未就園児とその保護者さんが対象です。
急に子どもが体調を崩して、欠席される方も多かったようですが、それでも、満員でした。
四郷地区市民センターには、これまで何度もうかがっていますが、毎回、いい雰囲気なんです。
保護者さんが、安心して来られているという感じがします。
その安心感が、子どもに伝わって、落ち着いているのだと思います。
では、保護者さんの安心感は、どこからくるのか。
毎回、協力してくださっている民生委員の皆さんの力だと思います。
例えば、来られた親子それぞれに声をかけておられたり、寒い中、駐車場の整理に出ておられたり、お土産に全員分のおめんを作っておられたり。
何よりも、皆さん、明るい。
この民生委員の方々が、毎回、迎えてくださるのですから、安心ですよね。
日頃の民生委員の皆さんの活動のおかげで、今日もたっぷりと楽しませてもらいました。
落ち着いた雰囲気で、たっぷりと楽しめました。
お土産のおめんをかぶって、民生委員の皆さんと。
午後からは、『月刊福祉』の取材。
『月刊福祉』は、全国社会福祉協議会が発行している福祉関係の総合誌です。
菰野町社会福祉協議会の方が推薦してくださり、今日の取材となりました。4月号に掲載される分の取材です。
東京から取材に来ていただいたのは、ライターの那須さん。
いつもお世話になっている、菰野町社協の松尾さんと千種さんにも同席していただきました。
ライターの那須さん、すごい人でした。
直接、ぼくから話を聞くことで、事前にご自分が考えていた枠組を瞬時に壊し、別の枠をつくって理解されていました。
その理解の仕方が、ズバリ、本質をつかんでいるのです。
ご自分の考えも、本質の部分で、しっかりと持たれているからこそ、できることだと思います。
話しだして、5分後には、ぼく、とってもワクワクしていました。
これまで、いくつかの取材を受けたことがありますが、多くの人は、自分が考えていた枠組みに当てはめようとします。
その枠組みを組み替えようとする人は、ごくごく少数でした。
那須さんは、そのうちの数少ないひとりです。
こういう人と出会うと、ぼくは俄然、うれしくなります。
心地よい中で、あっという間の時間でした。
この心地よさを、ぼくだけではなく、同席していただいた松尾さんや千種さんとも共有できたことが、これまたうれしい。
取材だけではなく、那須さんとは、一緒にいろんな仕事がしてみたいなあ。
帰り際に、とっても遠慮がちに、那須さんから1冊の絵本をいただきました。
なんと、那須さんは、絵本作家でもあったのですよ。
『泣けないサボテン』(文・なすかつら/絵・KINA 扶桑社)
うれし過ぎる!
とっても心地よい時間でした。
絵本を読む人・しんちゃん
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