これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2025年9月21日日曜日

ニュージーランド3日目

今日は、今回のニュージーランド行きのメインイベント「たまご家族の出汁巻玉子試食会」です。 
お世話になっているゆうこさん宅で、ニュージーランド人や日本人の友人・知人を招いての試食会です。 
しんしん、げんげんがニュージーランドに来て3日間かけてとった出汁を使った出汁巻です。
まずは、出汁巻づくりの実演です。 
大きく鍋を振り上げて、ていねいに巻いていきます。 
出汁には何が入っているかも説明し、実際のかつお節を見てもらいます。 
出汁巻を数本、作り終えると、今度はパワーポイントを使って、「なぜ出汁巻事業をしているのか」というバックグラウンドをプレゼンし、思いを伝えました。 
質問もたくさん出ました。
質問に答えるたびに、みんなが納得し、プレゼンは濃い内容になっていきました。 
しんしんが資料を作り、げんげんが説明をします。通訳はたくみ君。 3人の熱意が参加者に伝わり、プレゼンが終わると、拍手喝采でした。 
「パッションがすばらしい!」、「この事業計画はステキ!」という声があちこちからあがりました。 

肝心の出汁巻玉子の感想は、というと、「デリシャス!」、「グレート!」という声が相次ぎました。 

ちなみに、参加者の中には、ぼくが2015年に初めてニュージーランドに行く時、計画の段階からお世話になったアンジェラもいて、久しぶりの再会となりました。 
当時、グーグル翻訳で一行ずつの英文でメールを書いてやりとりしていたことを思い出しました。 
さらに、ニュージーランドで、一番最初に絵本を読ませていただいた、当時、子育てサークルを運営していたチョシャとも会えました。 
当時、ちょっとしたハプニングがあり、おかげでドラマチックな展開になったのを、昨日のことのように憶えています。 

国を越えてお世話になった人たちに、これからの未来についての話ができたのは、とってもうれしいです。 
しんしん、げんげんも、貴重な経験になったと思います。 
そして、こういう場を作ってくださったゆうこさんと、事前にシミュレーションして通訳をしてくれたたくみ君には、感謝してもしきれません。 
さらに、この新たなステップを、まず報告したのが、ぼくがニュージーランドに来るきっかけを作ってくれた浅井さんです。 
浅井さんがいなければ、こんなステキなご縁には恵まれていませんでした。 

ニュージーランドに初めて来てから10年。
振り返れば、やはり「感謝」しかありません。 
ほんとにうれしい。

現地の知人・友人に集まっていただきました。

久しぶりの再会に話が弾みます。

出汁巻を中心とした料理です。

目の前で出汁巻づくりの実演もします。

かつお節の説明もします。

続いて「なぜ出汁巻事業を」というプレゼン。

たくみ君のすばらしい通訳。

みんなが帰ったあとも、関係者との話が弾みます。





















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