一心寺は、以前に、子どもたちに絵本の読みあそびライブをさせていただいたところです。
副住職さんが、とてもエネルギッシュな方で、お坊さん仲間でも、被災地への支援活動を行なわれています。
そういう人のもとには、エネルギッシュな人が集まります。
檀家さんの桜井さんは、愛知ボランティアセンター主催のボランティア活動で、何度も宮城県に足を運んでいます。
同じく、檀家さんでもあり、プロの紙芝居師でもある、マーガレット一家のたっちゃんも、先日、福島県の南相馬市に行って紙芝居公演をされました。
これに、ぼくも末席に加えていただき、3者での報告会という場を、副住職さんが作ってくださいました。
桜井さん、たっちゃん、ぼくの順番で、それぞれの取り組みを15分ずつ話し、後半は、皆さんの質問に、3者がそれぞれ答えるというシンポジウム形式で、進行しました。
会場には、ぼくの友人のスギちゃんが駆けつけてくれました。そがっちも駆けつけてくれました。
檀家さんに加えて、副住職さんのお坊さん仲間の皆さんも来てくださいました。
こうやって、いろんな人たちと接していると、被災地に行った人が偉いわけでもなく、具体的な支援活動をしている人が偉いのでもなく、みんなで、自分の国に住む人たちのことを考えようね、という気持ちになってきます。
とても、心強いものを感じました。
そして、今回の一番の功労者は、何といっても、副住職さんでしょう。
こういう場をセッティングするって、とってもエネルギーがいると思います。とても大変だと思います。
そういうことを、けっこう平気でやってのけてしまうエネルギーが副住職さんにはあります。
副住職さんのおかげで、紙芝居のたっちゃんとも知り合うことができました。
桜井さんとも知り合うことができました。
お坊さん仲間の皆さんとも知り合うことができました。
エネルギーのある人のところには、エネルギーのある人が集まりますね。
ぼくも、がんばらねば。
ぼくの活動について、話をさせていただきました。
後半の質疑応答は、けっこう新鮮でしたね。
一心寺では、定期的に「みんなのつどい」で、紙芝居のたっちゃんが、紙芝居を読んでくれます。
一度、行かれてみてはいかが。
たっちゃん、とってもステキですよ。
ブックドクターしん
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