これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2014年8月28日木曜日

福島県矢祭町_もったいない図書館

北海道出張への移動途中、福島県矢祭町にうかがいました。
矢祭町は人口6500人の小さな町です。
この町には、7年前、全国的に話題になった「矢祭もったいない図書館」があります。
この図書館の蔵書は、全国に図書の寄贈を呼びかけ、それらを町民ボランティア総出で整理してできた、人の善意が循環している図書館です。

そもそも、この図書館ができるまでは、町に図書館がなく、住民の要望を元にできたのがこの図書館です。
しかし、建物は何とかなっても、図書を購入する予算がつかず、そこで、考えたのが、図書の寄贈の呼びかけです。
なんと、それで集まった本が45万冊!

矢祭町がすごいのは、これだけではなく、町をあげて読書推進に取り組んでいることです。
大きな柱になるのは、6年前から始めた「子ども司書講座」と「手づくり絵本コンクール」です。
「子ども司書講座」は、小学校4年生から6年生が司書の仕事を学び、本に親しみ、読書の楽しさを伝えてもらおうと始めたもの。年15回ほどの講座で、所定の単位を取得すると、「子ども司書」に認定されます。
認定後は、町の読書活動を手伝う「読書推進リーダー」として活躍しているそうです。
1期生の子は、現在、高校生になっているそうです。

そして、「手づくり絵本コンクール」。全国から応募があります。
応募者は、単に受賞を狙うだけではなく、このコンクールをきっかけに、関わった人たちがどんどんつながっていくという、あったかさを兼ね備えたコンクールになっています。
例えば、第1回の最優秀賞の受賞者は、その後、矢祭町での絵本講座の講師に招かれたり、町のバスに絵を描いたりして、つながりが続いています。

ぼくが、今回うかがったのは、矢祭町で行なわれている、この「手づくり絵本コンクール」に興味があったからです。
担当の方に時間をとっていただき、いろいろとお話をうかがいました。
担当の下重さんは、物静かな女性ですが、熱い思いとやさしい思いをもたれている方で、ぼくもついつい夢中になっていろんなことを聞いていました。気がついたら、あっという間に2時間が過ぎていました。
矢祭町では、本を通じて、人とのつながりを大事にされている様子が、様々な形となって表れていることがよ~くわかりました。

とてもとても刺激になりました。
来てよかった。

ぼくの町でも、できたらいいなあ、手づくり絵本コンクール。


これが「矢祭もったいない図書館」


「矢祭もったいない図書館」には、人の善意が循環しています。



絵本を読む人・しんちゃん

2014年8月27日水曜日

三重銀行「希望の笑顔 写真展」の最終日

約1ヶ月にわたって、三重銀行北菰野支店で展示させていただいた「陸前高田の子どもたちの希望の笑顔 写真展」は、今日が最終日。

備え付けてあったノートには、たくさんの人たちがメッセージを書いてくださっていました。

・「子どもたちの笑顔は、たくさんの未来へ向けての希望が感じられました。」

・「子どもたちのとろけるような笑顔、そして、それを見守る保育士さんたちのとろけるような笑顔。出会えてよかったです。」

・「笑顔の輪が多くの子どもたち、そして大人たちに広がっていきますように。」

・「キラキラ輝く子どもたちの瞳、屈託のない笑顔に、元気をもらいました。」

・「しんちゃんからもらった“笑顔のタネ”が、日本中に大きな花を咲かせように。そしてそのタネが、どこかでまた花を咲かせてくれますように。」


三重銀行の職員の方も、お客さんの様子を書いてくださいました。

・「写真を見に来られたお客様が皆さん、「元気づけられるね」「良い写真だね」と笑顔で帰られ、こちらもあたたかい気持ちになることができました。ステキな写真展を本当にありがとうございました。」

ちなみに、暑い日に、この写真展に足を運んでくださった方から聞いた話です。
三重銀行北菰野支店の方が、「熱中症になるといけないから」と、お茶を出してくださったそうです。そして、「ゆっくりご覧になってくださいね」と言ってくださったそうです。
とても喜んでいました。

見てくれた人たち、関わった人たち、みんなが喜んでくれた写真展でした。

今回の展示に協力してくださった三重銀行さんに感謝です。

そして、ずっと裏で支え続け、協力し続けてくれたのが、菰野町社会福祉協議会の松尾満正さんと千種節子さんです。この2人がいなければ、今回の写真展は実現していないです。本当に感謝です。


にこやかに撤収作業をしてくれる松尾さんと千種さん。

さあ、ぼくは北に向けて、これから出発です。
明日は、福島県矢祭町でミーティング。
今日中に行けるところまで行きます。


絵本を読む人・しんちゃん

第8回絵本を読む人セミナーのご案内

絵本を読む人集合!「第8回“絵本を読む人”セミナーのご案内」

もう「しんちゃんだからできる」なんて言わせない。
誰でも子どもたちとの一体感を作れます。修練は必要ありません。知ればすぐにできます。
絵本の可能性を知りたい人、目からウロコ体験がしたい人、やる気を起こしたい人、仲間が欲しい人、
みんなあつまれ~!!!


■日時:2014年10月13日(月・祝) 午前9:30~午後5:00

■場所:じばさん三重 研修室2
(三重県四日市市安島1丁目3-18)

■対象:子ども、絵本に興味をもっている方なら誰でもOK

■参加費:ほがらか絵本畑の賛助会員は、2,000円
  (年会費1万円。当日入会でもOK。会員の方には毎月トークCDをお届けしています。)
 その他の方は、5,000円
  (当日、徴収させていただきます。)

■定員:30名

■応募方法:以下のことを記入の上、メール(info@hogaraka-ehonbatake.org)、またはFAX(059-394-1929)でご連絡ください。
・おなまえ
・年齢
・性別
・お仕事
・住所(市町まででけっこうです)
・受付完了をお知らせする連絡先
※携帯メールの方は、迷惑防止フィルターを使用されていると、こちらからのメールが届かない場合がありますのでご注意ください。

■問い合わせ先
電話:059-329-7746
FAX:059-394-1929
メール:info@hogaraka-ehonbatake.org

申込用紙はこちら。お友だちにもご紹介ください。



絵本を読む人・しんちゃん

2014年8月26日火曜日

三重県伊賀市_新居保育所/木曽岬町_木曽岬中部保育園・幼稚園

三重県伊賀市の新居保育所で絵本読みあそびライブ。
0,1,2歳児と3,4,5歳児の2回に分けて読みました。
始まるまで、お世話をしてくださった保育士さんと雑談をしていました。
この保育士さんの子どもが幼稚園のときに、ぼく、絵本を読んでいるんです。
とっても、ぼくの印象が強く残っているようです。
その子が、もう中学生です。
ということは、10年ほど経つと、かつて、ぼくが絵本を読んだ子どもたちが、結婚をして子どもを連れて、子育て支援センターに来る可能性もあるということに気がつきました。
そのときは、ぼくは、親子2代にわたって、絵本を読めることになるんですね。
年をとる楽しみができました。


0,1,2歳児。『ぽぽぽぽぽ』で大爆笑。


3,4,5歳児。こちらは、「ブブブブブ」で大爆笑。

夕方、三重県木曽岬町の木曽岬中部保育園・幼稚園で絵本ワンポイント・アドバイス。
ぼくのセミナーに何度も参加していただいている先生もおられる保育園です。
先生方、みんな反応がよくて、とてもいい雰囲気でした。
ぼくがなぜ絵本ワンポイント・アドバイスを無料でさせていただいているかがわかっていただけたと思います。

夜、「CDほがらか便り9月号」の収録。
9月号は、今月の「福音館ツアー」と「陸前高田・菰野町 保育研修ツアー in 菰野」のお話をしました。
皆さんに聴いてほしい内容です。

明日から2週間ほど、戻らないので、片づけておくべき仕事があるのですが、飛び込みの仕事も入ったりして、まだ少し残っています。
明日、出発までに片付けられるかな。
がんばります。


絵本を読む人・しんちゃん