これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2013年2月11日月曜日

三重県松阪市_嬉野図書館

三重県松阪市の嬉野図書館にうかがいました。
2,3年前にも、何度か呼んでいただいたところです。
職員の皆さんも館長さんも、変わりなく、お元気そうです。
今日は、前半は、子どもたちに読みあそび。後半は保護者の皆さんに講演です。
開始時間に合わせて、続々と親子連れで集まっていただきました。
どこかでお会いした方々がとても多く、気軽に声をかけてくださいますし、子どもたちが、ぼくを見つけると、うれしそうに寄って来てくれます。
一昨日の津市で行なわれた読みあそびに来ていただいた人も、再び、足を運んでくださいました。
うれしいですね。
たっぷりと、しんちゃんワールドを親子で満喫してくださいね。

前半の読みあそびライブ。
子どもたちも、保護者さんも、にっこにこ。
お父さんも何人か来てくださっていて、お父さん方もにこにこ顔でした。
お父さんの笑顔が見れると、ホッとします。
怖い顔で見られると、ぼく、緊張しますからね。

読みあそびライブが終わると、子どもたちは、職員のおねえさんに連れられてお隣の部屋で工作。
これがまた、嬉野図書館の職員の皆さんは、子どもたちが、お母さんから自然に離れられるように、毎回、工夫を凝らしておられます。

後半の講演では、おはなしの世界であそぶことが、いかに大事か、という話をさせていただきました。
大人にも必要ですよね。おはなしの世界であそびことは。


たくさんの人が来てくださいました。

講演が終了すると、工作をしていた子どもたちが戻ってきました。
みんな、手にいいものを持っています。
びっくり箱です。
ぼくの分も作ってくれていました。
これが、よくできたびっくり箱で、子どもたちは、「見て、見て」と箱を開いてびっくりさせてくれます。
ほんとによくできたびっくり箱です。
嬉野図書館の職員さん、お見事です。


このびっくり箱はすごい。

さて、すべてが終了後、職員さんから、野菜の種類と個数や重さを書いたものをいただきました。
「おなかがすいたら、ここからいくらでも食べられます」と、その紙をいただいたんです。
相変わらず、ここの図書館の職員さんは遊び心が満載だ、と思っていました。
図書館を出て、びっくり!
裏口には、台車に乗った、た~くさんの野菜が!
あの紙は、目録の意味だったんですね。
いや~、びっくりしました。


これは目録でした。

気持ちに余裕のある職員さんがいっぱいの嬉野図書館です。
だから、心地いいよ。



ブックドクターしん

2 件のコメント:

  1. あまりにステキなお話に何度も読み返しました(*^-^*)
    図書館の職員さんって
    アイディアの引き出しがたくさんあってステキですね。
    ここは保健センターもステキなところでした。
    確か。
    子どもを大事にできる町づくりって、いいですね。

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    1. 嬉野町図書館の職員さんは、きっと忙しい日常なんでしょうけど、忙しそうな雰囲気は出していないんですよね。忙しいけど忙しくないっていうのは、気持ちに余裕がないとできないですよね。

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