これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2018年8月26日日曜日

静岡県静岡市_少林寺・静岡県教区 金剛禅易筋行大会

昨日の夜遅くにニュージーランドから帰ったばかりですが、疲れなんてなんのその。
朝、町内の防災訓練に出たあと、すぐに静岡に向かいます。
静岡県静岡市の清水清美潟体育館で行なわれた少林寺の「第2回静岡県教区金剛禅易筋行大会」にうかがいました。
静岡県の少林寺の団体による体を中心とした修行の大会です。
午前中は、演武を披露したり、各道院での体を使った発表をしたそうです。
ぼくは、午後から参加しました。
アトラクションでは、子どもたちが蹴りや突きなどの課題をクリアーしてからパン食い競争をするという楽しい内容。
子どもたちは、我さきにとパンに向かっていました。
大人の指導者の人たちも一緒になって参加。これがいい雰囲気です。大人が楽しんでいると、その楽しい子どもたちには伝わりますからね。
思わずぼくも参加しました。

その後、ぼくの絵本ライブ。
大きな体育館で大勢の子どもたちと大人の人たちを相手に、楽しい時間を過ごしました。
正解を言うことよりも、自分の思ったことを伝えることの方が大事ということを実感するワークショップも行ないました。
子どもたちはほんとに素直。
自分で出した答えが出るわ、出るわ。
おまけに「What can you do?」という絵本を読んだあと、子どもたちに「きみは何ができる?」と聞くと、いろんな答が返ってきました。
「走れる」「ジャンプできる」「歌える」「生きれる」など。
びっくりしたのは、聞いた子どもたち全員が即答したことです。
こういう子どもらしい素直さをもった子どもたちが、どんな大人に成長していくのか、とっても楽しみですね。
家庭と少林寺とで育まれたものがあるのだと思います。

とってもステキな大会でした。
少林寺で何が大事か。何を伝えたいのか。このことが明確になっている大会だと思います。
何よりも、大人も子どももイキイキと参加しているのがステキ!

ちなみに、パン食い競争で、ぼくはパンをゲットしたのはいいけれど、欲しかったあんぱんではなくコロッケパンでした。
絵本ライブのときに、誰かあんぱんと代えてくれない?と言ったら、終わってから本当に交換してくれた子がいました。
ほんとに素直な心が育っていますね。


パン食い競争です。


ぼくも参加します。


パンをゲット!


大勢の子どもたちと大人の人たちに絵本ライブ。


「何ができる?」みんな即答です。


とってもステキな大会でした。



絵本を読む人・しんちゃん

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