大晦日です。
この一年を振り返ると、「人に動いてもらうためには」ということを体感する一年だったように思います。
一番、学びになったのは、倫理法人会です。
ぼくは、昨年度、会長をサポートし、役員さんたちをまとめる役を仰せつかりました。
いかに自分が、浅いところで人を動かそうとしていたかを思い知りました。
まずは、相手に全幅の信頼をしてもらえるようになるのが大前提であることを学びました。
そのためには、相手を知ることが大事であることも学びました。
これらの前提は、会社でも応用しました。
現場のリーダーたちとの距離をうんと詰めました。
一生、伴走する覚悟で間合いを詰めました。
結果、見えない何かがつながったのか、霧が晴れたような心象風景に出会いました。
今は、現場のリーダーが上手に導いてくれているので、どんどんと自発的なスタッフが育っています。
さらに、息子たち2人が入社してきました。
新事業を任せますが、彼ら自身が未来のイメージが描き、心に火がつくようなお手伝いに重きを置いて接してきました。
おかげで、どんどんと自分たちで動いてくれるようになっています。
一番苦労したことからは、一番大きな学びが得られますね。
滞っていたものが、一気に流れ出したような感覚です。
来年は、どんな学びが得られるのか、とっても楽しみです。
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