海の子文庫は、美浜町内の保育園、小学校、中学校、あるいは地域のイベントで、勢力的に読み聞かせ活動を行なっている団体です。
何を隠そう、ぼくは、この「海の子文庫」のメンバーに入れてもらっているのです。
数年前に、海の子文庫から講演依頼があり、美浜町にうかがったのが始まりでした。
海の子文庫の皆さんの、ステキな関係に魅かれました。
どうすれば、こんなステキな関係が築けるんだろうと思い、それを学びたくなったのです。
で、メンバーに入れてもらいました。
80キロほど離れていますが、年に1、2度、顔を出させていただいています。
今日は練習日。
大きな自作紙芝居やコンピュータ画像を使ったりして、みんなで原稿の読み合わせ。
今日、来れない人のパートをぼくが代わりにつとめさせてもらいました。
とっても新鮮でした。
みんなで読み合わせ、というのは、ぼく、初体験なんです。
今まで、ずっとソロでやってきましたから。
みんなでパートを決めて、行なうやり方は、合唱のような感じで、一体感を感じます。
なんか、とっても楽しかった。
そして、公演に必要な道具が足りないとなれば、誰かれなく、メーリングリストで呼びかけたり、ひとりひとりがとても自発的に関わっているんです。
ぼくは、何の役にも立てていないけど、海の子文庫の皆さんからは、いつも刺激をもらっています。
絵本を読む人・しんちゃん
0 件のコメント:
コメントを投稿