最終日に、来場者が途切れることなく、最終的に、、200箱あった絵本は、なんと14箱が残っただけ。
この1週間での、来場者は記帳していただいた方だけでも、約400名。ご家族の方や子どもたちも入れると、約500名になります。
大船渡、気仙沼からも来てくださいました。
たくさんの皆さんに喜んでいただけました。
ありがとうございました。
そして、今日6月7日は、撤収と片付け、そして、1週間、絵本畑の管理人をつとめてくれたハマちゃんを迎えに陸前高田に向かいます。
朝方、陸前高田に到着。
玉乃湯さんにお世話になっていたハマちゃんを迎えにいきます。
そして2人で、会場となっていた竹駒保育園の旧ホールへ。既にハマちゃんが、昨日の間にきれいに片付けをしてくれていました。
残った14箱について、保育園の先生に連絡すると、「うちで引き取らせていただきます」と言ってくださいました。
なんと、なんと、200箱、1万冊の絵本すべてが、東北の皆さんの手に渡りました。
お世話になった9園の保育園をひとつひとつまわり、ご報告させていただきました。
皆さん、「大成功だったね」「ありがとう」と、あたたかい言葉をかけてくださいました。
親子で行ってくれた人たちも多く、子どもたちからは「お母さんと一緒に行って、いっぱいもらってきたの。いっぱい読んでもらったの。しんちゃん、ありがとう」と言ってくれる子も。
本当にうれしいです。
市役所の社会福祉課の課長さんのところにも、報告にうかがいました。
「行政で見落としているところを、見事に埋めていただきました。ありがとうございます」と言ってくださいました。
課長さんは、こうもおっしゃっていました。
「今まで、頻繁に来ていただいて、絵本を読んでいただいて、保育園の子どもたち、そして保育士たちとの信頼関係が、基盤になっていることは間違いありません。是非、これからもお願いします」と。
ありがたいです。
そして、何よりも今回、お世話になったのは、会場となった旧竹駒保育園を使って、日常的に活動をしているふれあい教室の先生方です。
土、日の休日にも顔を見せてくださったようです。
本当に、本当に、ありがとうございました。
絵本の寄付、三重での絵本の整理、陸前高田への移送、陸前高田でのフェア。
たくさんの人たちにお世話になりました。
そして、多くの人たちが、絵本を通じてつながりました。
感謝、感謝、感謝です。
1週間、管理人をつとめあげてくれたハマちゃん、本当におつかれさま。
ハマちゃんを助手席に乗せ、心地よい疲れとともに、陸前高田を出発。1000キロの道を三重に向かいます。
往復2000キロの日帰りだ。
あき箱とゴミとハマちゃんを積んで、三重へ。
※絵本摘み取りフェアの1週間について、詳しくは、後日、HPでまとめます。
ブックドクターしん
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