これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2018年6月15日金曜日

自慢のスタッフ

先日、他県の方から、ご友人のお嬢さんの出産祝いに絵本をプレゼントしたいので10冊選んでほしい、という依頼がありました。
ご友人のことやお嬢さんのことなど詳しく伝えて下さいました。
ぼくが選書したあと、スタッフに経緯を伝え、発注、発送してもらいました。
スタッフのあやちゃんは、ぼくが伝えた経緯を理解し、依頼主の思いを考えて、心のこもったステキな包装をしてくれました。
プレゼントを受け取ったお嬢さんは、心のこもった包装に感激してくれたと、依頼主の方から連絡をいただきました。
その依頼主の方が、昨日、差し入れをもって事務所を訪ねてきてくださいました。
たまたま応対したのが、包装をしてくれたあやちゃん。
あやちゃんのおかげで、ご縁がさらに深くなりました。


心のこもった包装です。

もうひとりのスタッフを紹介します。
4月に入社したばかりの一番若手の男性スタッフ・きーさんです。
きーさんは、保育士でもあり、療育の現場と絵本の営業のどちらもやってもらっています。
保育は慣れていますが、営業はまだ慣れていません。
ぼくら相手に練習をすればいいのですが、緊張しいのきーさんは、その一歩がなかなか出ませんでした。
自分の成長のための一歩を踏み出せるか、それとも一歩を踏み出さず同じところをウロウロしているか。どっちを選ぶかヒヤヒヤしながら見守っていました。
すると、今朝、いきなり事務所でぼくら相手に営業の練習を始めました。
いろいろ考えた挙げ句、思い切って一歩を踏み出した感がとっても伝わる一コマでした。
事務所では拍手が沸き起こりました。
きーさんは、これからどんどん成長すると確信したぼくは、感激でウルウルしました。

ほがらかグループのスタッフは、みんな、自慢のスタッフです。
そんな仲間たちと一緒に、ひとりでも多くの人に喜んでもらえるような仕事をしていきます。


絵本を読む人・しんちゃん

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