前半は就学前の小さな子たちとお母さんたち。後半は小学生以上の子たちとお母さんたち。
お母さんも子どもたちも、それぞれいろんな事情があって、この施設で生活しています。
だから、とにかく今日は腹の底から笑ってもらえるように心掛けました。
笑うって、安心感を感じてないとできないですからね。
束の間であっても、みんなで一緒に笑いあう安心感を体で感じてもらえれば、そのことが、次の生活のスタートに向けたきっかけになるかもしれない。そうなれば、とてもうれしいです。
幸い、子どもたちにもお母さんたちにも、とっても喜んでもらえたようで、よかった。
担当していただいた職員の方も、お母さんや子どもたちのことをとても深く思っていることが伝わってきて、うれしくなりました。
ここで生活している皆さんが、次のステップに向けて、いいスタートが切れることを願っています。
ぼくは、絵本を読むことしかできないけど、応援団のひとりだと思っています。
絵本を読む人・しんちゃん
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