定期的にうかがっている保育園なので、子どもたちはお待ちかね。
特に4,5歳は、ハイテンションです。
まずは、遊戯室で3,4,5歳児に。
ぼくが遊戯室に入っただけですごい興奮。
子どもたちに前に行くと、興奮がピークに達します。
ハイテンションとは言っても、こちらが落ち着いていれば、絵本はしっかりと見てくれます。
ぼくは、絵本をそのまま読むだけではなく、即興のアドリブで子どもたちを絵本の世界に入れたり、絵本の世界を現実の世界に広げたりします。
今日は、猫に襲われるそうになるリスに代わってくれる男の子が登場。
彼を猫に食べさせないように、みんなで彼を引っ張るようにしました。
子どもたちの中では、絵本の世界と現実の世界がクロスオーバーします。
この段階になると、子どもたちはどんどん素直な雰囲気になっていきます。
この一体感がたまらないね。
続いて、0,1,2歳児。
緊張していた1歳児は、2歳児が大いに楽しんでいる雰囲気に伝染していくように、次々と反応をしはじめました。
中でも、小さい子が、途中からケラケラと大笑いしている様子はかわいかったですね。
どの学年も、先生方が、子どもたちの反応を心から喜んでくれているのを感じました。
これは、子どもたちが安心する環境づくりのための絶対条件ですね。
3,4,5歳児。子どもも先生も、たのしそう!
0,1,2歳児。こちらも絵本の世界にドップリ。
先生方の雰囲気がとってもいい。
熱心で、明るくて、心の針が常に動いていて。
園長先生がおおらかだから、みんな安心して働けるんでしょうね。
微力ながら、ぼくのワンポイント・アドバイスも、力になれたとしたらうれしいです。
ブックドクターしん
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