ほがらかファミリーのスタッフたちが、お月見の飾りをつくってくれました。
月見団子の代わりに、先日、ご近所さんからいただいたカボス。
保護者さんが持ってきてくれたおばけ冬瓜は、中をくり抜いて、お菓子を入れておきます
これは、この地区に昔から伝わっている「お月見どろぼう」です。
お月見の日は、玄関先や庭にお菓子を置いて、この日は、子どもたちはそのお菓子をもっていっていいことになっています。
お菓子を持っていかれた家は、翌年、豊作になると言われています。
その昔は、お菓子ではなく、団子そのものを持っていっていたようです。
スタッフたちは、その風習を再現して、子どもたちに日本の季節にまつわる行事を肌で感じてほしいという思いで準備をしました。
子どもたちは、冬瓜の中のお菓子をとっては、パクパクと食べていました。
昨日、今日、明日の3日間は、ほがらかファミリーではお月見どろぼうをしています。
今夜は月を愛でて、収穫に感謝したいですね。
お月見の飾りつけだ。
小学生たちが、冬瓜をくり抜きます。
冬瓜の中から、お菓子ゲット!
絵本のしんちゃん
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