今までとは、ちょっと違った視点での原稿です。
原稿を書くときは、ぼくはすごく考えるので、面倒と言えば面倒なのですが、新しい視点が見つかることも多々あります。
原稿を書いている合間、合間に、気分転換で本を読みます。
今、読んでいる本は、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(増田俊也・新潮社)
分厚さが5㎝くらいある、ぶっとい本です。
戦中・戦後の日本の武道界の様子を、精緻に取材しています。
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(増田俊也・新潮社)
この本は、以前、読んだ『七帝柔道記』の作者が書いたものです。
ぼくは、おもしろい本に出会うと、没頭します。
その内容だけではなく、関連する本も、何冊か続けて読む習性があります。
次に読む本も決めています。
『北の海』(井上靖・新潮文庫)
これまた、『七帝柔道記』に関連した本です。
ぼくは、没頭癖があるんですね。
ブックドクターしん
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