三重県菰野町_けやきフェスタ／伊賀市_神戸小学校

今日は三重県菰野町で健康と福祉のフェスティバル「けやきフェスタ」がおこなわれました。
ステージで、第３回絵本コンクールの紹介をする時間をとっていただきました。
まずは、ぼくが子どもたち向けの絵本ライブ。
そして、今回の絵本コンクールのお題となっている「五郎兵衛地蔵」の民話語り。実行委員が語ってくれました。
さらに、「五郎兵衛地蔵」のおはなしに出てくる「重軽石」のコント。
「重軽石」を持ち上げて、軽いと願い事がかない、思いとかなわないと言われています。
子どもたちに出てきてもらって、重軽石（もどき）を持ち上げてもらいました。
子どもたちは軽々と持ち上げたので、お願いがかなうでしょう。

ピンクのはっぴを来たボランティアスタッフの高校生の男の子が声をかけてくれました。
なんと、その子が保育園のときに、ぼくが絵本を読みに行っていて、おぼえてくれていたのです。12年ぶり！！
現在、高校３年生。うれしいね！

「けやきフェスタ」は、とってもあったかい雰囲気に包まれたステキなイベントです。
来年は、ほがらかグループでブースを出そうかな。

さあ、始まるよ！「けやきフェスタ」


まずは、しんちゃんの絵本ライブで笑っていただきます。


今回の絵本コンクールのお題「五郎兵衛地蔵」の語り。


「重軽石」のコント。

午後からは、三重県伊賀市の神戸小学校にうかがいました。
２年前にも呼んでいただきました。
この地区は、保育園の頃から知っている子がたくさんいるので、保護者さんも知ってくださっている方々が多いです。
全校生約60名と小規模ですが、まとまりはピカイチです。
１時間、爆笑の連続の導入から、いつの間にか気持ちがやさしくなるおはなしへ。
あとで先生に聞いた話だと、教室に戻ってから、みんな進んで人に喜んでもらえることをしていたそうです。
うれしいな。

まとまりはピカイチの神戸小学校の子どもたち。


終わってから、急遽、保護者さんにも１冊。

絵本を読む人・しんちゃん