全校生、約420名全員を相手におはなし。プラス保護者の方々もおられます。
人数的には、特に問題はありません。
大勢でやった方が、ひとつにまとまりやすいこともありますし、その方が学校全体での一体感を味わえます。
しかし、大人数でやることによって、かえって落ち着きがなくなるときもあります。
このあたりは、学校の先生方とよく打ち合わせを行ないます。
今回は、どちらになるか、とても微妙なところでした。
体育館に行くと、子どもたちは整然と並んでいました。
この雰囲気をつくるのに、先生方がかなり努力されている様子が、雰囲気から伝わってきます。
今日だけではなく、これまでの努力されている雰囲気がにじみ出ています。
そんな中、約70分間、笑わせたり、時にはチクリと締めたりしながら、全校生はひとつの空気を味わえたのではないでしょうか。
最後に、子どもたちにメッセージを伝えることもできました。
「無理」って言わないでねって。
それだけで、可能性がうんと広がるからね。
先生方が努力してつくりあげた雰囲気です。
ブックドクターしん
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