目があいたら朝、新たな一日が始まります。
片付けないといけない仕事を、優先順位を間違わないように、次々と片付けていきます。
午前中しか時間がとれないので、優先順位を間違うと、えらいこっちゃ。
午後からは、三重県鈴鹿市のすずか幼稚園で、保育者のためのブックドクター養成セミナー2回目。
1回目のセミナーは、1ヶ月前。
この1ヶ月の間に、実践していただき、レポートを書いていただきます。
そのレポートを事前に読んだうえで、今回2回目の流れを組み立てます。
レポートに書かれていることの内容からだけではなく、その背景にあることも感じとりながら読みとっていきます。
けっこう手間のかかる作業ですが、ひとりでも多くの人に、ちゃんと伝えたいんです。
1回目は、「ブックドクターの技術を伝える」ことに対して、2回目は、「心の扉を開くワークショップ」です。
先生方の心の中に、手さぐりで、ソ~っと分け入りながら、ゆっくりと扉を開かせていただきます。
扉を開くのは、あくまで自分自身です。
扉を開くきっかけを作ってくれるのは、先生方同士。
つまり、主役は受講された先生方で、ぼくではありません。
日頃から、いい関係が築かれているのでしょう。
あるいは、個々人がとても素直なのでしょう。
さわやかな風が流れて、心の扉が次々と開いていきました。
主役はぼくではありません。
先生方自身が主役です。
みなさん、とってもスッキリした感じ。
先生方の素直な心の動きに、感動しました。
こういう人たちと同じ空間にいると、魂が揺さぶられます。
毎日、こんなに感動してばかりでいいのかなあ。
ぼく、しあわせ。
ブックドクターしん
0 件のコメント:
コメントを投稿