これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2017年9月30日土曜日

宮城県塩竈市_金剛禅総本山少林寺公認宮城教区研修会

昨夜から少しずつ仮眠をとりながら、約900キロを運転し、本日昼過ぎにようやく宮城県に到着しました。
もうヘロヘロですが、ヘロヘロになってでも、機会があれば絵本プロジェクトの説明をしたかったのです。
宮城県塩竈市の宮城塩竈道院専有道場で行なわれている宮城教区本山認定研修会にうかがいました。
本山から大澤代表が来られており、講義と技術指導をされました。
技術指導は、とってもリラックスした雰囲気の楽しい修行を提示されていました。
ぼくは、絵本プロジェクトの趣旨について、全エネルギーを投入して話させていただきました。
900キロを夜通し運転してヘロヘロになりながら来た甲斐がありました。
ぼくの本気を、ちゃんと受け止めてくださる方々ばかりでした。
宮城の少林寺からも、新しい風が吹くと思います。

懇親会で感心したことがあります。
80才の拳士が、3段の受験を控え、緊張しているんです。
80才になる大先輩が、チャレンジしようとしている姿は、心底、かっこよかったです。


会場となった宮城塩竈道院専有道場はとても立派な道場です。


大澤代表の技術指導は、楽しい修行の提案でもあります。


全エネルギーを賭けて、絵本プロジェクトの説明をしました。


鎌田教区長、大澤代表とパチリ。

絵本を読む人・しんちゃん

2017年9月29日金曜日

大阪府大阪市_新生保育園

大阪市の新生保育園で講演&絵本ライブ。
新生保育園の本田園長先生には、大阪市の私保連の研修でお世話になっています。
今回は、はじめて本田先生の保育園にお邪魔しました。
夕方、園に着いて、先生方と軽食をとりながらいろんなおしゃべり。
ぼくは、毎日が濃いから、話題には事欠きません。
日が暮れた頃から、保護者さんへの講演。
その間、子どもたちは保育してもらっています。
お母さんたちが講演を聞いている間、部屋で待っていてくれた子どもたちへのご褒美に絵本ライブ。
やっぱり子どもたちの笑い声が響きわたると、一気に大人のみんなが笑顔になります。
今夜は、おうちに帰ってから、絵本ライブを思い出して、親子でたっぷりと笑いあってください。

園を出た頃には、すっかり夜になっていましたが、ぼくは、このまま宮城に向けてGo!


街中にある保育園ですが、屋上には芝生が敷き詰められていました。


保護者さんへの夜の講演。


終了後は、子どもたちへのご褒美の絵本ライブ。


この笑顔がエネルギーの源。


その後も、先生方は運動会の練習です。



絵本を読む人・しんちゃん




2017年9月28日木曜日

あいち障害者センター_理事長・近藤直子先生

来年4月より始める児童発達支援事業のパートナーの先生とあいち障害者センターの理事長・近藤直子先生を訪ねました。
児童発達支援事業を始めるにあたり、ぼくらが考えた方針について、専門家のご意見をうかがいたかったからです。
近藤直子先生は、日本福祉大学の元・副学長であり、福祉の世界にず~っと身を置かれている人です。
どんな質問をしても、明快に答えてくださいました。
国の方針についても、とてもわかりやすくご教示くださいました。
現在、厚労省が出している児童発達支援事業のガイドラインについても、その製作にかかわっておられるので、ひとつひとつの話に説得力があります。
そして、ぼくらが考えている児童発達支援事業の方向性に間違いはない、という確信が持てました。
ステキな事業所にするぞ!

近藤先生、長時間、ぼくらにおつきあいいただき、ありがとうございました。


絵本を読む人・しんちゃん

2017年9月26日火曜日

第2回菰野町手づくり民話絵本コンクール 子どもの部応募作品展示会

第2回菰野町手づくり民話絵本コンクール 子どもの部応募作品展示会を行なっています。
9月19日(火)~9月30日(土)まではグリーンホテルで行なっています。
実は場所の関係で、昨日までは一部の作品しか展示できていませんでした。
楽しみに見に行かれたにも関わらず、ご自分の作品が展示されてなかった方もおられたかもしれません。
申し訳ありませんでした。実行委員長としてこの場を借りてお詫びいたします。

グリーンホテルさんにご相談申し上げたところ、すぐに対応していただき、本日より45作品すべてを展示しております。


子どもの部45作品、勢揃い!

10月1日(日)~10月15日(日)は涙橋ギャラリーで展示しています。
さらに、10月17日(火)~10月29日(日)は鹿の湯ホテルで展示しています。

是非、ご覧ください。


絵本を読む人・しんちゃん

2017年9月25日月曜日

三重県伊賀市_モクモク手づくりファーム

三重県伊賀市のモクモク手づくりファームで打合せ。
今年のベジコンの表彰イベントについて、打合せをさせていただきました。
さらに、毎年、お世話になっている担当の方とは、異動があったりして、ここ数ヶ月、お会いしていなかったのですが、サプライズで突然、訪ねたらびっくりしていました!
おじさん同士ですが、思わず、お互いに駆け寄って、ハグしてしまいました。

モクモク手づくりファームには、「この人とまた一緒に仕事がしたい」と思わせてくれる熱い人たちがいます。
モクモク手づくりファームの魅力ですね。

今年のベジコンの表彰イベントも熱くなりそうです。
お楽しみに!


絵本を読む人・しんちゃん

2017年9月24日日曜日

双子の息子たちの誕生日パーティ

双子の息子たちの誕生日パーティーをしました。
4人の子どもたちのうち、3番目、4番目の双子たちが9月で18才になり、誕生日パーティーをしました。
息子たちのリクエストで、家族でカラオケに行き、歌いまくりました。
その後、家で恒例の誕生日プレゼントを渡しました。
我が家では、子どもたちが小さい頃から、誕生日プレゼントは全員、絵本です。
大きくなった今でもそうです。
絵本を手渡すだけではなく、ぼくが読みます。最後のページにはメッセージを書き、それも読んでから、手渡します。
絵本とメッセージを大公開しちゃいます。
興味がある方は、是非、やってみて下さい。
子どもが小さい頃からず~っと続けていると、絶対にいいことあるから。
少なくとも、親にとっては豊かな時間が訪れますよ。


双子だから2冊あります。


メッセージはこれ。


これもメッセージ。


絵本を読む人・しんちゃん

2017年9月23日土曜日

愛知県豊川市_少林寺拳法・小坂井道院

愛知県豊川市の少林寺拳法・小坂井道院にうかがいました。
少林寺で取り組んでいる絵本プロジェクトの説明と実演にうかがいました。
道院長の佐竹令子先生は、ぼくが現役の頃からお世話になっている先生で、今もとてもお世話になっています。
まずは、子どもたちに絵本ライブの実演。
子どもたちの反応を通じて、絵本って楽しいなと感じていただければうれしいです。
続いて、大人の方々へ絵本プロジェクトの説明。
何を目的としているのかを、ぼくの思いも含めて、ていねいに説明させていただきました。
時間をたっぷりいただいたので、ワークショップのようなこともできました。
絵本を読んで、子どもの世界を知り、自分の内面に目を向け、そして、ワクワクしながら未知の世界に一歩を踏み出す人がひとりでも多く増えることを願っています。

実は、佐竹令子道院長は、“ワクワクしながら未知の世界に一歩を踏み出す”を地でいっているステキな人です。
きっと、佐竹道院長のような人が、どんどん増えていくと感じました。

佐竹道院長はじめ、小坂井道院の関係者の皆さん、他道院の皆さん、ありがとうございました!


佐竹道院長が描いてくれたぼく。


まずは、子どもたちに絵本で笑顔のプレゼント。


続いて、大人の方々へ勉強会。


ワークショップもできました。


みなさん、ありがとうございました!



絵本を読む人・しんちゃん

2017年9月21日木曜日

友人のYukiちゃん

尾鷲・熊野に行くついでがあったので、友人のYukiちゃんにリクエストのあった本『はじまりは愛着から』をお届けしてきました。
Yukiちゃんは、初期の頃から、ず~っと応援してくれている友人です。
久しぶりに会いました。元気そうでなにより!


Yukiちゃんが勤務する中学校にて。



絵本を読む人・しんちゃん

2017年9月19日火曜日

『はじまりは愛着から』

著名な児童精神科医で、今年6月に亡くなられた佐々木正美さんの最後の著書『はじまりは愛着から』を読みました。
共感することがたくさんありました。
以下の一文がありました。
ぼくは、このことに関して、多少なりとも当事者としての自覚があるので、吹き出してしまいました。

「根拠のない自信を育てられている子どもは、周囲の人の目には、その子がなぜあのように生き生きと生きているのか、一見、理解しにくいことがあります。多くの事柄に自信や希望にあふれた行動をとるからです。失敗を恐れず、失敗にめげないで、意欲と感動をもって日々生きていることが、目につくからです。」

ぼくの「根拠のない自信」は、きっと子どもの頃は両親に育ててもらったのだと思います。大人になってからも、仲間に、そして妻や子どもたちに育てられてきたのだと思います。
おかげで、大人になった今でも、日々、ワクワクしながら生きています。

「根拠のない自信」を育てるには、何が大事かが、この本には書かれています。
『はじまりは愛着から』(税込972円)福音館書店
ご希望の方は、ほがらかカンパニーまでご連絡下さい。
Tel:059-394-1941
Mail:info@hogaraka.company






絵本を読む人・しんちゃん

2017年9月18日月曜日

三重県菰野町_絵本コンクール作品展示会最終日

第2回菰野町手づくり民話絵本コンクール応募作品展示会の最終日でした。
3日間を通して、多くの人がご来場くださいました。
大人の部は18作品。子どもの部は45作品の応募作品をじっくりと見ていただきました。
来場者の多くの人が、「どれもクォリティーが高いですね!」と言われていました。
ほんとにステキな作品ばかりです。

大人の部の作品は、来月から審査に入ります。

子どもの部の作品は、以下の日程で湯の山温泉の各施設で展示します。
・9月20日(水)~30日(土) グリーンホテル
・10月11日(日)~15日(日) 涙橋ギャラリー
・10月17日(火)~29日(日) 鹿の湯ホテル


絵本を読む人・しんちゃん

2017年9月17日日曜日

三重県菰野町_菰野町図書館

「第2回菰野町手づくり民話絵本コンクール」応募作品展示会2日目です。
今日は、小学生や中学生、高校生も来てくれました。
中学生や小学生の子たちは、ぼくが受付にいると、「あっ!知ってる!保育園のときに絵本、読んでくれた!」と。
なんと、おぼえていてくれているんですね。うれしい~!
中学生の子は、その後、友だちを続々と連れてきてくれました。

応募作品展示会は、明日が最終日です。
三重県菰野町の菰野町図書館2Fの催事室でやっています。
びっくりするくらい高いクォリティーの作品ばかりです。
9:30~16:00です。
ぼくは、一日中、会場にいます。
台風が通り過ぎたら、是非、来て下さい。


明日が最終日です!


絵本を読む人・しんちゃん

2017年9月16日土曜日

三重県伊賀市_薦原小学校/菰野町_菰野町図書館

昨夜は夜中過ぎに帰って、3、4時間眠ってから出動!
三重県名張市の薦原(こもはら)小学校で全校生におはなし。
名張市内の小学校は、あちこちうかがっていますが、薦原小学校は初めてです。
100名強の全校生に1時間、おはなしをさせていただきました。
1時間があっという間になるように、まずはリラックスしてもらって関係を作ります。
そして、オリジナルの即興素話。
さらに、最後に絵本。
子どもたちも、保護者さんも、先生方も、みんなにこにこ顔になってくれました。


最初の数分ですでに大爆笑。


10分後に完全にしんちゃんワールド。


即興素話を熱演。


最後に絵本でメッセージを届けます。

午後からは、地元・三重県菰野町の菰野町図書館で、ぼくが実行委員長をしている「第2回菰野町手づくり民話絵本コンクール」の応募作品展示会に行きます。
実行委員が交代で会場にいるようにしています。
今日から3日間、菰野町図書館で行なっていますので、是非、お越し下さい。(ただし、明日は台風が接近しますので気をつけてね)
ステキな作品ばかりですよ!


菰野町図書館2Fの催事室でやっています。


雨の中、たくさんの人が来てくださいました。



絵本を読む人・しんちゃん

愛知県名古屋市_一心寺

愛知県名古屋市の一心寺で「心の美学」というイベントにゲストスピーカーで登場。
一心寺は、NPO法人ほがらか絵本畑の理事もやっていただいている仲間のたけちゃんが住職をつとめるお寺です。
たけちゃんは、お寺に多くの人が集まるような、様々な取り組みをしていますが、それは、お寺のイメージをはるかに超えた行動で、とっても魅力的です。
今回は、ぼくがNZの報告や子どもの世界について話をしたあとで、参加者が車座になって、いろんな悩みをぶつけたり、話をしたりしました。
このみんなでおしゃべりをする時間が、とってもよかったです。
みんな、それぞれの物語を生きているんだなあと、つくづく思いました。
自分のことを話すことで、いろんな人とつながってもいけます。
こういうイベントを考えるたけちゃんは、やっぱりステキです。
一心寺が、これからどういう形になるのか。将来、たけちゃんがどうなるのか。と~っても楽しみです!


これがたけちゃん!


これがしんちゃん!


この時間がよかった!



絵本を読む人・しんちゃん

2017年9月14日木曜日

三重県四日市市_河原田地区市民センター

三重県四日市市の河原田地区市民センターで絵本ライブ。
未就園児親子が対象です。
民生委員や児童委員の皆さんがお世話をしてくださいました。
絵本ライブの時間は、1,2才の子たちの場合は、30分程度を目安にしています。
しかし、今日はお母さん方も子どもたちも落ち着いていて、じっくりと絵本を読むことができました。
50分程度、やっていたと思います。
たっぷりと楽しんでいただきました。

子どもたちの力は、ほんとにすごいです。
無邪気な反応で、一瞬にして大人を笑顔にさせるのですから。

終わってから、委員の方がこんな話をしてくださいました。
「子どもたちに触れて、大人自身が心を開くことを、多くの人に実感してもらいたいですね。」
200%、同感です!


みんな、絵本に釘づけ!


全員で「ぴょーん!」


なんでこんなに愛しいんだろう。


「ギュッ」のご褒美をいただきました。


絵本を読む人・しんちゃん

2017年9月13日水曜日

金剛禅総本山少林寺広報誌『あ・うん』vol.54

金剛禅総本山少林寺広報誌の最新号『あ・うん』vol.54で絵本プロジェクトの特集があります。
2015年12月に絵本プロジェクトが少林寺でスタートすると同時に、「モデル道院」として4名の有志の方々が先行して積極的に取り組んでくださっていました。
あれから1年半経った今、この4名が一同に集い、座談会を行ないました。
絵本プロジェクトによる自身の気づきについての話題は、大いに盛り上がり、共有し、興奮した至福の時間となりました。
その様子が掲載されています。少林寺の拳士の方々は、是非、読んでみて下さい。





絵本を読む人・しんちゃん