車中でスーツから赤いズボンに着替えて、鳥羽市の定期船乗り場まで車を飛ばします。
鳥羽の船着き場から40分かけて神島に到着。
神島は、三島由紀夫の『潮騒』の舞台にもなったところです。
その神島小中学校の子どもたちに講演をします。
今日は「文化の集い」という文化祭のようなものです。
午前中は、子どもたちがいろんな出し物をがんばっていたようです。
午後からぼくの講演。
子どもたちは小中学校で9人。子どもたちの保護者さんも来てくれました。
保護者さんも先生方も巻き込んで、楽しくも、ちょっぴりグッとくるおはなしをさせていただきました。
神島の子どもたちは、みんな、素直で最高です。
子どもたちだけではなく、保護者さんたちも最高です。
怖い顔をしたお父さんたちなのですが、実はとってもやさしい。
神島は、人と人との距離が近くて、とても心地よいです。
帰りの船は、中学生の子たちが見送りに来てくれました。うれしかった~!
神島とのご縁を、これっきりにしたくないなあ。
今度は釣りに来ようかな。
お祭りの時かな。
それくらい、ステキな人たちがいる島です。
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