玉城中学校には、数年前にもうかがいました。
当時、荒れていると言われる状況でしたが、子どもたちは、とても興味深げに聞いてくれたのをよくおぼえています。
ちょっとしたドラマもありました。
ぼくにとって、印象深い中学校でもあるし、阪江校長先生は、ずっと以前からもお世話になっている先生ですので、今日が楽しみでもありました。
今日は人権フォーラムで、初めて、全校生で行なうのだそうです。
前半は、各学年の代表者による人権作文の発表。
その後、ぼくの講演です。
始まる前に、校長室に、支援学級の子たちが作った野菜を、きれいに包装してプレゼントしてくれました。
これは、うれしいです。
さて、子どもたちへの講演ですが、「守られている」だから、「今、目の前のことに一所懸命に」ということをキーワードに話をしました。
多くの子たちが、笑い、涙してくれていました。
感性が豊かなんだね。
先生方の日々の努力が実っていると思います。
帰り道、クラブ活動を終えた子たちとすれ違いました。
みんな、元気よく「しんちゃん!」「バイバイ!」「また来てね!」と声をかけてくれました。
子どもたちから、エネルギーをいっぱいもらいました。
先生方が子どもたちに真摯に向き合って、日々、努力されている、ステキな、ステキな、玉城中学校でした。
子どもたち、みんな素直です。
絵本はプロジェクターで、見てもらいました。
仲良しの阪江校長先生と。
絵本を読む人・しんちゃん
ありがとうございました。一年生の男の子が担任に感想を書いてきました。「しんちゃんの話がいい話すぎて感動しました。もし伝えれたら伝えてください。特に奈良のお父さんの話」。他にも、「全部いい話で泣けました。自分はいつ死ぬかわからないから、一日一日くいのないよう生きたいと思いました」。ほんの一部ですがお伝えします。 玉城中 阪江
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