これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2015年2月5日木曜日

三重県伊賀市_さくら保育園

三重県伊賀市のさくら保育園で絵本読みあそびライブ&講演。
さくら保育園は、奇跡の保育園です。
現在の園長先生が赴任されてから、「もっと子どもたちに落ち着いてもらいたい」と思い、職員が一丸となって環境を見つめ直し、保育を見つめ直し、短期間でステキな保育園になりました。
さくら保育園に入って、廊下を歩いただけで、それがわかります。
まずは、各部屋で子どもたちが落ち着いて遊んでいます。
さらに、部屋の前に、いろんなディスプレイがあります。
単なる飾りではありません。子どもたちが作った作品であったり、その作品が関連する植物であったり、絵本であったりをディスプレイしているのです。
部屋の中のレイアウトやおもちゃの内容なども、とても考えられています。

今日は、先生方が懸命に取り組んできたことを、子どもたちと、保護者さんを通じて感じることができました。

先生方の取り組みで、子どもたちが変わります。
子どもたちが変わると、保護者と先生との関係も変わります。
その様子が、絵本を読んでいても、講演をしていても、保護者さんの雰囲気から伝わってきます。
皆さん、安心して、先生方を信頼しているという素直な雰囲気が漂っているからです。
子どもたちも、どっぷりとおはなしの世界に浸ってくれました。

さくら保育園は、奇跡の保育園です。
この奇跡を起こすかどうかは、実は、大人次第なんです。
さくら保育園の先生方は、その一歩を踏み出した。
それが、このステキな現実につながっているんです。

ブラボー! さくら保育園!


0,1,2歳。子どもたち、安心感を感じていますね。


3,4,5歳。おはなしの世界にどっぷり。


保護者さんに講演。皆さん、とてもステキな雰囲気です。


絵本を読む人・しんちゃん

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