お世話になっているゆうこさん宅で、ニュージーランド人や日本人の友人・知人を招いての試食会です。
しんしん、げんげんがニュージーランドに来て3日間かけてとった出汁を使った出汁巻です。
まずは、出汁巻づくりの実演です。
大きく鍋を振り上げて、ていねいに巻いていきます。
出汁には何が入っているかも説明し、実際のかつお節を見てもらいます。
出汁巻を数本、作り終えると、今度はパワーポイントを使って、「なぜ出汁巻事業をしているのか」というバックグラウンドをプレゼンし、思いを伝えました。
質問もたくさん出ました。
質問に答えるたびに、みんなが納得し、プレゼンは濃い内容になっていきました。
しんしんが資料を作り、げんげんが説明をします。通訳はたくみ君。
3人の熱意が参加者に伝わり、プレゼンが終わると、拍手喝采でした。
「パッションがすばらしい!」、「この事業計画はステキ!」という声があちこちからあがりました。
肝心の出汁巻玉子の感想は、というと、「デリシャス!」、「グレート!」という声が相次ぎました。
ちなみに、参加者の中には、ぼくが2015年に初めてニュージーランドに行く時、計画の段階からお世話になったアンジェラもいて、久しぶりの再会となりました。
当時、グーグル翻訳で一行ずつの英文でメールを書いてやりとりしていたことを思い出しました。
さらに、ニュージーランドで、一番最初に絵本を読ませていただいた、当時、子育てサークルを運営していたチョシャとも会えました。
当時、ちょっとしたハプニングがあり、おかげでドラマチックな展開になったのを、昨日のことのように憶えています。
国を越えてお世話になった人たちに、これからの未来についての話ができたのは、とってもうれしいです。
しんしん、げんげんも、貴重な経験になったと思います。
そして、こういう場を作ってくださったゆうこさんと、事前にシミュレーションして通訳をしてくれたたくみ君には、感謝してもしきれません。
さらに、この新たなステップを、まず報告したのが、ぼくがニュージーランドに来るきっかけを作ってくれた浅井さんです。
浅井さんがいなければ、こんなステキなご縁には恵まれていませんでした。
ニュージーランドに初めて来てから10年。
振り返れば、やはり「感謝」しかありません。
ほんとにうれしい。
現地の知人・友人に集まっていただきました。
久しぶりの再会に話が弾みます。
出汁巻を中心とした料理です。
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