今日一日、ポッカリ空いてしまいますが、往復6時間を移動に費やすより、こちらに泊まってゆっくりとした方がいいと思いました。
朝からホテルの部屋で仕事をしていましたが、せっかく時間にゆとりができたので、鬼ヶ城に行ってみました。
いつも、看板を見ながら素通りしていたところです。
鬼ヶ城は、平安時代に鬼と恐れられていた海賊が根城にしていたところだそうです。
これは行ってみなければ!
鬼ヶ城は海のそばに様々な奇岩がそそりたっています。
何人か観光の人もいましたが、そのうち、階段状になった遊歩道を歩いているのはぼくひとりになりました。
この遊歩道は、グルっと回ってスタート地点に戻るのかと思いきや、向こう側に出るだけ。
みんな、途中で引き返していたようです。だから、ぼくひとりになっていたんですね。
猛暑の中、汗をかきかき反対側まで行ってから気づきました。
同じ道を戻らないといけませんが、日陰がほとんどありません。
しかも、午後2時代の猛暑タイム。
熱中症にならないことを祈りながら、往復1時間。全身、汗でびっしょりになりました。
なぜか、「海賊、すげー!」と思ったのでした。
奇岩がいっぱい。
海賊はこんなところで寝ていたのかしら?
軍艦のような岩です。
立入禁止区域に興味がそそられます。
室町時代には、岩の上にお城があったんだって。
絵本を読む人・しんちゃん
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