これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2018年8月5日日曜日

三重県志摩市_阿児ライブラリー(しま子育て応援団)

三重県志摩市の阿児ライブラリーで絵本ライブ。
しま子育て応援団が主催です。
しま子育て応援団のメンバーの皆さんとのおつきあいは長く、10年以上になります。
最初は絵本ライブでぼくを呼んでくださったのがきっかけですが、それ以後、お互いに家族ぐるみのおつきあいです。
お互いの子どもの成長とともに、大人の我々は、お互いにさらにワクワクをおっかけているという関係です。
だから、福音館ツアーの疲れが残っていようがいまいが関係ありません。
朝からビューッと志摩に移動です。

会場となっている阿児ライブラリーの隣の阿児アリーナで大きな会が開かれるようで、駐車場が既に満杯。
やや遠いところの駐車場しか空いていません。しかも、この暑さ。
来場者は少ないかなと思っていたら、開始時間の11時を過ぎた頃にだんだんと増えてきました。
ありがたいです。
読んだ絵本の中で、『What can you do?』という英語の絵本がありました。
子ども相手なので日本語で読みました。
読んだあとに、子どもたちに聞きました。
「きみは何ができる?」
さすが子どもたちです。出るわ、出るわ、いっぱい出ました。
「走れる!」「ジャンプできる!」「ザリガニさわれる!」
年齢が大きくなるとともに、「これくらの速さなら、走れるって言うのがはずかしい」なんて思いがちです。
でも、子どもたちは、人と比較することなく、自分ができるから「できる!」んですね。
これが自信につながっていきます。志摩の子どもたちは、とっても健全です。

最後は、最前列にいた子どもたちに前に出てもらって、こう言いました。
「お父さんやお母さんに連れてきてもらったから、お礼を言おうか」と。
みんなが大きな声で「ありがとうございました!」と言えました。

今年も志摩のステキな子どもたちと大人の人たちに会えました。
うれしい!

絵本ライブ終了後は、しま子育て応援団のスタッフの皆さんとおしゃべり。
お互いの子どもたちのことから、今、取り組んでいることまで、たのし~い時間でした。

今日も楽しい一日だった!


みんな、絵本の世界にどっぷり。


絵本に合わせて動きます。


「おねがい」のポーズを教えています。


連れてきてくれたお父さんとお母さんにお礼を言いました。



絵本を読む人・しんちゃん

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