大阪市私立保育連盟主催の新規採用保育士研修に講師として呼んでいただきました。
120名ほどの、保育士さんになりたての先生方に2時間30分、お話をさせていただきました。
皆さん、やや緊張気味です。
しかも、若い先生方が多いですし、あちこちの保育園から集まっているので、緊張するのも当然です。
いい会にするには、この緊張感を徐々にほぐしていきます。
様子を見ながら休憩時間もはさみ、休憩中は先生方の座席でおしゃべりをして、さらに緊張をほぐします。
そして、先生方の心に、ぼくの思いを届けます。
まじめな先生方ほど、絵本を読むことについて、子どもへの教育効果を期待したりしがちですが、「絵本は、子どもの世界へのパスポート」という位置づけでお話をしました。
保育士さんという仕事が、いかにステキで、大事な仕事かということもお話ししました。
「子どもたちの顔を早く見たい!」という先生が増えるとうれしいな。
ちなみに、大阪市私保連の研修会には、これまでも何度か呼んでいただいており、役員の先生方は、知っている先生が多いです。
お顔を見ると、ホッとします。
絵本は子どもの世界へのパスポートです。
陸前高田の子どもたちのステキな笑顔も見ていただきました。
絵本を読む人・しんちゃん
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