比自岐保育所は、園児10名強の小さな保育所です。
数年前にもうかがいましたが、その頃から比べても、かなり人数は減っています。
小さな保育所は、大きな保育所にはない大変さがあります。
絵本を読むのも、少人数だから、やりやすいということはないんですね。少人数なりの難しさがあるんです。
さて、今日はどんな子たちとの出会いがあるかな。
初対面の子たちも、一瞬で、にこにこ顔。
よかった。
あとは、親子でたのし〜い時間を過ごしてもらいました。
その後の保護者さんへの講演は、これまた少人数の特別バージョンで行ないました。
おはなしの大事さを、じっくりとおはなしさせていただきました。
おはなしの大事さは、日本中に広めたいと本気で思っています。
少人数で、親子で、たのし〜い時間になりました。
玉城町の保育園は、これまで何度もうかがっていますが、保育士さん向けの研修は初めてです。
そして、玉城町からは、「被災地保育交流ツアー」に、園長先生が2名も参加してくださっているんです。
さらに、「ブックドクター入門セミナー」にも参加していただいています。
だから、会場の空間づくりは、完璧です。お見事。
表情豊かで、やる気がにじみでている先生方ばかりです。気持ちいいですね。希望がありますよね。
玉城町の先生方の、もうひとつの特徴は、園長先生と主任先生の壁が、極めて低いこと。お互いに、冗談を言い合える関係です。
終わってからの職員室でのティータイムでは、園長先生と主任先生のやりとりを聞いていると、普段は、人を笑わせているぼくが、腹を抱えて笑ってしまいました。
風通しがいいんですね。これでなくっちゃ!
ステキな表情の先生方です。
一体感があるんです、玉城町の先生方は。
ブックドクターしん
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