。
自由参加なので、少ない人数でしたが、とっても濃い時間でした。
どうか、子どもたちの素直さを、このまま伸ばしてあげてください。


乳児クラス。徐々に緊張感がほぐれます。


幼児クラス。みんな、おはなしの世界にどっぷり。


ステキな保護者さんと学童保育の先生でした。


ブックドクターしん

2012年11月12日月曜日

おはなしのまち・こものプロジェクト

地元・三重県菰野町で「おはなしのまち・こものプロジェクト」のミーティング。
菰野町には、読み聞かせの人や昔話の語り部さんたちがいたり、おはなしに関わる人たちがたくさんいます。
そういう人たちと連携しながら、子どもたちにおはなしの楽しさをもっともっと広めて、想像力豊かな子どもたちに育ってほしい、との思いから、このプロジェクトを立ち上げました。
今回で3回目のミーティングです。
とってもいい雰囲気で進んでいます。
それぞれが持っているステキな力を結集し、次代のための町づくりができたらと思っています。
ほんとに、すごい人たちがたくさんおられるんですよ。
さあ、次に何が起こるか、ワクワクします。
楽しいことが、菰野町でたくさん起こりますよ。

午後、社内ミーティング。
こちらも、いい感じのミーティングです。
どんどんスタッフに任せられることが増えてきました。


ブックドクターしん