これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2015年1月20日火曜日

奈良県奈良市_辰市小学校

奈良県奈良市の辰市小学校でおはなし。
先週から3日間にわたって、各学年ごとにおはなしをしている辰市小学校。
今日は最終日で、5年生と6年生におはなしをします。

まずは、5年生。この時間が終了後の業間休みには、全校生で大縄跳びをするそうです。
即興で、大縄跳びを話題にしたおはなしをつくりました。
おはなしをしながら、次の展開、オチを考えるという感じで、ハラハラ、ドキドキです。
結果、5年生にピタリと合ったおはなしができました。
5年生も大興奮で、大喜びです。
こうした、ハラハラ、ドキドキの中で、引き出しが増えていくのですね。

6年生も、たっぷりと楽しんでくれました。
「次の時間も話して!」というような声が聞こえていました。


5年生。即興で作ったおはなしに合う絵本を読みました。


6年生。「次の時間も話して!」という声が聞こえてきました。

昼からは、奈良教育大学の横山真貴子教授とミーティング。
真貴子先生は、ぼくの読みあそびの技術をはじめ、ぼくの取り組み全般について研究してもらっています。
真貴子先生は、聞き上手なので、ぼくは、安心していろんなことを話します。
そして、要所要所は、研究の視点を模索しながらのディスカッションになったりします。
そんな真貴子先生とのディスカッションで、ぼく自身の理解度も、うんと深くなります。
来週の1月25日(日)の「絵本を読む人セミナー」には、真貴子先生にも来ていただいて、研究の途中経過をお話ししていただきます。
参加ご希望の方は、あと2,3名なら大丈夫。お急ぎください。



絵本を読む人・しんちゃん

0 件のコメント:

コメントを投稿