これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2014年9月10日水曜日

三重県名張市_つつじが丘幼稚園/伊賀市_桃青の丘幼稚園

三重県名張市のつつじが丘幼稚園で、「絵本で英語」の読みあそびライブ。
日本語の読みあそびライブで、子どもたちに絵本で楽しんでもらうのは、ぼくにとっては最も得意とするところ。
それに英語を乗っけている感じです。
子どもたちは、英語で読んでいることすら意識せずに楽しんでくれているようです。

ページをめくるごとに英語で問いかけると、子どもたちは、うん、うんと頷いてくれます。
ちゃんとコミュニケーションがとれているから不思議です。

順調にいろんなことが試せています。


実は英語で読んでいます。

その後、三重県伊賀市の桃青の丘幼稚園で、絵本ワンポイント・アドバイス。
先生方への絵本ワンポイント・アドバイスです。
今回は、短大から実習生の人たちが8人、参加してくれていたので、絵本の中身だけにとどまらず、どういう社会を目指して、今の取り組みをしているかということもお話しさせていただきました。
キーワードは「安心感」、「想像力」、「物語」。
将来の保育士さん、がんばれ!


保育士さんのたまごが8人も。


今日は、名古屋の一心寺の副住職であるたけちゃんが、ずっと同行してくれました。
ぼくのセミナーにも、熱心に来てくれている人です。
いろんな話ができました。
たけちゃんを始め、いろんな人とコラボレーションしながら、活動の幅を広げていきたいと思っています。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月9日火曜日

名古屋港に到着

午前中に名古屋港に到着。
フェリー、快適でした。
ゆっくりとさせてもらいました。本も3冊、読みました。


戻ってからは、たまった仕事と、準備の仕事で大わらわ。
明後日から、再び1週間ほど留守にします。
えらいこっちゃ!


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月7日日曜日

北海道の皆さん、ありがとう!

朝、斜里の宿を出発。
とても濃い内容の北海道遠征だったせいか、いざ出発となると、感慨深い思いです。
斜里の町を見守るようにそびえる斜里岳に一礼して、斜里の町を発ちました。

苫小牧からのフェリーで、一気に名古屋まで戻ります。
いつもは、陸路を運転して帰るのですが、高速代の割引が少なくなったので、フェリーを使うのと同じような金額なので、時間が許せばフェリーの方がラクです。
来週は過酷な移動があるので、フェリーで体力を温存しておきます。

出発まで時間があったので、近くの市場のようなところにいきました。
じゃがいもを買ったのですが、店のおばちゃんとおしゃべりをしていたら、何やかやと、とても親切にしてくれました。
店を出てからも追いかけてきて、「船でこれ食べて。おいしいから」と言ってバナナをいただきました。
ありがたいね。

市場を出てからうどん屋に入りました。
ここでもお店の人とおしゃべり。
「掻き揚げが合いますよ」
「そう言われると、食べたくなるやん」
そんな会話をしながら、お店の人と笑い合いました。
この店、チェーン店ですが、あったかい雰囲気。

さて、そろそろ乗船です。
到着は、明後日火曜日の朝。
船内では、本を読みまくります。

かえすがえすも、北海道で出会った人たちに、感謝、感謝、


こいつで帰ります。


絵本を読む人・しんちゃん

2014年9月6日土曜日

北海道斜里町_ウトロ・ヨミカタリ講演会/ヨミカタリセミナー/斜里・夢ホール

北海道斜里町の4日目の最終日。そして、今回の北海道遠征最終日でもあります。

午前中、ヨミカタリ主催のしんちゃん講演会。
会場はウトロ小学校をお借りしました。
ウトロで50名を超える人が集まるのは珍しいようですが、参加者は50名を超えました。
40キロ離れた斜里からもたくさんの人が来てくれました。
「子どもから学ぶ、しあわせの見つけ方」という演題で、去年のウトロの講演とは、少し違った内容の話をさせていただきました。
皆さん、とっても熱心に聴いてくださり、ぼくが感激しました。

講演終了後は、託児で預かってもらっていた子どもたちも一緒に読みあそびライブ。
なんと110名を超えました。
と~っても楽しく、心地よい空間になりました。
参加してくれた人たちが醸し出す雰囲気が心地よいのです。

今回の講演会を主催してくださったヨミカタリの皆さんには、本当にお世話になりました。
この人たちのがんばりがなければ、この講演会は開かれていませんでした。
ほんとに、ほんとに、感謝です。


40キロ離れた斜里からも来てくれた人がたくさん。


110名の読みあそびライブ。最高!!


午後、引き続きウトロ小学校をお借りして、ヨミカタリの皆さんを対象にした絵本を読み人セミナー。
ぼくが培った技術を、余すところなく、お伝えさせていただきました。


技術なので、共有できます。


40キロ離れた斜里に移動し、斜里図書館主催、夢ホールでのしんちゃん講演会。
斜里地区での講演会は初めてです。
土曜日の夜というのに、足を運んでいただいた皆さんに、精一杯の力を注いで話をさせていただきました。
言葉のひとつひとつが、参加していただいた皆さんの心に届いているのを感じます。
聴いてほしい人たちに、聴いていただけた、という感覚があります。


密度の高い時間となりました。

夜、斜里町立図書館の皆さん、ウトロの読み聞かせサークル「ヨミカタリ」の皆さん、斜里の読み聞かせサークル「しゃぼん玉」の皆さんと懇親会。
斜里町での4日間を共にした皆さんです。
同志という感覚です。
そんな皆さんとのおしゃべりの時間は、濃く、とても心地よい時間でした。


今日で、北海道遠征すべての日程が終了しました。
本当に濃い遠征となりました。
出会った方々、みんなに感謝です。



絵本を読む人・しんちゃん