常連メンバーもいれば、初めての参加の方もおられます。
毎回、半分半分くらいの割合になり、とてもいいバランスです。
常連メンバーの皆さんのおかげで、質が高まっていきます。同時に、初参加の方々のおかげで、輪が広がっていきます。
当初の頃は、一日中、ぼくひとりが講師でしたが、今は違います。
午前中の技術編では、小学校教員の幸太先生に講師をお願いしました。
過去、このセミナーで学んだことだけにとどまらず、小学校での現場での技術も披露してくださいました。
幸太先生が今日の講師です。
小学校現場での技術も披露してくださいました。
午後は、今回のメインです。
ぼくの読みあそびライブの技術を研究してくださっている、奈良教育大学の横山教授に来ていただき、研究の方向性、途中経過などについて、話をしていただきました。
参加者の皆さんは、それぞれのフィールドに置き換えて、とても興味深く聞き入ってくれていました。
横山真貴子教授の研究報告です。
ぼくのことを研究してくれているのは、横山先生以外にもおれます。
卒論で、ぼくの活動をテーマに研究してくれた、大学4年生のさっちゃん。
陸前高田にも来てくれた、とっても熱心な学生さんです。
さっちゃんには、卒論の概要を話していただきました。
大学生のさっちゃんの発表。
さらに、それぞれのフィールドで活躍している人たちが、わんさかいるのですから、このセミナーでフィードバックしてもらいました。
幸太先生は、小学校図書室の大改革の状況や、授業に絵本を取り入れた状況などについて。
再び、幸太先生の学校での取り組みの発表。
Kuriちゃんは、アロマセラピーの際に、絵本を用いた活動について。
Kuriちゃんのアロマセラピーの現場での発表。
子どもアイデア楽工のコーチョーは、アイデア楽工とセミナーでの接点について。
子どもアイデア楽工のコーチョーの発表。
浅井さんには、新作絵本を読んでもらいました。
浅井さんの新作絵本だ。
今回、発表しなかった人たちも、すごい活躍をされています。
フィールドは違っても、みんなのエネルギーが同じ方向を向いていると感じます。
そして、現在、横山先生に進めてもらっている研究が、もっと進めば、ぼくの経験値から作りだしたセミナーのプログラムに、理論ができます。
それを元にして、セミナー講師養成のためのプログラムを開発したいと考えています。
数年後には、あちこちで、ぼく以外の人が、「絵本を読む人セミナー」を行なうようになります。
その姿を想像すると、ワクワクしますね!
ちなみに、次回は、これまでのセミナー参加者の皆さんの交流会を行ないます。
幸太先生が、三重県大台町の三瀬谷小学校で取り組まれた図書室大改革の現場に、みんなでうかがいます。
そこで、絵本を読んで、セミナー参加者、大台町の子どもたち、地域の皆さんと交流をはかります。
2月22日(日)です。
絵本を読む人・しんちゃん
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