双子の息子たち、シンとゲンも一緒です。
ほがらか絵本畑の理事である浅井宏純さんがご縁をつくってくださり、ぼくの直感で、「これは太いご縁にしなければ」と思い、今日の行動になりました。
ホロコースト記念館は、『アンネの日記』で有名なアンネ・フランクのお父様オットー・フランクとの偶然の出会いから、この記念館をつくり、平和教育に邁進されています。
アンネが語った「一人一人が自分自身を変える努力をしてください」という言葉を大事にされています。
そして、平和教育の神髄はオットー・フランクの言葉に集約されています。
「平和をつくるために、何かをする人になってください」
記念館では、吉田明生館長が自ら館内を案内、解説をしてくださいました。
吉田館長の言葉の端々から、心を込めてつくられたんだなあと感じ入りました。
当初は、教会の一角で始められたそうですが、今は、立派な記念館でひとりでも多くの人にホロコーストの歴史を知ってもらう活動をされています。
オットー・フランクとの偶然との出会いとはいえ、この活動は、本当に覚悟がないとできないと思います。
吉田館長と話をしていて、どこか、ほがらかグループのミッションである「“子どもが元気な社会”をつくります」ということと相通じるものを感じました。
そして、ここで、年に1回程度、ほがらかの職員研修をすると決めました。
往復9時間の移動中、車中での2人の息子との会話から、二人の心を揺らすものがおおいにあったと感じました。
メモリアルな一日になりました。
吉田館長と記念館の前で。
絵本のしんちゃん
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