三重県桑名市の桑名高等学校定時制にうかがいました。
全校生、約50名強の生徒さんたちにおはなしをしました。
実は、ぼくが高校生に講演をしている様子を何度か見てくださっている教頭先生からの依頼でした。
依頼があったとき、ぼくは率直に聞きました。
「聞けますか?」
これは、中学校や高校から依頼があったとき、かなりの頻度でぼくが聞くことです。
中には、話が聞ける状態ではないのに、依頼があったりします。
教頭先生は、即答でした。「大丈夫です」
ぼくは、何度も聞きました。「ほんま?」「ほんま?」
そのたびに、教頭先生は、「大丈夫です」。
今日、実際に生徒の皆さんに話をして、ぼくは正直、感動しました。
じっくり聞いてくれるんです。
反応もしてくれるんです。
陸前高田での「希望の笑顔写真展」で流したビデオも見てもらいました。全員が顔をあげて見入ってくれていました。
教頭先生の言葉は、ほんまでした。
ここまでの環境をつくりあげるのに、先生方の並々ならぬ努力を感じます。
そんな影の努力も含めて、桑名高校定時制の生徒の皆さんに希望を感じました。
ファンタスティック!
みんながじっくりとこっちを向いてくれています。
ビデオも全員が見入ってくれていました。
生徒会長のお礼の言葉もすばらしい。
実は、今日の会は、新入生歓迎の行事でもあります。
そこで、最後に一年生の皆さんに、一言だけメッセージを添えました。
「いい学校に入ったね!」
ブックドクターしん
今日お話を聞けてとても嬉しかったです。
返信削除新たな一歩を踏み出そうと思いました。
うれしい!
削除うれしくて、朝からウルウルしてしまいました。
あなたに希望を感じます。
ありがとう。ありがとう。